沖のサワラゲーム釣行で7kg級筆頭に船中本命9匹 ジギングでヒット
2022年04月21日 16:00
抜粋
前回の本命完敗清水沖サワラゲームから一月。厳しいのは承知だが、もしかして……という気持ちが募る。3月28日、仲間を集めて再び光奏丸でのサワラゲーム釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山口悟)


清水沖でサワラゲーム
前回から一月。釣果情報を静観していたが、何ともパッとしない様子。あわよくば、ベイトを持ち上げた群れを相手にキャスティングゲームが楽しめれば……。しかし、直近の情報では浅場は全くダメ。反応があるのは、水深130~270mの深場とのこと。
タックル図(作図:TSURINEWSライター山口悟)なるほど、キャスティングメインの船の釣果が聞こえてこないはずだ。他の船がいそいそと出て行くのを見送りながら、しんがりでのんびり出航。
ポイントめぐり転々
前回同様、跳ねを探しながら沖へ。と思ったが、前日の時化ウネリと東の風が残っている。徐々に風も収まってくる予報ではあるが。気の置けない仲間と、ワイワイ言いながら沖に向かう。この時間も、かけがえのない時間だ。
しかし、さらに沖に出ると波頭に弾ける白波&長いストロークのウネリでキャスティングは断念。一路、静岡方面に向かう。しばらく走ると僚船より連絡。静岡方面は、イルカの群れがいてダメとのこと。水深130mラインをメインに、近場を探すことに決まった。
速巻きで広く探る
メインベイトは、サバらしい。まずはカイ160gで様子見。サワラのみに狙いを定め、フロントはサワラ用ワイヤー入りアシスト。リヤはアピールを高めるために、ブレード付きシングルフックで臨む。
スラックによるラインカット防止と素早くレンジを刻み広範囲を探るため、アクションを付けずに速巻きのストレートリトリーブでボトム~中層まで探る。これを繰り返す。
本命を探して移動を繰り返す(提供:TSURINEWSライター山口悟)これで答えが出ればヒットへの最短ルートだ。魚探に反応がない時のバイトも多々あるので、気が抜けない。
スルメ&サバ顔出し
これをしばらく繰り返すが反応がないので、極力スラックを抑えたスローなワンピッチに移行。ラインカットを気にしつつ、短いテンションフォールで食わせの間を与えると、「ぐにゅ」という感触。
ファーストフィッシュ?は、スルメイカ。サワラは、これも捕食しているとのこと。そして、立て続けにサバがヒット。この界隈を間違いなくサワラは回遊している。集中力が増す。
本命反応もヒットせず
しばらく続けると、25mほど上げたところでラインテンションが抜ける違和感。すかさず巻きアワセするが、ロッドに生命反応は伝わらない。すぐにジグを落とすと、また同じ違和感。これも掛からず。
ジグを回収してみると、中央付近に鋭いキズ。新品のリーダーにも軽くササクレが。危ない危ない。運悪くリーダー噛みの状態で鋭いアワセが決まっていたら、「スパッ」とジグごとさよならだ。
確かに反応はあった(提供:TSURINEWSライター山口悟)仲間たちにアタリがあったことを伝え、リーダーのキズはセイフティーと判断しジグを落とす。その後、右舷で良型オニカサゴがヒットするが、本命のアタリは沈黙。小移動を繰り返す。
船中待望のサワラ浮上
僚船からヒットの連絡が入り、近い場所で狙うことに。水深は変わらずおよそ130m。船上に今日イチの緊張感が立ち込める。確実にゲットするため、シングルブレードからトリプルブレードフックに交換する。速巻きストレートリトリーブに戻す。
右舷ミヨシでヒット。ロッドのしなり具合から大物に違いない。しばらくして、堂々の7kgが上がった。
魚探ボトム付近にサワラの反応がポロポロ出てくる。すぐに右舷中央でヒット。これは惜しくもバラシ。サワラはフッキングが決まったと思えても、ファイト中簡単に「ポロッ」と外れることが多々ある。上げ潮が効き始め、時合到来だ。
筆者にも3kg級サワラヒット
そろそろ左舷の自分たちの番かな?チェイスをイメージしながら、リーリングを一瞬ストップ。食わせの間を与えてやる。「ぐにゅ」。
完全にジグに掛かった感触に、すかさずアワセを入れる。ロッドに重量感が走る。待望の本命ヒット!一匹目なので、慎重に上げてくる。
待望の本命手中(提供:TSURINEWSライター山口悟)3kgちょっとの食べごろサイズに一安心。リア側のトリプルフックにガッチリ掛かっていた。フックを変えておいて良かった。釣れたのではなく釣ったというイメージ通りの会心の一撃。
最終釣果と今後の展望
しかし、その後がどうも続かない……。仲間たちは、2~3匹上げている。そろそろ時合も終わる。
ここでジグをランス200gにチェンジ。最後の最後にボトム付近でヒット。先ほどの一匹より大きい。が、5秒ほどであっさりポロリ。追いアワセを入れようと思った矢先だった。時合終了。悔やまれながらの沖上がりとなった。
なんとか本命を確保した(提供:TSURINEWSライター山口悟)最終的な釣果は、船中5人で9匹に終わった。前回のリベンジは達成できたが、何ともモヤモヤした感じだ。まだまだ修行不足。4月に入っても、釣果は聞こえてきている。さらに、キャスティングでの釣果も。再々リベンジのチャンスを狙っている、そんな今日この頃である。
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<山口悟/TSURINEWSライター>
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