堤防メバル釣りで24cm頭に5匹 朝マヅメの時合いにカサゴ交え連発
2022年04月25日 06:00
抜粋
3月25日、メバルとクロダイを狙った二刀流で、愛知県・南知多町の豊浜新堤に出かけた。フカセ釣りのクロダイは不発に終わったが、夜明けの時合いを狙ったメバル釣りでは良型にカサゴもキャッチできたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)


豊浜新堤でメバル&クロダイ釣り
今のところ強運続きで休みは南知多町でサオが出せるほどのメバル日和が続いている。何十年メバル釣りをしているが、「休み=強風が付き物」という運のなさの悪天候の男だった。それなのに、2月3月にサオが出せていることに驚いている。
このごろ、なんとなく朝の冷え込みが落ち着いてきた。それは指先のかじかみがなくなってきたことからも分かる。こうなるとモエビがつかみやすくなり、その分手返しが早くなる。短い時合いの豊浜新堤だが、数が伸ばせるかもしれない。
3月25日も二刀流で愛知県・南知多町の豊浜新堤に出かけた。午前4時前に自宅を出発、35分で駐車場に到着した。
まずはメバル狙い
メバルタックルを持っていつものポイントへ向かう。新堤を見渡すと、角に1人、中央部分に3人。西側には2~3人の姿がうっすら見える。いつも入る場所は空いていたので、今回もここに釣り座を構えて11mの長ザオを出した。
ポイント図(作図:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)モエビを付け、いつものように沖めに向けて振り込む。いつもだが、午前5時を過ぎたころからポツリポツリとアタリが出だすように思える。
今は午前4時40分すぎ。やはりアタリも出ない。もちろん先釣者のサオも曲がっていないようだ。
サオ掛けをつける(提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)最初のアタリはカサゴ
そして午前5時すぎ、時合いは突然くるので穂先に付けたぎょぎょライトに集中して反応を待っていると、そのときがきたようだ。左の先釣者のサオが曲がる。クンクンと小気味いい曲がりだ。
やり取りを見ていると私のサオがキューンとしなった。突然のアタリに先手を取られたが、抵抗が強いような弱いような…。
何だろうとゆっくりサオを立てると、なんと上がってきたのは小カサゴ3匹。3連はめったにないことだ。今日は調子がいいのかもしれない。
穂先を見つめる(提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)素早くモエビを付けて投入。オモリが着底後、すぐにサオ先が揺れたので持ち込むまで待ってから立てると、なんと再び3点掛け。連続の3点掛けはうれしいが、うれしさは半減。やはり本命のメバルが欲しい。
東の空が赤みがかると終了するほど時合いが短い豊浜新堤なだけに、一体いつになればおいしい煮付けサイズに会えるだろうと気が焦る。
強い引き込みでメバル登場
再度モエビの尾羽をカットし、ハリ先を第二関節から腹側に出し、ハリ軸に対して真っすぐになるように付けて投入。再度強いアタリが出たのでゆっくりサオを立てると、今度はギューンと強い引き込みに変わった。これよ!この引き込みを待っていた。
強い引き込みに耐えてゆっくりサオを立てる。ラインを手にして手繰り寄せると、24cmの良型メバルがやっと上がってくれた。
もう1匹と振り込む。ケミホタルの淡い光が海中に沈んでいくのが見えていたが、それが走った。オモリが着底する前にメバルが食ってきたのだ。またしても良型からの強い引き込み。
先ほどより強く感じられたので、無理をせずサオの粘りだけで徐々に浮かせてくると、上バリに1匹、下バリに良型の姿が見えた。15cmと23cmのダブルだ。今日は調子がいい!
ダブルヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)あちこちに海鵜の姿
時合い中だとすぐに投入。プチッと前アタリがあり、数秒後にクククーッとサオ先が入った。引きからして小型なので、これで終了かも。15cmのメバルがヒットしていたが、時間は午前5時40分、この1匹で終了した。
まだ薄明るいので終わるのが早いと思いながら納竿支度に入ると、あちこちでボラの群れが飛び跳ねた。私がサオを出していた所も同じ状態だ。
そして海鵜が大量に飛び出てきたのには驚いた。なるほど、これでメバルたちは警戒してエサを食わなくなったようだ。
フカセのクロダイは不発
車に戻り、2回戦のフカセ釣りの準備をして、午前6時30分にスタート。6時間ほど豊浜新堤で頑張ってみたが、アタリは1回もなく終了。
今回もクロダイ君に会うことはできず、とぼとぼと帰路についた。いつ釣れるか分からないクロダイだが、次回も二刀流で頑張るつもりだ。
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<週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫/TSURINEWS編>
豊浜新堤








