ロベルタスイムジグは2020年新発売のノーウエイト仕様のスイムジグ!スキッピングが得意
2020年02月23日 07:00
抜粋
ロベルタスイムジグは2020年新発売のノーウエイト仕様のスイムジグ!スキッピングが得意
ロベルタスイムジグは、2020年ティムコから新発売される、バス釣り用のスイムジグです。
形はラバージグそっくりなのですが、ヘッド部分に鉛やタングステンなどを使っていない、ノーウエイト仕様になっていますよ。
それによりバツグンの軽さを実現して、スキッピングを軽々こなせる性能を発揮できます。
濃いカバー周りをじっくり攻略していくのに使えそうですね。
詳しいスペックをご紹介しましょう。
ロベルタスイムジグとは
ロベルタスイムジグとは、バス釣りに使うために開発された、スイムジグです。
ヘッド部分にウエイトを配置せずに、プラスチック素材で仕上げられていますよ。
ということは、自ら積極的にフォールすることはなく、トレーラーワームを装着すれば水面を跳ねるスキッピングを楽々こなすことができます。
これならオーバーハングの奥の奥や、濃いカバーの中も大胆に攻めることができそうですね。
水面を意識しているバスを、バイトに持ち込むことも狙えそうです。
ロベルタスイムジグにはトレーラーワームの動きを安定させるためのスタビライザーを標準装備
このスイムジグには、スタビライザーが下部に付いています。
これがあることによって、トレーラーに装着したワームの動きを安定させることができますよ。
またワームのズレを防ぐために、専用のナイロンガードがフック軸に設置されています。
スキッピングを連発しても、ズレを心配せずに済みますね。
4/0番フックを搭載
ロベルタスイムジグには、4/0番サイズのフックが使われています。
結構大き目なので、ビッグサイズのバスが食い付いてきても、しっかりとフッキングに持ち込めるでしょう。
フックポイントをカバーするガードを標準装備していますから、必要に応じてカットしながら使ってみましょう。
カバーの薄いところで使う際は、根元から引き抜かずに残して、その上部分から数本カットするようにしてください。
既存モデルと比較してみた!発売日や価格もチェック
ティムコからすでにリリースされているラバージグと比較してみましょう。
キャリラバは、ヘッド部分にタングステンを採用した、フットボールラバージグで、カバー撃ちというよりボトムの変化を入念にとらえるのに向いていました。
ミディアムヘビー程度のパワーを持ったベイトタックルで、ブレイクライン沿いを探っていると、いきなりバスがバイトしてくるのが斬新でしたね。
ロベルタスイムジグの気になる発売日は、2020年の3月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、690円です。
水面直下をゆるゆるとスイミングさせながら、本来ノーシンカーリグなどでしか攻略できなかったバスを、バイトに持ち込みたいですね。