ハゼってどんな魚なの?釣り方+おすすめタックル特集
2022年05月23日 07:01
抜粋

ハゼってどんな魚なの?釣り方+おすすめタックル特集
海水と淡水が混ざり合う汽水域には、さまざまな魚が集まって来ます。
中でもよく釣れて、食べて美味しいのが、ハゼ。
釣れる時期や釣り方・仕掛け・おすすめタックルについて、詳しくご紹介しましょう。
ハゼってどんな魚なの?
ハゼは、スズキ目ハゼ科に属している魚で、よく釣れるのはマハゼになるでしょうか。
河口から河川に至る、汽水域に棲んでいることが多く、大量に接岸してくる夏から秋にかけてが、ハゼ釣りに適している時期といえます。
体長は10cmから20cmを超えるものまで混在していますが、秋に近づくほど大きくなり、冬の釣れるハゼは大型が多いことで知られています。
でも水温が高い季節のほうがポンポン釣れるので、ハゼ釣りにおすすめの時期は、夏から秋と考えていいのではないでしょうか。
ハゼを狙う場所は、河口から河川にかけての浅いエリア。
ボトムが見えてしまうようなところでも、ハゼが定着している様子を確認できます。
光るものや動くものに対して、機敏に反応してくれますから、トラウトゲームで用いるルアー=スプーンやスピナーが効果的。
キャストしてゆっくりリトリーブするだけで、ルアーの後ろについてくるでしょう。
すぐに食い付くこともありますが、あきらめてしまうのか食わないことも。
そんなときは、ボトムをリップで叩くことのできる、クランクベイトにルアーを交換してください。
小粒なサイズのフローティングモデルにすると、ハゼがエサとして認識しやすいですし、リップで急速潜行してボトムにガンガン接触してくれます。
その際に衝突によってバランスを崩し、そこから立ち直ろうとするアクションがハゼを誘います。
またクランクベイトのリップが、ボトムに堆積している砂や泥を巻き上げるので、発生した濁りに反応してハゼが近寄ってきます。
濁りの中にクランクベイトを見つけたら、一気に間を詰めて食い付いてくれるでしょう。
トラウトゲーム用に作られたクランクベイトを転用してもかまいませんし、ハゼ釣り用に作られたものも数多く市販されていますから、それらを駆使してみてください。
基本的なアプローチは、ルアーをキャストしてただ巻きするだけ。
とてもカンタンなので、釣り初心者の人でもすぐに始められる釣りといえるでしょう。
柔らかいブランクスを持ったスピニングロッドとスピニングリールを用意して、釣り場へ向かうようにしましょう。
ハゼ釣りにおすすめの釣り場はどこ?
ハゼ釣りにおすすめの釣り場は、比較的小規模な河川です。
その河口域から上流に向けて歩きながら、釣りやすい場所を見つけてはルアーをキャストしてみましょう。
ハゼは警戒心が強めなので、いきなり水際に立つのではなく、離れた場所からキャストに入ります。
水際まで近寄った場合でも姿勢を低くして、できるだけ水中のハゼから発見されないように努力してください。
しゃがんでキャストするだけでも、釣果に大きな違いが生まれることがあります。
物陰に隠れてキャストすることも有効なので、ぜひ実践してみてください。
そんなふうにしてクランクベイトをリトリーブしていると、チヌやシーバスが掛かってくることも。
思わぬ大物ゲットで、よりエキサイティングな釣りを楽しめるでしょう。
ハゼ釣りにはスピニングタックルがおすすめ!
ハゼ釣りに用いるタックルは、基本的にスピニングロッドにスピニングリールを選んでおくと扱いやすいでしょう。
スピニングロッドの長さは、6ftから7ft程度。
あまりに硬いブランクスだと、ハゼが食い付いてきても弾いてしまいます。
Lパワー前後のものにすれば、軽めのルアーをキャストするのも楽におこなえるでしょう。
スピニンクリールは、2000番前後の小型のものが操作しやすいです。
PEラインの0.6号前後を巻いて、先端には2号以下のショックリーダーラインを結んでください。
釣れたハゼはクーラーボックスに入れて持ち帰り、天ぷらなどに料理すると美味しく食べることができます。
海水エリアでルアーを使ってハゼ釣りを楽しんでいる動画はこちら
ハゼのルアー釣りにベストマッチなタックルを選んでみた!
それではハゼのルアー釣りに使ってみたくなる、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
最近ではベイトフィネスタックルを用いるアングラーもいますが、初心者ならスピニングタックルのほうが扱いやすいです。
トラウトゲームで用いるものを転用してもかまいませんし、アジングゲームやメバリングゲームで使うものをそのまま釣り場に持ち込むのもアリでしょう。

ダイワ(DAIWA) アジングロッド アジングX 72L-S 釣り竿
アジングゲーム用の、やや長めブランクスを採用したスピニングロッドです。
全長は2.18mもあるので、軽量なルアーでもロングキャストをおこなうことができるでしょう。
2ピース仕様になっていて、仕舞寸法は113cmにまで縮まります。
これならクルマへの積み込みが楽ですし、さまざまなロケーションへ持ち運ぶのもカンタンに済ませられます。
自重は115gと軽めで、先径/元径は0.9/9.9mmと細く作られています。
適合するルアーウエイトは、0.5gから8gまでと幅広く、スプーンやスピナー・クランクベイトなどを操作することか可能です。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら1.5lbから4lbまで、PEラインなら0.15号から0.4号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、87%になります。
実際にフィールドで振ってみると、長さの割りにとても軽くてシャープな印象を持ちました。
バット部分にはしっかりとパワーがあり、ブレてからの収束が早めで扱いやすく感じます。
ライトラインを使っても、ガイドに絡み付くトラブルは抑えられているので、軽快にキャストを繰り返すことができます。
実売価格は8千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
ロングキャストを敢行しながら、ボトムの変化を丁寧にとらえていきましょう。
ロッドティップに変化の度合いが表れてくれるので、ラインの動きにも注意しながら、ハゼのアタリを見極めてください。

ダイワ(DAIWA) 21 フリームス FC LT2000S-XH
人気のフリームスLTシリーズの中から、エクストラハイギア仕様の2000番モデルを選んでみました。
ギア比は6.2対1になっていて、ハンドル1回転につき81cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は5.0kgで、自重は185gと軽めに作られています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3lbを150m、PEラインなら0.6号を150m巻けます。
ハンドルの長さは40mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。
実際にロッドに装着してハンドルを回してみると、軽やかな立ち上がりにじゅうぶん満足できるでしょう。
ローター回転もスムーズそのもので、ラインスラックが発生してもカンタンに巻き取れるようになっています。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。
ハゼのルアー釣りはもちろん、天秤仕掛けなどを使ったエサ釣りにも、このまま転用できるのが嬉しいです。
ハゼの習性を理解してルアーで効率よく釣り上げよう!
ハゼの特徴や釣り方、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
足場のしっかりした釣り場を選んで、ルアーをキャストしてみましょう。
自分の背中側に道路が走っている場合があるので、通行する人やクルマの存在に注意してください。
特にロッドを振りかぶってバックスイングをおこなう際に、ルアーが通行者と接触してしまう危険性があります。
誰も通っていないことを毎回確認してから、ロッドのスイングに入るようにしましょう。
















