カバー周りにキャストしたいポッパー【ロペ】実釣インプレ特集!
2022年05月20日 07:03
抜粋

カバー周りにキャストしたいポッパー【ロペ】実釣インプレ特集!
梅雨が近づいてくると、水面にヒシモなどのウィードが広がりを見せます。
ハードルアーからぶら下がっているトレフルフックなら、すぐに引っ掛かってしまい、テンポよく釣りを楽しむことが難しいでしょう。
そこで取り出したいのが、ラインスラックからリリースされているトップウォータールアー・ロペ。
その使い方を実釣インプレを交えながら、詳しくご紹介します。
ロペを使ってカバー周りを攻略したい!そのアプローチ方法とは
ロペとは、東京・浅草に拠点を置いているラインスラックから発売中の、トップウォータールアーのことです。
カテゴリーは、ポッパー。
頭部をよく見てみると、大きく凹んだ口が付いているのが分かります。
この凹みで前方からの水流をしっかりとらえ、水飛沫を上げることができるのです。
全長は7cmで、最後尾に連なっているスカートを含めると、約15cm程度になるでしょうか。
ウエイトは23gもあるので、とてもキャストしやすく、飛距離を伸ばすのに向いているルアーです。
フローティング仕様なので水中には潜ろうとせず、常に水面をかき回してくれるように作られています。
それではロペを携えて、山間部の野池へ足を運んでみましょう。
ロペの実釣インプレスタート!
水面にヒシモなどのウィードが広がりを見せている、小規模の野池に到着しました。
びっしりと生え揃っている状態ではないのですが、トレブルフックだとカンタンに絡まってしまいそうです。
そんなときに頼りになるのが、ロペ。
ロペに標準で装備されているフックは、トレブルフックよりハリ先が1つ少ないダブルフックです。
しかもダブルフックのハリ先は、ボディのほうを向いていて沿うように付いています。
これなら着水後にラインを引っ張りながら、水面に浮いている枝や生えているヒシモを、上手く乗り越えることが可能でしょう。
実際にウィードのそば目掛けてキャスト、低い弾道で届けると、発生する波や音を抑えることができます。
オーバーヘッドキャストよりも、サイドハンドキャストやバックハンドキャストのほうが、静かにポイントへ届けられるかもしれません。
着水したら、しばらくはそのまま。
口の凹みを使って水飛沫を上げたいところですが、じっと止めたままにしましょう。
そうすることで、最後尾に付いているスカートが、ゆっくりと垂れ下がっていきます。
ほぼ垂直な状態にまで下がったら、アクションを開始します。
ロッドワークでトゥイッチやジャークをおこなうのではなく、リールハンドルを回すだけにしてください。
一気に素早く180度回すと移動距離が伸びるので、90度ぐらいにとどめるつもりで回します。
チュピ!と小さな音とともに小さな水飛沫が上がり、ロペにつながっているラインは、ピーンと真っ直ぐに張ったまま。
この状態に持っていくと、バスはロペのアクションに対し集中できるようになります。

リールハンドルを回すだけで少しずつ移動させてみる!
ロペをロッドワークを使わずに、リールハンドルの巻き取りだけで移動させます。
カバーがあれば接触し、枝が浮いていれば乗り越えてください。
ロッドはロペに向かって突き出したまま、リールハンドルによる巻き取りだけを頼りに、弱いアクションを発生させ続けるのです。
そうするとバスが間合いを詰めてきて、真下付近でウロウロ。
すぐにはバイトして来ないかもしれませんが、リールハンドル巻き取りによる短距離移動を続けていると、焦れたかのようにバイトしてきます。
当然空振りするケースもあるのですが、なかなか食い付いて来ないときは、ぜひ試してみてください。
ロペのデモンストレーション動画はこちら
ロペを操作するのにおすすめのベイトリールを選んでみた!
ロペをキャストして操るのに、おすすめのベイトリールを取り上げてみましょう。
エクストラハイギアを組み込んでいるタイプのほうが、リールハンドルによる巻き取りに対して俊敏に反応してくれます。
どれくらい回せばロペが動くか、自分から近い水面に浮かべて観察してみてください。

シマノ(SHIMANO) 両軸リール 22 カルカッタコンクエスト 200XG カルカッタ バス釣り
シマノからリリースされているカルカッタコンクエストシリーズの200番モデル、エクストラハイギア仕様です。
ギア比は7.5対1ですから、ハンドル1回転につき89cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は6kgで、スプール寸法は直径が38mm、幅が21mmです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら20lbを100m巻けます。
自重は235gで、ハンドルの長さは45mm。
ボールベアリングは、13個搭載しています。
実際に手に取ってみると、さほどウエイトは重くはないのですが、巻き心地は軽いとはいえません。
エクストラハイギア独特の抵抗感があり、慣れるまでひたすら使い込むようにしましょう。
ルアーにキビキビしたアクションを与えられますし、フッキングからのランディングも素早く決まります。
実売価格は4万円台と、ハイスペックならではの価格に設定されています。
ロペを使いこなして梅雨のビッグバスを釣り上げよう!
ロペの特徴や実釣インプレ、おすすめのリールをご紹介しましたが、いかがでしたか?
カバーに潜んでいるビッグバスを、上手く誘い出してバイトに持ち込んでみましょう。
















