磯フカセ釣りで47.7cm頭に良型クロ(メジナ)連打 瀬際でヒット

2022年03月14日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

甑島・里(鹿児島県薩摩川内市)のクロに再び火が点いた。2月中旬までは急激な水温低下で食い渋っていたものの、下旬から好調を取り戻した。同24日に釣行した時の様子をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

磯フカセ釣りで47.7cm頭に良型クロ(メジナ)連打 瀬際でヒット

まずはブッコミ釣りから

今年の現地の水温は例年よりも低く、2月中旬で16℃ほど。場所(磯)によってはこれを下回るところもあり、ここ2~3年のうちで最も低かった。だが、後半から徐々に上がり、17℃近くまで回復。そのためか、食い渋っていたクロも再び活発になってきたようだ。

当日は午前5時過ぎに近島に渡った。夜明け前はブッコミでアカハタを狙い、日が出てからフカセ釣りでクロを釣る二刀流だ。手早く準備を済ませ、早速ブッコミ釣りを開始。キビナゴをエサにサオ下から瀬際を探った。オモリで底をコツンコツンと叩きながら攻めるが反応はなく、遠投してもアタリは出ない。

フカセ釣りに転戦

わずか5投で見切りを付け、フカセ釣りに変更。

磯フカセ釣りで47.7cm頭に良型クロ(メジナ)連打 瀬際でヒットタックル図(作図:TSURINEWSライター松田正記)

ウキは遠近自在に探れるR‐G+、ハリは大物にも対応できる軸太のザ・ロックを選択し、2ヒロのタナで10mほど先にできた潮目に仕掛けを入れた。

足元を攻め40cm本命

1投目からのアタリに期待したが、つけエサが残ってくる。そこで攻める範囲をまきエサが効きやすい足元に絞ってみた。

ここでは、つけエサがかじられるので、タナを少し浅くし、手返しを急いだ。すると、ウキがゆっくり沈み、アワセを入れるとサオに乗った。最初の1尾だけに慎重にやり取りし、優しく浮かせたのは40cmを超すクロだ。

磯フカセ釣りで47.7cm頭に良型クロ(メジナ)連打 瀬際でヒット足元で連発(提供:TSURINEWSライター松田正記)

魚信は続き30~40cm級が連打。小型はリリースし、40cm前後の良型だけをクーラーに収めてくうちに、この日一番の魚信がきた。

大物47.7cm浮上

魚はグイグイ真下に潜り、サオでためる。1㎜もイトを出すことなく、サオを起こすと大型の魚影が見えた。タモに収めたのは47.7cmの大物だった。

そのままペースを掴み、10尾ほど釣り上げた時だった。少し沖にできた潮目で突然サメがジャンプ。海鳥を丸のみし、海中に姿を消した。クロが足元(瀬際)から離れない理由が分かったところで、午前11時に納竿した。

磯フカセ釣りで47.7cm頭に良型クロ(メジナ)連打 瀬際でヒット40cm前後の良型をキープ(提供:TSURINEWSライター松田正記)

現地のクロは5月ごろまで釣れ続く。場所によってはサメも増えてくるので、瀬際狙いが有効かもしれない。

<松田正記/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
藤丸
出船場所:阿久根旧港
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