夜のバチ抜けシーバスゲームで60cm級頭に本命2匹 表層でヒット
2022年04月16日 06:00
抜粋
3月16日、三河湾の愛知県半田市にある半田港へバチ抜けシーバスを楽しみに出かけた。この日は3時間程度の釣りで、バチ抜けらしく表層を意識した2匹のシーバスをキャッチできたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)


バチ抜けパターンのシーバス釣り
春の訪れを感じるころに毎年楽しみにしているバチ抜けシーバス。今年もこの釣りを楽しもうと考え、暖かい日が続いて桜のつぼみが膨らみ始めた3月16日に、三河湾の愛知県半田市にある半田港へ向かった。
日没後のナイトゲームで狙うバチ抜けシーバスは、バチと呼ばれるゴカイ類を表層で捕食するシーバスを狙うため、表層をゆっくりリトリーブできる細身のルアーに実績がある。
この日は7.5~13.5cmまでの各サイズを準備。リトリーブスピードの変化で各レンジを探ろうと考えて、最初のルアーは9.5cmのベイルーフマニックをキャストして、表層直下を広範囲に探ることにした。
当日のタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)表層狙いまずは30cm級
この日の満潮は午後5時ということで、下げ潮が効き始める午後6時からキャストを開始すると、潮目周辺でシーバスがバチを捕食した際に発生するライズリングが確認できた。
ライズリングの5m沖にキャストし、流れるバチをイメージしながら表層で引き波が立つくらいのスローリトリーブで誘うと、ツンと小さなアタリとともにロッドが曲がった。
久しぶりのシーバスの引きを楽しみながらキャッチしたのは、30cmクラスのかわいいシーバス。それでもボウズは逃れたと前向きに考えて、サイズアップに期待して釣りを再開した。
1匹目は30cmクラスのセイゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)アタるがヒットせず……
散発するライズリングに連続ヒットに期待したのだが、リトリーブスピード、ルアーのサイズが合っていないのか、アタリはあるが、ヒットさせることはできない。そのうち時合いは終了してしまったようで、ライズリングが消えてしまった。
そのまま続けていれば回遊のタイミングがあるとも感じたが、サイズアップに期待してポイントを移動することにした。
荒々しい引き楽しみ60cm級
次はオープンエリアということで、飛距離に期待してルアーサイズを115に変更。スローリトリーブでも表層を探れるように、スローシンキングモデルを流れの上流にキャストし、流されるバチをイメージしながら誘っていると、ゴンと明確なアタリとともにロッドが大きく曲がった。
低水温期でもバチをしっかり捕食してすっかり回復しているようで、ヒット直後からシーバスらしい荒々しい引きとジャンプで楽しませてくれたのは、60cmクラスのナイスサイズ。港湾部らしいにおいはするが、きれいな魚体だった。
きれいな魚体のシーバスだった(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)釣果と今後の展望
続ければまだまだキャッチのチャンスはあるとも思ったが、納得の1匹をキャッチできた余韻でおいしいビールを飲もうと考えて、午後9時にこの日の釣行を終えた。
この日の釣果は、3時間程度の釣りで表層を意識した2匹のシーバスをキャッチでき、バチ抜けシーバスらしい釣りを楽しむことができた。今後は気温、水温の上昇とともにバチ抜けが最盛期を迎えるため、数型ともにさらに釣果が期待できる時期となる。
足場のいいポイントで比較的釣果にも恵まれやすい釣りなので、ルアーで魚を釣ってみたいと考えている人にもお勧めだ。
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<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
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