堤防での夜釣りで本命アナゴ2ケタ釣果 サイズは30cm前後が中心
2022年02月19日 06:00
抜粋
この時期の楽しみの1つ、アナゴ。一般的には夏の魚というイメージだが、晩秋から春先は小型の数釣りシーズンなのだ。小型とはいえ、1月にもなれば平均サイズは30cm前後。やや小ぶりなのは否めないが、食べても十分に楽しめる。1月27日の夜、そんなアナゴを狙って三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に釣行してみたのでリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)


霞ケ浦ふ頭でアナゴ釣り
アナゴの時合いは日没から2~3時間といわれるが、この時期、仕事を終えるころには辺りはもう真っ暗だ。急いで向かうも霞ケ浦ふ頭到着は午後7時半。慌ててタックルを準備する。
サオはチョイ投げ2本と、足元狙いが1本。チョイ投げは遊動テンビンの1本バリ、足元は自作両テンビンの2本バリで、エサはアオイソメ、イカの短冊、サバの切り身をローテーションしながら様子を見ることにした。
当日のタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)開始早々30cmの本命
ほどなくチョイ投げのサオにアタリ。軽くテンションをかけながらタイミングを計り、サオ先が絞り込まれたところでアワセを入れる。キャッチしたのは30cm級のアベレージサイズだ。
ハリはのまれておらず、アワセのタイミングもバッチリ。食い込み優先のためハリスを30cmと長めにしているので、巻き付かれないようハリスを張ったまま、ピストル型のハリ外しでハリを外す。
ハリスに巻き付かれないよう注意(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)干潮の後はぽつぽつ
こんな調子で、8時までに5匹をキャッチ。これなら爆釣間違いなしと思ったが、ここでアタリはピタッと止まる。ちょうど干潮も重なるため判断に迷うが、まさかの時合い終了なのか。
それでも30分ほどすると散発ながらアタリが出始めた。スタート直後のペースにはほど遠いものの、バケツの中には1匹、また1匹とアナゴが増えていく。
鈴のサイズをかえて音で竿を判別(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)食い込み重視のエサが正解?
エサはアオイソメが優勢で、イカの短冊やサバはアタリこそ多いものの食い込みが悪い。かなり細めにカットしてあるのだが、エサ自体が硬いことも一因なのかもしれない。
結果的には全てのエサで釣果を得られたが、少し前から寒さが緩んだことで、雪代が流入しているのだろう。アタリこそ多いものの、ガツガツというアナゴらしい食い方は少なかった。今は集魚力より、食い込み重視が正解なのかもしれない。
エサはアオイソメ、イカ短冊、サバ切り身(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)堤防アナゴ釣り入門 【生態・時期・仕掛け・エサ・釣り方を解説】 - TSURINEWS |
27日の釣果
この日は圧倒的にチョイ投げでのヒットが多く、足元でキャッチしたのは1匹だけ。アタリはそれなりにあったのだが、エサの問題に加え、積極的に掛けていくための短いハリスも逆効果になったようだ。
結局、この日は午後10時まで粘って11匹の釣果。サイズはどれも30cm前後で、昨年末までよく交じっていた40~50cmクラスの良型は姿を見せなかった。
27日は11匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)28日も7匹キャッチ
そんなこともあり、翌28日はチョイ投げ3本、エサも全てアオイソメというスタイルで釣行した。この日は午後9時がタイムリミットなので、ツ抜けは厳しそうだ。
7時半の開始早々から立て続けに3匹ヒットしたが、ここでアタリはストップ。しばらくの間をおいて再びアタリが出始め、最終的には40cm級を1匹含めて7匹の釣果だった。
28日は短時間ながら7匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)この日は爆風でアタリを見逃し、数匹のアナゴにハリをのまれてしまった。こんなときは無理にハリを外すより、そのままハリスを切った方が生存率ははるかに高い。リリースする場合や、魚を生かしたまま持ち帰る場合には覚えておきたい。
今後の展望
今回は2日続けての釣行で十分な数が確保できた。日没から釣行できれば数はもっと伸ばせそうだが、帰り際でもアタリは出ていたので、出遅れても諦める必要はなさそうだ。釣果はイケスに泳がせてあるので、次の休日にでもゆっくりさばくとしよう。
繊細な釣趣と極上の食味が味わえる伊勢湾奥のアナゴは、少しずつサイズアップしながら春先まで楽しめる。まだまだ寒さは厳しいが、車横付けで狙えるポイントも多いので一度出かけてみてはいかがだろうか。
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