ゴロタ場でのメバリングで本命5匹 フロートリグで狙うも大型は不発
2022年04月03日 06:00
抜粋
春の陽気となった3月12日、福井県・越前海岸にメバリング釣行。フロートリグで浅場に差してくる良型を狙ったが、期待した大型は不発。それでも20cm級までを5匹キャッチできたので、その模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大祐)


越前海岸でメバリング
寒かった今年の冬もようやく終わり、春の陽気に誘われて福井県・越前海岸に車を走らせた。ターゲットはメバル。メバルは春告魚というように、冬に産卵した個体が春になると体力を回復させるため、浅場でエサを捕食する。メバルは冬のイメージが強いかもしれないが、これから初夏にかけて体力を回復してパワフルなやり取りを楽しめる好ターゲットだ。
越前海岸は大小さまざまな岩石によって海岸線が形成されているが、メバルを狙うポイントとしては、小さめの岩が転がるゴロタ浜を選ぶことが多い。これからの時期はゴロタ浜にホンダワラなどの海藻が生い茂るようになり、そこが小魚や多毛類のすみかになる。メバルは夜になると、それらのベイトを捕食しにシャローに差してくる。
フロートリグで攻める
釣行したのは春の陽気となった3月12日。風も波もなく絶好のコンディションだ。タックルはメバルにしては強めのセッティングを選ぶようにしている。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・小松大祐)遠投ができるよう約10gの自作のフロートリグを使うことが多く、しっかりと投げ切れ、大型のメバルを藻場から引きずり出せるパワーが必要になる。遊動式のフロートに、60cm程度のリーダーを取り付けてジグヘッドを結ぶ。
自作フロートとジグヘッド(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大祐)ベイトの姿に安堵
ポイントは越前海岸に点在するゴロタ浜。まだ藻類が十分に生育していないようで生命感に乏しいが、久しぶりの魚信が待ち遠しい。広範囲にキャストを繰り返すが反応がない。ジグヘッドに違和感があったので確認してみると、ハリ先にナミノハナが引っ掛かっていた。
引っ掛かってきたナミノハナ(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大祐)ベイトの反応に少しホッとしたが、肝心の本命のメバルは着いていないようで、バイトが得られないので移動。越前海岸にはこのようなメバルのポイントが無数にあるので、1カ所に固執せずランガンで広範囲を探った方が好釣果につながることが多い。
20cm級本命ゲット
次は少し波気があり潮通しも良さそうだ。キャストして数投目。コンコンと反応があり、アワせると重みを感じた。藻に潜られないようにロッドを立ててリールを巻く。水面を割ったのは20cmクラスのメバル。大きくはないが、久しぶりの小気味良い引きがなんともうれしい。写真を撮り優しくリリース。
久しぶりのメバルに満足(提供:週刊つりニュース中部版APC・小松大祐)その後もポイントを変えながら、チビサイズから20cmクラスのメバルを5匹追加して納竿とした。春を感じながら久しぶりの魚の引きを堪能することができた。
大型メバルの回遊に期待
今回の釣行では大型メバルや回遊性が高く、引きの強いブルーバックと言われる黒メバルの居場所を見つけることはできなかったが、これから徐々にコンディションが良くなってきて、6月中旬ごろまで越前海岸のメバリングは楽しめる。また時間を見つけて大型のメバルを探していきたい。
メバルはナイトゲームが基本となるため、ライトなどの準備とライフジャケットの着用を忘れずに、無理せず安全第一で楽しんでほしい。
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<週刊つりニュース中部版APC・小松大祐/TSURINEWS編>
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