初挑戦のトンジギでビンチョウマグロ3匹に特大カツオもキャッチ
2022年03月11日 16:30
抜粋
トンボ(ビンチョウマグロ)ジギング、通称トンジギに初チャレンジしてきました!半日400g前後のジグをシャクり続けるのはなかなかハードでしたが、後半は電動タックルで体力をセーブし、本命のビンチョウ3匹に特大カツオをキャッチしたので、その模様をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)


トンジギとは
トンジギとはトンボマグロジギングの略で、近年志摩沖を中心として流行っているジギングだ。黒潮の接近や蛇行のエリアによって志摩沖にもトンボマグロが回遊してくるらしく、大型遊魚船や大型プレジャーがジギングで狙っている。
タネトンと称される20kg近いトンボマグロが釣れることもしばしばあるようで、引きの強さやヒットした瞬間の重量感などがアングラーを楽しませている。また、カツオなどの回遊魚も釣れることもあって、これも魅力。釣りたてのカツオが非常においしいのは言うまでもないだろう。
今回乗船した釣船・竜宝丸(提供:TSURINEWSライター杉浦永)当日の状況と使用タックル
2月9日の天気は晴れで、風速は8~9mほど。波の高さは1~1.5mあった。そのため、船が速く流れていたため、ドテラ流しの場合はラインの放出角度がつきやすい状況だった。
タックル
手巻きタックル(提供:TSURINEWSライター杉浦永)私の場合、手巻きタックルと電動タックルの2種類を用意した。手巻きタックルの場合、500gまでのジグを乗せられるロッドとリールはオシアジガーの2000番をチョイス。PEライン3号を300m巻いて、リーダーは12号。
電動タックルの場合も対応するスペックは手巻きタックルと同じでいい。
電動タックル(提供:TSURINEWSライター杉浦永)基本の釣り方
片舷で全員が釣りをするドテラ流しが主流(提供:TSURINEWSライター杉浦永)船の流し方はドテラ流しが主流だ。船長の指示ダナは大体100m~150mくらいだったので、ラインの傾斜に合わせてラインを出す量を調整する。
例えばドテラ流しで指示タナ100mを狙う場合として仮定してみると……
ラインの放出角度30度の場合は120mほど
ラインの放出角度45度の場合は150mほど
ラインの放出角度60度の場合は200mほど
という感じで、自分の中で大体このくらいの放出角度とラインの出し方を決めておくと釣りやすい。
使用したジグ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)アクションは、手巻きタックルも電動タックルでも、基本的にはワンピッチジャークだ。ハイピッチでなくても釣れるらしいので、3回ワンピッチ→ロングフォールを入れているアングラーが多かった。
手巻きリールで2投目からいきなりヒット!
最初は手巻きリールのタックルで300gのジグからスタート。手巻きリールの場合はラインの色をよく確認しておかないと、ジグが何m落ちているか分からなくなってしまうので、常にラインの色を確認しながら狙った。
ラインの放出角度が急斜になりすぎたので一度回収して、2投目も150mほとラインを出して「ワンピッチ×3→ロングフォール」を繰り返していると、ワンピッチ中に「ズドン!」とロッドが弧を描いて曲がり、リールが負けないほどズッシリとした重量感を感じた。
相手を弱らせるためにスローにファイトして、初のトンボマグロをキャッチ!
トンボマグロは上がってきて、船を見ると走り出すため、船際でのバラシが多いそうだ。無理にドラグを締めすぎないようにして、最後まで集中したファイトが必要だ。
体力切れで電動タックルに
筆者は1匹トンボマグロをキャッチして、腕が疲れてしまったため、ジグはそのままで、電動リールタックルに切りかえた。
電動リールのメリットとしては、シャクリ続けても体力の減りが少ないこと、カウンターでタナを正確に確認できることだろう。デメリットは電動バッテリーを持参すると重い事や電動リールのコードが足に引っかかったりすると危ないことだ。
電動タックルはバッテリー必須(提供:TSURINEWSライター杉浦永)謎の大型魚の正体はカツオ!
電動リールにしたことでラインの放出角度が急になってもシャクリによる体力消耗が無くなったので、ラインを200m出してシャクっていると、188mラインで大型の魚がヒット!
電動リールをハイスピードで巻き上げながらテンションを抜かないようにして、じっくりと弱らせながらファイトして上げてきたのは、80cmオーバーのカツオだった。
特大カツオをゲット(提供:TSURINEWSライター杉浦永)その後はトンボマグロを1匹追加してタイムアップとなった。
最終釣果と今後の展望
トンボマグロ3匹にカツオ1匹と、初挑戦にしては満足いく釣果となった。ゲーム性を求めるなら手巻きタックルが楽しいと思うが、体力的な面を考慮すると電動リールの方が疲れずに釣りができる。この2つのタックルの特性を使い分けながらトンボジギングを楽しめるといいのではないかと思う。
ビンチョウとカツオを手に(提供:TSURINEWSライター杉浦永)トンボマグロは12月~4月くらいまで狙うことができるらしいので、今年度はもう一度チャレンジしたい。
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<杉浦永/TSURINEWSライター>
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