釣りにおける『観察力』の重要性と身につけ方3選 安全のためにも必須?
2022年03月04日 17:00
抜粋
釣りにおける釣果の差。一言で「腕の差」と言われてしまうこともありますが、その中でも重要なのが「観察力の差」だと思います。釣りモノ問わず、さらに安全釣行のためにも必須の能力について解説してみます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


釣りにおける釣果の差
魚釣りは、どうしても初心者と上級者で釣果に差が出やすい傾向があります。これは、エサ釣りとルアー釣りどちらも同じです。
上手な人ほど今までその釣りで積み重ねてきた経験や感覚が豊富で、引き出しの多さに直結しています。周囲では全く釣れないような厳しい状況下でもしっかりと結果を出せるのはこのためです。
観察力が重要?
しかし、上手な人が優れているのは技量の高さやテクニックだけではありません。釣りでは様々な場面で僅かな状況変化に気づける観察力が重要になります。
海の様子を見つめてみる(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)上手な人ほど優れた観察力で周囲や水中の状況を細かく感じ取り、状況に合わせて的確にアプローチする能力が高いです。つまり、魚釣りでの「技量」には観察力も含まれていると言えます。
身を守ることにも直結
魚釣りで観察力が活躍する場面は他にもあります。自然は我々人間が釣りを楽しむ恩恵を与えてくれる一方、時に牙を剥いて命に関わるような状況になることも。
少しでも危ないと思ったら釣行を控えるのが一番ですが、自然は気まぐれなので釣行中に状況が急変することもしばしば。早い段階で危険を察知して行動するためにも周囲の観察が重要です。
水面にも様々な変化がある(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)観察力は視界から得られる情報だけでなく、音から得られる情報も含まれます。釣りに集中しているとどうしても視野が狭くなりやすく、特に繊細なアタリを取る釣りほど要注意です。観察力は釣果アップや釣り人の技量と密接に関係しているだけでなく、釣行時の危険を察知して減らすためにも大切な力です。
観察力の身につけ方
ここからは釣行時に役立つ観察力の身につけ方を紹介します。
周囲を見回す
とても簡単で誰でも出来る内容ですが、これだけで多くの情報をキャッチできます。潮目や魚が潜んでいそうなポイントを探すだけでなく、周囲で釣れている魚種、釣り方や釣れやすい場所など釣果に繋がる手がかりが得られることも。
怪しい雲(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)また、空や海の様子を観察すれば雨雲が近づいてきた、沖に白波が立ち始めたなどの危険予知にも効果を発揮します。タックル準備中や仕掛け交換時にも軽く周囲を見回してみるのもオススメです。
耳を澄ます
魚の捕食時やエサとなるベイトがいる場合には魚が出す音が居場所を割り出す手がかりになります。筆者が青物狙いで釣行する際にはナブラやボイルをいち早く発見するために水面の音と海鳥の騒ぎ声を意識して釣りをしています。
鳥の群れ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)また、渓流釣りやバスフィッシングでも捕食音が魚の活性や居場所を掴む大切な情報源です。
ゴミの動き方を観察
水面に浮かんでいる水草やゴミの動き方を観察することも重要です。水面のゴミは引っかかることも多く鬱陶しい存在ですが、逆手に取れば潮の流れや変化を知る情報源として利用できます。
ゴミが溜まっている場所は潮目や流れの変化がある場所として認識しやすく、狙うべきポイントが絞りやすくなることも多いです。
<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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