夜のナマズトップゲームで50cm級本命登場 100均ルアーにヒット
2022年05月05日 11:30
抜粋
本格的に春が訪れ、気づけば桜も舞い散る季節。水温の上がりやすい都市型河川では、そろそろナマズの活性も上がっているころだろう。そう思っていると、釣友のマサミチ君からラインが入った。どうやら彼も、考えていることは同じらしい。4月8日に訪れた日光川での釣りの模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)


日光川でナマズゲーム
そんな訳で4月8日の夜、ナマズを狙って愛知県西部を流れる日光川に出かけてみた。仕事を片付け、現地に到着したのは午後8時を回ったころ。先行しているマサミチ君は、60cm級を頭に2匹のナマズをキャッチしたとのことだ。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)このエリアの日光川本流は地形変化に乏しく、ポイントを絞り込みにくい。そんななかで、最も分かりやすいのが流れ込み。支流との合流部はもちろんのこと、水の動きさえあれば小規模な水門も一級ポイントとなる。今回は稲沢市周辺の合流部をスタート地点とし、状況を見ながら周辺をラン&ガンで探っていく予定だ。
100均ルアーを使用
タックルはミディアムクラスのバスロッドにラインはPEライン3号、ルアーはセリアのシャロークランク。まだ買ったばかりで動きも確認していないが、リップの形状を見る限り表層狙いのバジングが楽しそうだ。
フックはテール側に1本(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)最近100均の釣り具の充実ぶりには目を見張るものがある。もちろん玉石混交だが、魅力的な商品も少なくない。今回はぜひ、このルアーで結果を出してみたい。
50cm超えナマズ登場
まずは対岸に向けてフルキャスト。ルアーがアクションする最低限のスピードで巻きながら、流れに乗せて扇状に探っていく。足元まで来たところでルアーを確認すると、これが予想よりいい泳ぎだ。これなら釣れると確信してキャストを繰り返すが、反応はない。
他にも先行者がいたようなので、ここでしばらくポイントを休めることにした。マサミチ君と近況報告などを交えて話をし、15分ほどしたところでキャストを再開すると川のど真ん中でバフッと出た。残念ながらフッキングには持ち込めなかったが、魚はいる。
もう一度同じラインを流すと、再びバイト。十分に重みが乗ったことを確認してアワセを入れると、今度は決まった。
セリアのクランクが大活躍(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)今シーズン初、そしてこのルアーでの初ナマズでもあるのでバラシは避けたい。慎重に足元まで寄せ、フッキングの状態を確認して抜き上げた。キャッチしたのは50cm強のよく肥えたナマズ。うれしい1匹だ。
同ポイントで反応あり
ナマズはミスバイトの多い魚だが、むやみにハリ数を増やしてもトラブルが増えるだけ。また、目と口の距離が近いので、余ったハリが目を損傷させるケースも多い。長年試行錯誤してきた私の結論は、バーブレスのダブルフックをテール側に1本だけ。現時点ではこれがベストと考えている。
その後もポイントを休めながらキャストすると警戒心が薄れるのか、別の魚が入ってくるのか、退屈しない程度に反応がある。最初はラン&ガンの予定だったが、スタートが遅かったため時間もないので、今回はここで粘ることにした。
今後の荒食い期を楽しもう
その後はマサミチ君と私それぞれ3回ずつバイトがあったが残念ながらヒットには持ち込めず、午後10時に終了。私の釣果は1匹だけだったが、水面炸裂のバイトシーンだけでも十分に楽しめるのがナマズのいいところ。満足のシーズン初釣行となった。
ナマズは今後、初夏の産卵期に向けて荒食いを始める。トップゲームを楽しむには最高のシーズンだが、その一方でナマズにとっては産卵前の一番デリケートな時期でもある。この釣りを末永く楽しむためにもバーブレスフックを使用し、丁寧なリリースを心がけていただきたい。
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