サビキ釣り入門!初心者におすすめの釣りスタートマニュアル
2022年05月08日 07:01
抜粋

サビキ釣り入門!初心者におすすめの釣りスタートマニュアル
暖かい季節になってくると海水温も上昇して、アジ・イワシ・サバなどの小型回遊魚が接岸してきます。
このタイミングで、楽しいサビキ釣りを始めてみませんか?
サビキ仕掛けは複雑な作りで、自作してしまう猛者もいますが、初心者なら釣具屋さんや100均ショップで販売しているものを使ってみましょう。
ここでは、サビキ釣りの特徴や釣り方について、詳しくご紹介します。
サビキ釣りってどんな釣り方なの?
サビキ釣りとは、専用のサビキ仕掛けを水中に垂らして、アジやイワシなどの回遊魚を誘う釣り方のことです。
防波堤の足元をバーチカルに誘う際には、ウキを必要としません。
胴付き仕掛けであるサビキ仕掛けの真下に、オモリ付きのコマセカゴをぶら下げて落とし込みます。
コマセカゴにはオキアミ入りの集魚エサを入れて、サビキ仕掛けを上下に振りながら水中へ撒き散らして魚を引き寄せます。
撒きエサに混じってサビキ仕掛けが踊りますから、魚は誤ってハリの付いたサビキのほうを口にしてしまうのです。
サビキには、スキンやサバ皮といったマテリアルが巻き付けられていて、それがオキアミやプランクトン・稚魚に見えるようになっています。
自作するのが難しいのは、このマテリアルをハリに装着する行程、もしくはハリをハリスに結んで、幹糸につないていく行程でしょうか。
初心者アングラーなら、釣具屋さんや100均ショップに出向いて、販売されているサビキ仕掛けを用いることをおすすめします。
そのほうが、釣り場で台紙から取り出すだけで、すぐにサビキ釣りを始められるからです。
防波堤の足元に魚が居ないときは、ここにウキを付けて沖合いまで飛ばします。
沖合いのポイントでサビキ仕掛けをバーチカルにぶら下げて誘うわけです。
ピチャピチャと魚の群れが水面を攪拌しているのが見えたら、そこまでサビキ仕掛けを届けましょう。
沖に発生する潮目に向かって投入しても、よく釣れるでしょう。
ちなみに潮目とは、潮の流れの境目のこと。
向きの異なる潮同士がぶつかると発生しやすく、止まっている潮に動いている潮がぶつかっても潮目になります。
海水面に独特の変化が表れるので、そこ目掛けてウキ付きサビキ仕掛けを投入してください。
魚が食い付いてきたら、ウキに反応が出ます。
そのまま海中に引き込まれたら、かなりの大物か複数の魚がサビキ仕掛けに食い付いたと判断できるでしょう。
ロッドを立ててリールハンドルを定速で回し、できるだけ短時間で足元まで引き寄せるようにしましょう。
サビキ釣りに適したシーズンはいつ?
サビキ釣りに適したシーズンは、ゴールデンウィーク前後の5月がスタート。
漁港や防波堤エリアの情報を収集していると、必ずアジやイワシが釣れ始めた!と耳にすることができるでしょう。
大勢のアングラーが押し寄せる人気スポットは避けるようにして、その近くにある同じような漁港や防波堤へ出向くようにすると、釣り座を確保しやすいかもしれません。
人気スポットと比較すると、コンビニや釣具屋さんなどか隣接していないかもしれませんが、その辺は事前に立ち寄れば済むこと。
不便な釣り場ほどゆったりと釣りを楽しめるケースに恵まれるので、ぜひ自らの足で探してみてください。
駐車スペースにはじゅうぶん配慮して、地元に住んでいる方々の迷惑にならないようにしましょう。
泳がせ釣りにチャレンジしてみよう!
