エギング釣行で2日連続1kg級アオリ手中 想定外のヤリイカとも対面
2022年05月04日 16:30
抜粋
16日に無事春イカをゲットした私。その日、各堤防に居た釣り客と話をしていると「この1週間天草下島各所でキロオーバーが多発している」とのこと。もっと大きいのを狙いたいと思っていた私にとってこの潮回りは大チャンス。翌日もアオリイカを探しに出掛けることにした。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野口昭伸)


当日の状況とタックル
この日は満月大潮4日目。18時から釣り場へエントリーした。風はあっても2m、時間が進むにつれ、ほぼ凪に近づいていき、気楽に釣りができる環境となった。流れ藻が多いのは昨日同様。場所も前日同様、天草市二江からスタートした。
使用タックル
タックルは、Mebius 86M、17セフィアCI4+ C3000SDHHG、PEライン0.8号、リーダー2号のセッティングで挑んだ。エギはエギ王Kスーパーシャロームラムラチェリー3.5号のみを使用した。
当日使用したエギ王Kスーパーシャロー(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)潮流れ緩く苦戦
昨日も同じ場所を打っているので藻場の配置はインプット済みである。ただ昨日と様子が違い、到着した時間が早かったのか、まだ潮が緩い。昨日釣果を上げたバックドリフト+藻場ステイを試したが、潮が効かないのでステイは難しい。少しずつラインを巻いたり、穂先を立てたりして極力同じレンジにステイできるように努めた。
釣り開始2時間。まだ潮が緩い。潮止まりまであと90分だというのに一向に潮が動かないのだ。潮が効いている場所への移動も考えたが、時間が経てばいずれ潮は動くだろうと思い、ここに残ることにした。
980gアオリイカ登場
昨日と同じポイントにキャストしているのに潮が明らかに遅い。昨日が特別に速かっただけなのか?それでも他のポイントよりは潮が効いているのでキャストし続けた。
潮止まり30分前、ようやくヒット。相変わらず潮は緩めだった。良型ではあったが昨日同様のギリギリ1kg足らずのアオリイカ。980gだった。相かわらず昨日よりも流れが弱いことが気になるが、継続して2杯目を探る。
良型アオリイカ登場(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)想定外のヤリイカ顔見せ
ついに潮が緩いまま、下げ潮へとかわった。下げにかわって1時間ほど経った時、外洋側からトウゴロウイワシ群が押し寄せてきた。潮上からはイワシから剥がれたとみられる、キラキラ光る鱗が見えた。「まさかフィッシュイーターに捕食されてる?」万が一、マダイやシーバスなどが見えたらミノーを投げれるように2本目の竿だけ準備し、エギングを継続していた。
そのしばらく後、エギングロッドに引きのない重さを感じた。「また藻か…」と回収すると、藻ではなく胴に横刺さりしたヤリイカだった。ヤリイカは基本群れで行動するため、もしかすると押し寄せたトウゴロウイワシはヤリイカの群れに追われて入ってきたのかもしれない。アオリイカがメインの天草でツツイカ類をショアエギングで釣ったのは初めてである。
ヤリイカがヒット(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)今後の展望
始終、昨日ほど潮は効かなかったが、同じ藻場の近くでヒットさせることができた。昨日と今日釣れたイカが、産卵を意識している個体だということが推察できた。また、今日釣れたアオリイカのメスに関しては、くちばし付近に交接跡があった。
熊本ショアのヤリイカは稀で、あまり情報を持っていない。ただ7~8月には長崎島原と天草下島を結ぶ海峡、通称「早崎瀬戸」では、ツツイカ類の遊漁船が始まる。少し早いがその走りの1杯だったのかもしれない。
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<野口昭伸/TSURINEWSライター>
二江















