冬のバス釣りをマスターしたい!冬って本当に釣れないの?厳選おすすめタックル
2020年02月23日 10:20
抜粋
冬のバス釣りをマスターしたい!冬って本当に釣れないの?厳選おすすめタックル
オールシーズン楽しめるバス釣り、冬だけ釣れないなんてことはありません。
「でも寒くてさ、バスも寒いだろうから釣れないイメージしか湧かないんだよ、、」
そういう人のために釣れるイメージを持ってもらって、冬のバス釣りに臨んでもらいましょう。
ここではバスの釣り方や、冬に効きそうなおすすめタックルをご紹介します。
冬のバス釣りは防寒着で身を固めるところから始めよう!
冬は寒いです。
まずはそれを防ぐところからバス釣りを始めましょう。
防寒着を用意して、帽子・インナー・アウター・シューズで身を固めてください。
そうしなければ、冬にバス釣りをする意欲が湧いてきませんよ。
しっかり着込んでから、バスの居場所へ向かいましょう。
野池などで水温が4℃を下回ると、バスは動けなくなってしまいますから、そこまで水温の下がっていないエリアを探します。
日当たりが良くて、ある程度水深のあるエリアがおすすめ。
そこがその野池の最深なら、バスが密集している可能性があります。
冬におすすめのタックルとは?
冬の野池では、表層は寒風で冷やされるので、底に近いほうが水温は安定しています。
極端に温度変化がなく、水温が一定をキープするような深場ポイントを探しましょう。
使うルアーは、シンキングのメタルジグやジグヘッドリグにセットしたワームがおすすめ。
それらをキャストできるタックルも、用意しなければなりませんね。
メタルジグなら冬の野池の底周辺を効率よく探れる!
JACKALL(ジャッカル) メタルジグ リジン 3/8oz ハーフミラーヒウオ
このメタルジグは、ボディにヨリモドシが刺さって固定されているタイプです。
回転してもラインとフックが絡まるトラブルを極力抑えてくれるので、効率よく底周辺を攻めることができますよ。
自重も軽いものから重いものまで、4種類から選べるので、野池の深さに合わせてローテーションしてみましょう。
定番ワームのグラブなら底の変化をとらえたバス釣りが可能に!
ティムコ(TIEMCO) グラブ ゲーリーヤマモト スーパーグラブ 5インチ グリーンパンプキン/ブラック&スモールブルーフレーク #363 18-10-363
ジグヘッドにセットして、底をズルズルと引っ張りながら冬バスを誘うなら、このカーリーテール系ワームがおすすめです。
グラブと称され、長年に渡ってバス釣りで使用されてきたワームですから、持っている人も多いはず。
少しの距離を引っ張っるだけで、最後尾のテールを艶かしくアクションさせて、バスをバイトに導きます。
冬の寒さで低活性になっているバスですら、このグラブによる水の攪拌に引き寄せられるでしょう。
放置させておいても、自発的にユラユラとテールを揺らすこともあります。
高い感度と適度な硬さを併せ持つロッドが冬には必要!
シマノ(SHIMANO) バスロッド ポイズンアドレナ センターカット2ピース ベイト 172H-2 パワーバーサタイル ヘビー級ルアー カバーゲーム
野池の底の変化を感じ取りながらバス釣りをするには、より高い感度がロッドに求められます。
かといって、せっかく食い付いてきたバスを弾いてしまうような硬さは要りません。
絶妙なバランス設計で、冬のバス釣りを楽しませてくれる名竿のひとつといえるでしょう。
リールの軽さが冬の集中力を生む!
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 ブラックバス 18 アルデバラン MGL 30 右ハンドル バス 軽量ルアー向け
自重が135グラムと軽いので、手首に余計な負担をかけずにバスからのアタリを判別しやすいベイトリールです。
冬の寒さの中でも、集中力を切らさずにリトリーブを繰り返せるのは、大きなアドバンテージとなるでしょう。
ラインは、フロロカーボンラインの12ポンド前後を巻くようにしてください。
トップウォーターのバス釣りをあえて冬におこなう意味とは?
HEDDON(ヘドン) ルアー ザラスプークX9255C
冬の低水温下においても、水面に浮かぶトップウォータールアーが効果を発揮するケースがあります。
例えば、画像のザラスプーク。
とてもボリューム感のあるボディなので、キャストして水面に放置しておくと、その存在が気になったのか、冬バスが浮き上がってくることがあります。
そのまま食い付くこともありますし、何より冬バスの居場所を目視できたことが大きなメリットでしょう。
特に水深のある垂直岩盤エリアや、立ち木エリアなどで使うことをおすすめしますよ。
冬だからと諦めているアプローチはありませんか?
それを克服することによって、バス釣りがより一層楽しくなるのです。