ファットペッパーサイレントでハイプレッシャーフィールドを攻略したい!2022年新クランクベイト
2022年02月26日 07:03
抜粋

ファットペッパーサイレントでハイプレッシャーフィールドを攻略したい!2022年新クランクベイト
定番のクランクベイトとして多くのアングラーから高い支持を受けているのが、ティムコのファットペッパーシリーズです。
2022年には、そのバラストウエイトを固定したノンラトルモデル・ファットペッパーサイレントが新発売されます。
詳細スペックや使い方について、チェックしてみましょう。
ファットペッパーサイレントってどんなクランクベイトなの?
ファットペッパーサイレントとは、2022年ティムコからリリースされる、ロングリップを搭載したクランクベイトのことです。
全長は70mmで、ウエイトは17.5g。
既存モデルのファットペッパーと外観はそっくりですが、実は中身が違います。
内蔵されているバラストウエイトを完全固定していて、重心移動システムは採用していません。
当然飛距離は落ちるものの、着水してからウォブリングアクションを発生させるまでのレスポンスが向上するでしょう。
しかもウエイトを固定していることで、干渉音がほぼ発生しません。
いわゆるサイレント化されていて、フィッシングプレッシャーの高まったフィールドでも誘いをかけやすくなります。
例えば、ウッド製のクランクベイトをイメージしてください。
ラトルボールが内蔵されていないものがほとんどなので、ほぼ音の無い状態でアプローチできることに。
クランクベイト本体が作り出す波動・水押しをベースにして、スレにくいアプローチを連続しておこなえるのが強みです。
それと同じ使い方が、ファットペッパーサイレントなら実践できることになるのです。
高い浮力によるキビキビとしたウォブリングアクションを活用して、タフコンデションのフィッシュイーターたちを攻略してみましょう。
巻き心地は軽め、高い回避性能を持っているので、さまざまなポイントをトレースすることが可能です。
既存モデルのファットペッパーをヘビーユースしている人なら、サイレントモデルにローテーションの一角を担わせて、アプローチに幅を持たせられるでしょう。
フックは、4番サイズと大き目のトレブルフックが、ベリーと最後尾に標準装備されています。
4番もあれば、甘噛み程度のショートバイトでも、フッキングに持ち込みやすいのではないでしょうか。
ファットペッパーサイレントの使い方をチェック!
ファットペッパーサイレントの使い方を具体的に考察してみましょう。
水深3mほどまでなら既存モデルなら潜ってくれますから、それより浅い水深2m前後に存在する地形変化を、リップでとらえるのが面白いかもしれません。
岬周辺でファットペッパーサイレントを潜行させて、リップにボトムが接触したらキルを入れます。
何秒で浮き上がるかをカウントし、およその水深を把握するようにしましょう。
岬の深い側にもアプローチを繰り返し、リップがボトムに届かなくなる位置が判明したら、岬の外観がイメージできるはず。
どれくらい沖合いに向かって伸びていて、流れの当たる側面と当たらない側面の位置関係も見えてきます。
おすすめは、流れの当たらない側、つまり岬の突き出しに保護されている澱みエリアを、ファットペッパーサイレントで丁寧にトレースすること。
小魚が溜まっていることが多々あり、当然それを狙ってフィッシュイーターたちも集まっている可能性があります。
サイレント状態でアプローチを繰り返せば、スレるのを遅らせてバイトを誘発できるかもしれません。
8種類のカラーバリエーションを水質に合わせて使いこなそう!
ファットペッパーサイレントには、全部で8種類のカラーバリエーションが用意されています。
信頼のおけるキンクロ系やブルーバックチャート系はもちろん、アユやワカサギに似たリアル系もラインナップされています。
真っ先に結びたいカラーは、水の濁り具合で決めるといいでしょう。
クリアに澄んでいる水質ならリアル系、濁りが強いならゴールドやシルバークロームなどのメタリック系に実績があります。
中でもゴールド系への反応は強めなので、カラーローテーションするなら必ず含めておきたいベースカラーといえそうです。
チャート系は、ルアーの輪郭がぼやけてボリュームアップして見える効果がありますから、集魚効果を高めたいときに使ってみましょう。
ファットペッパーサイレントを操作するのにおすすめのタックルを選んでみた!
ファットペッパーサイレントをキャストしてボトムトレースするのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
狙った水深まできっちりと潜行させたいときは、張りのあるカーボンブランクスのベイトロッドが適しています。
ショートバイトをフッキングに持ち込みたいなら、吸い込み余白の多めなグラス素材ブランクスのベイトロッドを使ってみてください。

ダイワ(DAIWA) バスロッド ブラックレーベルLG 6101MRB 釣り竿
ブラックレーベルのLGシリーズなら、カーボン素材ブランクスながら、柔軟な曲がり込みも期待できるように仕上げられています。
全長は2.08mと、ロングキャストしやすい長さに設計。
継数は2本で、グリップジョイント方式を採用しています。
仕舞寸法は180cmとやや長めになりますから、クルマへの積み込みの際には注意してください。
自重は113gと軽めで、先径/元径は2.4/14.8mmと太目。
適合するルアーウエイトは、5gから28gまでなので、ファットペッパーサイレントをキャストするのに適しています。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbまで。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98%です。
実際に手に取ってフィールドで使ってみると、弾性が低く抑えられていて、素直に曲がり込んでくれる印象です。
ロングキャストをこなしつつ、地形変化にハードヒットするのを緩和しながら、根掛かりのないトレースを続けられるでしょう。
バットパワーはじゅうぶん備えているので、ラインテンションを張ってからフッキング動作に移行するようにしたいものです。
実売価格は3万円前後と、スペックに見合った価格帯に設定されています。
グリップが細身で握りやすいことから、手元が安定してさまざまなロッドワークをこなせるのもメリットといえるでしょう。

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 タトゥーラ TW 100SH (2019モデル)
タトゥーラTWシリーズの100番サイズなので、ラインキャパ多めで太いラインをたくさん巻ける機種です。
ギア比は7.1対1ですから、ハンドル1巻きすると75cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
ラインの回収スピードが速めなので、潜行させたい水深までの到達時間を短縮できるメリットがあります。
自重は195gと軽めで、最大ドラグ力は5kgです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら16lbを100mまで巻けます。
ハンドルの長さは90mmで、ボールベアリングは7個搭載しています。
発売以来使い続けていますが、スプール回転の立ち上がりはスムーズで、安定した飛距離を保ってくれる印象です。
実際には30mから40m程度のキャストが多く、水深2mまでクランクベイトを到達させるのはとてもカンタンです。
リップがボトムノックを始めてから、スタックしそうな瞬間もとらえやすいですし、ラインスラックも取り除きやすく感じます。
ブレーキの調整幅も広いので、バックラッシュトラブルを抑えたアプローチを実践しやすいでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
最近では海の岩礁帯などで、ロックフィッシュゲームにクランクベイトを用いるケースが発生。
スタックしにくく地形変化をトレースしやすいことから、タトゥーラTWシリーズの使用頻度は増えていくかもしれません。
ファットペッパーサイレントの気になる発売日はいつ?
ファットペッパーサイレントの気になる発売日は、2022年の6月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,958円です。
サイレントモデルが場にプレッシャーを与えずに、バイトを誘発させるチカラがあることを、ぜひ実体験してみてください。











