オキメバル釣りで2.5kg級頭に良型『マゾイ』続々 イワシエサにヒット
2022年03月16日 06:00
抜粋
2月末、オキメバルが好調の北茨城沖に行ってきました。当日は水温の低下により本命のオキメバルは不調でしたが、かわりに持ち込んだイワシエサが効いてマゾイが好調。2kg超え2匹を含む良型5匹を確保した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)


北茨城沖のオキメバル釣り
今回乗船した第15隆栄丸でのオキメバル釣りは「中深場五目」として出船しており、状況により小メヌケ主体、オキメバル主体、もしくはリレー形式で両方狙うパターンとなっています。
そして今回は年明けから好調が続いているオキメバル主体。比較的深い所にいるウケクチメバルからやや浅い所にいる(といっても120m前後)ウスメバル、幻レベルのヤナギメバルやマゾイの名で知られているキツネメバルといったメバル属の他、メダイ、アカムツ、マダラ、アラ等を胴つき仕掛けで狙ってしまおうという、お手軽かつ欲張りな釣り物です。
タックルと仕掛け
サオはオモリ150~200号を背負える、2.4~3mの比較的軟らかめがおすすめ。根があるポイントでしっかり底を確認できる硬めでも構わないのですが、口が軟らかいオキメバルを多点掛けされるためには軟らかめが向いています。
リールはPEライン6~8号を300m以上巻ける、それなりにパワーがあるもの。オキメバルと言っても、ここの海域では40cmオーバーがズラズラ掛かることも珍しくなく、良型マダラの多点掛けも期待できることから、ダイワ750番やミヤマエ4~6番クラスが最適です。
ダイワ500~750番、ミヤマエ4番が並んでいた(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)仕掛けはネムリムツ15号にハリス6号30cm、幹糸8号60cm前後。日によって空バリ仕様、フラッシャー仕様で有利不利があるので、両方持ち込むと安心です。因みに仕掛けは船でも売っているので、わからなければこれを利用してもいいでしょう。
空針仕掛けとフラッシャー仕掛け(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)エサ
エサは出船前にホタルイカのみ購入可能。日によってサバ短などがいい日もあるので、色々持ち込んでみると面白いです。因みにこの日、友人が持ち込んだイワシエサが良型のマゾイにかわってくれました。
また、船にはまな板が積んであるので、包丁を持ち込んで釣れたサバを短冊できれば最高の特エサになってくれます。
使用したエサ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)クーラーボックス
クーラーボックスは小メヌケ狙いなら30~40Lクラスが最適で、オキメバル狙いでも同等と思っていたのですが、この日は皆さん50Lオーバー、中には80Lを持ち込んでいる方ばかり。そういえば2月の釣果情報には「トップ60匹オーバー」なんていう日もあったっけ。お出かけの際は恥ずかしがらず、是非大きめのクーラーボックスを持ち込んでみてください。
釣り方
第15隆栄丸では仕掛けを船縁に埋め込まれたマグネットに並べ、大トモから順番にオモリを投入していきます。空いている時は一斉投入の場合もあるので、船長のアナウンスをしっかり聞いておくようにしましょう。
着底後は基本オモリトントンをキープなのですが、ポイントによっては根のきつい所もあるので、その場合はしっかり底をきるように。
巻き上げのタイミングは自由ですが、アタったらすぐには巻き上げず、追い食いを待ちます。軟らかめのサオを使っていれば、そう簡単にははずれないのですが、実際アタリがあると早く巻き上げたい葛藤が生じるのも事実。ここは修行です。
しかしながら、サバと思われるアタリがあった際は別。オマツリ防止のために高速で巻き上げましょう。
仕掛けは船縁のマグネットに並べておく(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)良型マゾイ浮上
港を出て2時間ほど走ってポイントに到着。船長によると、場荒れしていない今季初めてのポイントにきてみたとのこと。期待して投入の準備をします。
やがて投入の合図があり、大トモから順に投入。私も無事投入を終えました。水深は160m。着底して底立ちをとるとすぐにアタリ発生。船長「アタッた人はこっちで合図するまで待って、すぐに巻き上げると群れが散っちゃうから」とアナウンス。はい、修行します(笑)
やがて船長から修行の終わりを告げるアナウンス。初めのアタリよりも明らかにサオの揺れが激しくなっていました。これは期待できます。やがてリールのカウンターが0になり、仕掛けを回収すると、隣の友人とマツっていたものの、私のハリにはキロオーバーのマゾイ2匹。そして友人のハリには何と2.5kgの大型マゾイ!マゾイは45cm、2kgクラスで最大級と思っていただけに、これは驚きのサイズ。幸先いいスタートです。
1投目でモンスター級のマゾイ浮上!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)2投目以降は続かず
幸先のいいスタートを切り、期待して2投目、3投目と続けるものの、後が続きません。魚探にはメバルっぽい反応は出ているらしいのですが、メバルは口をつかってくれず。アタってもユメカサゴやドンコばかり。どうやら水温が低く、活性は低いようです。
船長、このポイントをあきらめて根のきつい小メヌケが混じるポイントへ移動する決断をしました。
移動後ようやくポツポツ!
小移動し、水深200mのポイントへやってきました。ここでもメバルの活性は低いのですが、単発でアタリ自体はあり、船中ポツポツとウケクチメバルが上がりだします。私も単発ですがようやくこの日の本命を手にし、ホッと一息。
単発でウケクチメバル2匹確保(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)そして、友人からいただいたイワシエサにて、2kgちょいのマゾイを立て続けに確保。友人も1.5kgのマゾイと小メヌケを確保し、本命のメバルは渋いものの、この時点でお土産十分な状況を作ることができました。
2kgのマゾイも浮上(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)最後は浅場でヤナギノマイ!
個人的にはこのポイントでもうちょっとやりたかったのですが、船長、みなさんの大型クーラーボックスにプレッシャーを感じていたのか、浅場のメバル(ウスメバル)のポイントへの移動を決断。浅場といっても水深は120m。メバル主体に面白い魚を期待して投入します。
すると、相変わらずメバルにしては渋いものの、船中、アタる人はアタりだし、ウスメバルが釣れだしました。「アタる人はアタる」と書きましたが、どうやらここではフラッシャー仕掛けに分があったようで、空バリ仕掛けは苦戦傾向。
しかし、この時点で船長残業してくれていたし、何より私的には十分なお土産を確保していたことから、そのまま仕掛けをかえずに釣りを続けます。因みにこのポイントでオキメバル、釣れた人は20匹近く釣ったとのことでした。
空バリ仕掛けで苦戦したとはいえ、私も2匹のウスメバルと、小型のマゾイ、更にはキメバルことヤナギノマイも確保。残業してくれた船長に感謝です。
レアなヤナギノマイ(右上)も登場(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)最終結果
釣果は、大本命のオキメバル(ウケクチメバル、ウスメバル)こそ渋かったものの、マゾイ(キツネメバル)5匹、ウケクチメバル2匹、ウスメバル2匹、ヤナギノマイ1匹、ユメカサゴ8匹(うち小型4匹リリース)、ドンコ2匹。全部あわせて六目釣りと、本命渋いながらも十二分に沖釣りを満喫。特に2kgオーバーのマゾイ2匹は圧巻でした。
マゾイは大漁!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)マゾイは鍋に
良型マゾイはどんな料理にしてもおいしいのですが、火を通すことで身がしまって旨味も増すので、煮つけや鍋等に向いています。というワケでで、今回は鍋にしてみました。
マゾイ鍋!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)旨味たっぷりでおいしかったです♪
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<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
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