コロダイ狙いカゴ釣り入門 【釣り方・タックル・仕掛け・エサを解説】

2022年05月14日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

夏から秋によく釣れるコロダイ。近場の釣り物では最も大きくなる魚だ。そんな大物が堤防や地磯から釣れたらどうだろう。今回は「カゴ釣りで狙うコロダイ」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

コロダイ狙いカゴ釣り入門 【釣り方・タックル・仕掛け・エサを解説】

コロダイとは

コロダイはスズキ目・イサキ科の魚で、本州以南の暖かい海に多く、夏になるといろんなところに顔を見せる。磯はもちろん、堤防、イカダ、船からも釣れることで、専門に狙う人も増えつつある。平均サイズは40~50cmあり、60cm前後交じり。時折70cmを超す大型もくる。

習性

コロダイの習性は暑さに強い雑食性。水温が25℃前後になると、外海、内海を問わず、浅場に寄って活発にエサを求める。そのため、夏は近場の堤防や地磯で釣れることもあり、度々釣り人たちを驚かせる。

釣り方

釣り方はフカセ、ブッコミ、落とし込みといろいろあるが、夜のカゴ釣りが「獲れる確率」も高く、おすすめだ。

タックル(サオ&リール)

タックルは磯の青物やフエフキを狙う太いものを使う。サオは5号の4.5~5.3mを選び、これに大型スピニングリールをセット。ミチイト、ハリスともに12号くらいを使いうと安心だ。

コロダイ狙いカゴ釣り入門 【釣り方・タックル・仕掛け・エサを解説】磯ザオ5号に大型スピニングリールで狙う(提供:TSURINEWSライター松田正記)

仕掛け

仕掛けはウキ止めイト、ケミホタル対応の発泡ウキ、まきエサ用のカゴ、ハリスの順。ハリは軸長で肉厚のタイバリがいい。

コロダイ狙いカゴ釣り入門 【釣り方・タックル・仕掛け・エサを解説】カゴ釣りタックル(提供:TSURINEWSライター松田正記)

エサ

エサはまきエサ、つけエサともにオキアミボイルを使う。カゴに詰める際は7~8分程度にとどめ、出やすいように。ハリには2匹掛けると、アピール力が増す。

コロダイ狙いカゴ釣り入門 【釣り方・タックル・仕掛け・エサを解説】付けエサのオキアミボイルは2匹掛けにする(提供:TSURINEWSライター松田正記)

釣り方

釣り方は足元から10mほど先くらいまで。タナは場所にもよるが、サオ1~1本半。底から少し上を狙うイメージで。

夜釣りだけに、足元に注意しながら、腰を落としてじっくり構えよう。

コロダイ狙いカゴ釣り入門 【釣り方・タックル・仕掛け・エサを解説】腰を落として構える(提供:TSURINEWSライター松田正記)

アタリと取り込み

アタリは突然ウキがスポッと沈む鮮明なもの。アワセ後に魚がサオに乗ったら、リールを力強く巻く。3~4回強く引き込むので、これに耐えれば大半獲れる。

魚が観念し、水面に浮いたところをタモですくう。

知っておきたい調理法

コロダイの身は淡白なので、刺し身よりも西京焼きや魚フライがおいしい(個人的)が、寄生虫がいることがある。最後に調理法を紹介する。

身に寄生虫?

さばく時は頭とワタを取り、一般的な3枚おろしでOK。皮を剥ぐと、たまに身の一部に黒い斑点のようなものがある。寄生虫の一種と言われるが、釣り人の間では「砂」と言い、食中毒の心配はない。この部分を切り取って白い部分だけを食べる。

近場のナイターでの大物釣り。この夏、気になる場所を探ってみてはいかがだろう。大きいウキがドカンと沈む瞬間は、まさに病みつきになる。

<松田正記/TSURINEWSライター>

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