淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?

2022年04月25日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

4月中旬に入り、和歌山県北部は初夏並みの気温に上がることも少なくない今日このごろです。淡水魚も日に日に活発化しております。正直暑さと戦って釣行している私ですが、極力魚を釣りたい(ボウズは避けたい)ため、常に釣れる工夫を施している毎日です。そこで毛バリ仕掛けに魚肉ソーセージを付けてみると釣果は上がるのか実験してみました。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター中辻久範)

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?

釣り方は自由が楽しい

一口に「釣り」といっても、様々なジャンルがあります。また、1種類の魚種を狙うにしても数通りの釣法がある場合もあります(例えばアオリイカを狙うのにエギングもあればヤエン釣法もあるように)。そこで私としては、一般の釣り師は型にはまることなく、釣果を得るためにあらゆる方法を駆使すればいいと考えております。そりゃJBの大会でエサ釣りをしたら失格になりますがね(笑)。

10年ほど前、所属させていただいている釣りサークルの方々と、紀伊水道にて船釣りスーパーディープジギングをご一緒させていただく機会がありました。この日は主にキハダマグロを狙っていたんですが、ジグにはほとんどバイトは出ませんでした。

しかし、我がサークルの代表もとにかく釣りたい方なんで早々にジグを諦め、なおかつジグに生きアジを付けて1m弱のキハダをしっかりゲットされたことを思い出しました。この経験をもとに、型にはまらない釣りスタイル、「毛バリにエサ付け釣法」が生まれたのです。私も釣れないより、釣れた方がいいですからね(笑)まあ、発想の転換です!

というわけで、今回は毛バリにソーセージエサを付けての淡水小物釣行です。

毛バリにエサ付け釣法での実釣記

4月8日(金)午前中の仕事が終わり、午後1時半から自宅を出発して、午後2時に和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺付近の弁天谷川に到着しました。この日は毛バリでカワムツ狙いと決めていたので、広い淀みのポイントを選びました。川を観察すると、確実に魚は群れています。

タックルと仕掛け

使用タックルはSZM岩清水3.6mカーボン製渓流ザオ、頭糸にナイロン製ミチイト1号、その下にS社の落とし毛バリ仕掛けをセットしました。

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?使用したS社の毛バリ仕掛け(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

まずは弁天谷川でサオ出し

まずはドボンと第1投、仕掛け(オモリ)の着水音で一度は仕掛けから群れは散りますが、その後毛バリに突進してくるはずです。が……あれっ?群れが散っただけでした……。群れはあるのにまだ活性が低いのか?羽虫も飛んでいるのに?

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?弁天谷川の第1ポイント(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

ポイント移動で毛バリにカワムツヒット

群れを散らしては、そのポイントではもうほぼ掛かりません。ここでは粘らず、すぐ上流の深場落ち込みのポイントに移動します。落ち込みに仕掛けを投入して徐々に下流に流します。

下流に流れる前に、というか投げた途端目印のシモリだけではなく、穂先そのものが水面に突き刺さるぐらいのアタリが出ました!アワせるというより、軽くサオを上げただけで重みが伝わってきます。そしてよく走ります!引きが楽しいので抜かずにわざと下流に引っ張ってゆっくり岸辺に上げると……、10cmと6cmのカワムツ、2連です。これが毛バリ仕掛けの醍醐味ですねー!

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?弁天谷川で仕留めたカワムツ(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

掛かっていたのは、1番下と下から2番目のハリでした。下バリに掛かるということは、魚が下層にいるということです。つまり、気温が上がっても魚が上層部まで上がってきていないので、まだ活性は低いと言えるでしょう。2連はハリ外しが大変です。

2匹をリリースした後、すぐ2投目を投げます。この日はここが当たりポイントなのか?と少し期待はしましたが、案の定2投目からはアタリが出ません。ちなみにこの時点ではまだソーセージは付けておりません。リュックに忍ばせてはいたのですが。この時の時刻は午後2時半でした。

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?弁天谷川第2ポイント(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

橋本市嵯峨谷川に移動

弁天谷川で納竿するかどうか迷ったのですが、弁天谷川から嵯峨谷川までの所要時間は半時間。到着時間はおおよそ午後3時、ちょっと遅い時間ではありますが、タカハヤ狙いで行くか!と決め、移動開始。

実はこの時の移動中にキハダマグロの釣行を思い出していたのです。忍ばせていたソーセージを使う時は、仕掛けを玉ウキ仕掛けかミャク釣り仕掛けにかえるつもりだったのですが、「ジグにアジを付けてキハダを掛けた。つまり疑似餌にエサをプラスしたことによりアピール力が増したのではないか?」と思い至りました。

これを毛バリ仕掛けに応用してみると、派手な毛バリの色にソーセージの匂いがミックスされるので、食いがよくなるのではないか?シミュレーションが頭をよぎります。思い立った時にやってみよう!と決心し嵯峨谷川ではこの釣法にかえました。

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?嵯峨谷川で使用した改造毛バリ仕掛け(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

ソーセージ付き毛バリ仕掛けでタカハヤ

嵯峨谷川に到着してまずセットしたのは、2号オモリを外しガン玉4号に付けかえた改造仕掛けです。エサをタカハヤの目の前にユラユラと落としたかったので。なお、ここで4本毛バリ全てにソーセージは付けてあります。

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?嵯峨谷川の第1ポイント(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

第1ポイントの落ち込みポイントに着き、1投目を投げるとすぐにかすかなアタリ。しかし乗らず。下バリのソーセージが食われています。3投目のアタリでようやく乗りました。6cmのタカハヤ。小さい。

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?小型のタカハヤ(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

この後はアタリが出ないので、すぐ上流の第2ポイントに移動。実際このポイントが当たりでした。2連が2回、1匹ずつが3回で7匹追加。効率いい釣りやなー!

アタリが止まった後、第3ポイントに移動しました。ここでも投げた途端に岩陰にシモリが引っ張り込まれ、乗ったのは10cmと6cmのタカハヤ2連でした。

午後4時半を過ぎていたので、そろそろ納竿し山を下っていくつもりでしたが、下流のスルーしたポイントにも仕掛けを投入してカワムツ4匹を追加し、午後5時に完全納竿としました。

淡水小物釣りでタカハヤにカワムツ ソーセージ付き毛バリ仕掛けが肝?ラストのカワムツ(提供:TSURINEWSライター中辻久範)

最終釣果

弁天谷川と嵯峨谷川を合わせてですが、この日はカワムツ6匹、タカハヤ10匹でした。人によっては「せこ技」と言われるかもしれませんが、アタリが渋い時は、この釣法を使い続けることだろうと思います!

<中辻久範/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
嵯峨谷川
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