サビキ釣りには、オプションがあります。
釣り上げたアジやサバ・イワシなどをすぐにクーラーボックスに入れるのではなく、海水を汲み上げたバケツに放しておくのです。
そして大き目のハリ、太目の道糸を巻いた振り出し磯竿+スピニングリールに装着して、海へ投入してください。
びっくりするほど大きな青物やシーバス・ロックフィッシュ・チヌなどが、ハリの付いたアジ・サバ・イワシに食い付いてくることがあります。
これを、泳がせ釣りと呼び、サビキ釣りと同時におこなえる大物狙いの釣り方なのです。
当然クーラーボックスも大き目のものを用意しておき、大物を持ち帰る準備をしておきましょう。
サビキ釣りを丁寧に分かりやすく解説している動画はこちら
サビキ釣りにマッチしたおすすめタックルを選んでみた!
それではサビキ釣りに使ってみたくなる、おすすめタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、振出式タイプやルアーキャスティングに用いるものかマッチします。
携行性を考慮すると、やはり振出式のほうが釣り場へ持ち込みやすいでしょうか。
あまりに軟らかいロッドティップだと、曲がり過ぎてサビキ仕掛けを上下に動かしにくくなるので注意してください。

シマノ(SHIMANO) 磯竿 17 ホリデー磯 3号 450PTS
3号と太目のブランクスを持ったホリデー磯なら、サビキ仕掛けを使いこなすことができるでしょう。
全長は4.45mと長めなので、足場の高い防波堤でも扱えます。
振出式なので継数は5本、仕舞寸法は103.0cmにまで縮まります。
自重は205gですから、長い時間操るのにさほど負担にはならないでしょう。
先径/元径は、1.5/20.0mmと太目でガッシリしています。
錘負荷は5号から8号まで、適合するハリスは3号から7号までが目安となります。
実際にフィールドで使ってみると、仕舞寸法の短さはとても有効な印象です。
持ち運びしやすいですし、クルマに積み込んでも邪魔になりません。
釣り場で引き伸ばすと、ベリーからバットにかけては張りがあるものの、ロッドティップは柔軟に曲がってくれます。
これならアジやイワシが食い付いても、口切れをおこしてしまう心配は要らないでしょう。
実売価格は9千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
安い価格帯ですから、家族や仲間の人数分を揃えておくのもいいかもしれません。
釣り場に着いたら、ロッドの長さが足場の高さにマッチしているか、ロッドを伸ばして確認してみましょう。
海水面からあまりに離れているようなら、別の釣り場へ移動するほうが賢明ではないでしょうか。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 17 セドナ C3000 シーバス ライトゲーム ショアジギング 初心者向け
シマノのセドナシリーズなら、コスパ優秀でサビキ釣りにマッチします。
こちらは、C3000番モデルですから、泳がせ釣りに転用することも可能なモデルです。
ギア比は5.0対1なので、ハンドル1回転につき73cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力は3.5kgで、最大ドラグ力は9.0kgです。
自重は250gと軽めで、スプール寸法は直径46.5mmでストロークは14.5mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3号を150m巻けます。
実際に釣り場で使ってみると、とても軽くて操りやすい印象です。
ハンドル回転は重く感じることはなく、ローターの追従も安定しています。
全体的にガッチリした作りなので、釣行回数の多くなるアングラーに向いているでしょう。
実売価格は5千円台と、とても安い価格帯に収まっています。
釣りから帰宅したら、必ず真水で洗浄メンテナンスをおこなってください。
スプール周りやラインローラーなど、塩の溜まりやすそうなところは、念入りに洗うことをおすすめします。
サビキ釣りを習得してみんなで釣りを楽しもう!
サビキ釣りの特徴ややり方、おすすめのタックルについて取り上げましたが、いかがでしたか?
何度も釣り場へ出向いていると、自分の釣りスタイルに合ったサビキ仕掛けにカスタマイズしたくなってきます。
ハリスの長さや太さはもちろん、ハリのサイズにまでこだわりが出てくるでしょう。
そうなると既製品では満足できなくなり、サビキ仕掛けを自作するターンに踏み込むことになります。
こだわりは好釣果に直結していますから、自分なりの工夫を盛り込んでサビキ仕掛けを作ってみてください。









