陸っぱりエギングにおけるロングロッドの長所短所 汎用性には欠ける?
2022年02月25日 16:30
抜粋
エギングロッドには簡単に分けるとロングロッドとショートロッドがあります。場所によっては使い分けも視野におくところですが、各ロッドについてのメリットデメリットを考えてみたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)


エギングでのロングロッド
一般に使用されている竿は主として7ft~8ft 6inchの竿が主流でしょう(1ft=30.48cm)。私がフィールドに立っていても多くのアングラーは8ft6inch以下の竿で、まずロングロッドに出会うことはありません。伊豆というフィールドにおいての私なりの主観ではありますが、ここではロングロッドの解説をしてみたいと思います。
エギンガーの間では呼び名が竿の長さによる呼び名で呼ばれている8ft 6inch(ハチロク)7ft 1inchは(ナナイチ)といった感じです。ハチロク以上の竿をロングロッドと表現しています。近年、竿の重量も100g切っているロングロッドもあり昔のショートロッドより軽くなっています。
リアグリップの長さもポイント(提供:TSURINEWSライター野中功二)リールシートから尻手部分の長さも短いものがあり、さほど気にならない竿もあります。エギングの中でも上級者になると感度といったところに着目してきますが、ラインの進歩やガイドの進歩によってロングロッドでも感度の悪さなど気にはならなくなっています。
ロングロッドの特徴
では、ロングロッドの特徴を具体的に紹介していきましょう。
長所
キャストについては皆さんご承知の通り、ロングは飛ぶといったところはもちろんのこと、非力でも今の竿は性能が上がっており、格段に飛距離は得られます。
プレッシャーが高い波止(提供:TSURINEWSライター野中功二)キャストの際の振りぬきも竿の性能の向上により軽く投げただけでも飛んでいき、伊豆の堤防では足場の高い場所も多くプレッシャーの高い中でのロングロッドは武器となります。
短所
問題はテイクバックのとりにくい場所での使い回しが厄介といったところでしょう。磯のランガンには不向きかもしれませんね。また、魚釣りへの流用という視点では、ショートロッドの方が汎用性が高いかもしれません。
テイクバックのとれない手狭な磯(提供:TSURINEWSライター野中功二)エギのアクション
アクションは竿の振り幅によってアクションが異なり、リールのドラグを利用して大きくエギを動かしたりエギの移動距離を抑えたりといろいろな小技に適応できます。
従来のアングラーはアクションしにくい、竿を大きく振らないとエギが動かない、竿の振り幅が大きい、シャクリにくいと、ショートロッドのアクションをイメージし使用していたと思います。よって「使いにくい」といった答えになっていると推測します。
ロングロッドは遠くにキャストする、遠くのエギを有効にアクションさせることも可能で、エギをゆっくりとフォールさせたり、平行移動などその長さが活きます。
広い磯なら振り抜ける(提供:TSURINEWSライター野中功二)ショートロッドの小刻みなキレの良いアクションは難しく、これを長時間行う場合はデメリットといえるでしょう。エギの種類によっては使いにくい竿となります。色々なエギが発売される中、女性にもロングは使える時代といえます。
アオリイカとのファイト
アオリイカが掛かった後のファイトですが、竿の反発を利用して楽にやり取りでき竿が仕事をしてくれます。やり取りといった観点では物足りなさはあるのかもしれません。女性や非力な方でも楽に大型のアオリイカとやり取りできます。
ロングが優れているといったわけではなく、あくまでロッドのメリット・デメリットとを紹介させていただき、私の主観といったところです。ポイントやスタイルに照らし合わせてご自身に合った長さを選ぶことが大切です。買い替えなどロングロッドに興味がある場合のご参考になれば幸いです
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<野中功二/TSURINEWSライター>
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