初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】

2022年05月03日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

初めての釣りは不安がたくさん。特に、船宿や釣り施設を利用する場合には前日の準備や当日の流れが気になる方も多いのではないでしょうか。今回は人気の釣り施設「海上釣り堀」を利用する際の流れを詳しく解説します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】

モデルコースの紹介

今回紹介するモデルコースでは、筆者が釣行時に利用しているコースを例に紹介。出発地は清水駅に設定しています。目的地は静岡県沼津市の「海上つり堀まるや」。何度も訪れているからこそ分かる便利な情報もいくつか紹介します。

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】富士山が望めるまるやの風景(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

釣行前日の準備

まずは釣行前日の準備を紹介します。

天候・海況チェック

釣りをする上で欠かせないものが当日の天候と海況のチェックです。海上釣り堀は基本的に外で過ごすことになるため、当日の天気や風は必ず確認しておきます。雨天の場合にはレインウェアが必須で、念のために予備の衣類やタオルも用意しておくと安心です。

また、強風予報や荒天予報が出ている場合には安全のために出船が取りやめになることも。海上つり堀まるやの場合は完全予約制のため釣行予定日の天候を確認してから予約を入れるか、前日までに一度問い合わせてみると安全です。※予報によってはまるやから連絡があるので早い段階で予約を入れても大丈夫

荷造り

釣行時の荷造りは「必要なものを最低限」が基本。荷物は風に飛ばされにくく汚れても大丈夫なものにまとめて入れておきましょう。当日に必要な道具や持参した方がいいものは予約時に質問しておくとスムーズです。

移動ルート確認

まるやの受付がある足保港までのルートはいくつかありますが、渋滞時に迂回するルートや途中で買い出しをするコンビニなどを考慮します。また、帰路では釣行の疲れが溜まっているはず。運転がしやすく途中で休憩が取れる場所が多いルートを選ぶのもコツです。

飲酒は控えめに

当日は朝早く出発するため前日の飲酒はなるべく控えておきましょう。また、早めの就寝を心掛けて十分に睡眠を取ることも大切です。

起床時間

起床時間の目安は出発時間の30分前。もし、朝早く起きるのが心配なら少し早めに目覚ましをセットしておくと安心です。

自宅での最終準備

いよいよ出発…とその前に忘れ物がないか最終確認と天候・海況のチェックをしておきましょう。釣行中、雨が落ちてきそうならレインウェアの準備も忘れずに。事前に氷や飲み物を準備している場合は出発直前にクーラーボックスへ移します。

出発~移動

筆者が出発するのはいつも5時頃。まだ完全に日が昇っていない時間帯なので車の運転は注意が必要です。早朝の時間帯は一般道やバイパスも交通量が少ないため、高速道路を使わなくてもスムーズ。もし、有料道路と並行しているバイパスや一般道があればそちらを利用すると少しではありますが節約できます。

沼津市街から途中にある三津シーパラダイス(水族館)直前までに数店舗のコンビニがあるので買い出しに利用します。なお、三津シーパラダイスを過ぎた後はコンビニが無いので、追加の氷や飲食物を購入する際は要注意。

現地着~受付・道具レンタル

7時前に出船場所の足保港に到着。受付が開くまで時間が掛かる場合があるので、先に荷物を下ろしておくのもオススメ。受付小屋ではエサの購入もできるので、先にオススメのエサをスタッフに質問して選んでもらうといいでしょう。

受付時にはデビュー戦であること、道具のレンタル希望も伝えておきます。まるやでは道具のレンタルと仕掛け(マダイ用・青物用)、活きアジがセットで購入できるサービスも備えているので、初めての方でも安心です。出船時間前に対象魚とそれぞれの釣り方や道具の使い方をスタッフに確認しておくとスムーズです。

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】受付(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

釣り場到着

8時ごろにスタッフから声が掛かるので名前を呼ばれた船に乗り込み釣り場へ。まるやのイケスまでは約10分。天気がいい日には海上から迫力満点の富士山が拝めることも。イケスに向かっている間も非日常感が楽しめます。イケスに到着すると名前を呼ばれるので荷物を持って移動します。

釣り座はくじ引きで決めるのでスタッフの指示をよく聞いて行動しましょう。釣り座に移動したら各々釣りを開始しますが、仕掛けのセッティングやエサの付け方はスタッフが教えてくれます。

待望の釣りスタート

仕掛けのセッティングや釣り方を教えてもらったらいよいよ釣りスタート。魚が釣れたら備え付けのスカリ(魚を入れるためのネット)に入れます。釣れた魚をスカリに入れる際はなるべくタモを使って入れると手のケガや脱走防止になりますよ。

休憩

休憩時間は決められていませんが、周囲で魚が釣れていないタイミングを見計らって休憩を取るのがオススメです。トイレはイカダに備え付けられているので自由に利用できます。近くにスタッフがいればコツやヒントを教えてくれるので積極的に質問してみても良いでしょう。

オススメの釣り再開タイミング

釣りを再開するタイミングで外せないのは放流タイムです。1回目にマダイやシマアジ、2回目には青物を放流しますが、放流直後は魚が高活性になるのでチャンス。放流前にはスタッフからアナウンスがあるので仕掛けを投入して狙ってみましょう。青物の放流タイムには青物用の仕掛けと活きアジを付けると大物をキャッチできるかも?

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】激アツ放流タイムは逃さないように(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

片付け~帰宅

13時25分に片付け開始の合図があるので片付けをして帰りの船に乗り込みます。レンタルした道具や仕掛けは釣り座にまとめて置いておけばOK。釣った魚はスタッフが1匹ずつ血抜き処理をしてくれるので美味しさを保って持ち帰れます。

港に着いたら釣った魚の引き取りと氷や魚を入れる箱の購入を忘れずに。エサや魚の体液といった汚れが付いてしまったら水道を使って洗い流しておくとニオイの発生を抑えられます。濡れてしまったものはビニール袋などに入れてからしまうと帰宅後の片付けが楽です。

帰宅してから釣った魚を捌くのは大変…という方は有料の魚の下処理サービスがあるので積極的に利用してみてはいかがでしょうか。もちろん、数匹だけ捌いてもらう利用方法も可能です。

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】港に帰ったら釣果を引き取ろう(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

帰宅まで

14時ごろ海上釣り堀を出発。想像以上に疲れているので車の運転はいつも以上に休憩を取るように心掛けます。

帰宅後の流れ

筆者の場合は16時過ぎに帰宅。道具の片付けがある程度終わったらお風呂で1日の疲れを落とします。17時過ぎに魚の調理を開始。その日に食べる分と後日食べる分に分けておくと便利。魚の調理には時間が掛かるので、なるべく手間が掛からない調理法がオススメです。

釣魚グルメ堪能

19時頃には釣ってきた魚が料理に変身。1日の思い出に浸りながら楽しむアフターフィッシングは至福のひとときです。その日に食べきれない魚は冷蔵庫で2、3日寝かせておくと釣りたてとは違う美味しさが楽しめます。

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】新鮮な魚に舌鼓(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

23時ごろには就寝して疲れた体を休めておくと翌日に響きにくいです。疲れているのでぐっすりと寝られるはず。

<杉本隼一/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
海上つり堀まるや
出船場所:足保漁港
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