大阪湾の陸っぱりアジングで27cm頭に良型アジ6尾をキャッチ
2022年05月24日 17:00
抜粋
春アジを追い求めてスカること数回。この時期はいつもそうなのだが、回遊があるかどうかも分からないアジを追うのは心もとない。しかしやっと期待に応える群れが出てくれた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


当日の状況
4月28日に大阪南港で釣行。中潮の上げで、新月周り。夕方スタートで、エントリーした17時40分頃はまだまだ明るかった。澄み潮で曇り空だが光量が効いている。サイトで見ている限り、これまでうようよいたボラの姿がほとんどなかった。これはいいかもと思う。
風は気になるほどではなし。しかし、本当にこの時期まで夕方になるとしっかり寒い。一応着込んでおいてよかった。春の釣り始めにはみなさん、余計に防寒しておいてください。
メタルで様子見
まずはマヅメの回遊個体を、しかも沖まで探ることができたらとメタルジグを投げてみた。
メタルでスタート(提供:TSURINEWSライター井上海生)実は私はこの場所でメタルジグを投げるのははじめてである。これまで夜にしか入ったことがないので、感じがわからない。いろいろとやって、着底しきっても根にならないポイントであることがわかっただけでも収穫。釣果がなくてもメタルが投げやすい。またアジとサバの回遊ルートには確実になる場所なので、朝には青物、秋にはタチウオも期待できる。
魚の反応はなかったが、一種の満足感を持ってメタルを片付けた。さあアジングだ。
ワームで1匹
マヅメのパターンと思い、2gのジグヘッドに2.7inchのワームをセット。しかしこの強気のリグ、先ほどのSLSJの感触が残っていて、なんだかじゃかじゃか動かしてしまう。「いつものアジングを」と心の中で念じるのだが、どうにも手元の操作がヘンになって仕方ない。
そしていくらヘンでもこれくらいやっていたら春の回遊アジ・セグロは食ってくるはずなのだが反応なし。夕暮れの気配が出てきたところで、フィネスにチェンジした。1gタングステンヘッドにソリッドカラーのワームを投げる。数投して中層ちょっと下くらいで反応。
一年ぶりの春アジと対面した(アイキャッチ写真参照)。
しかし、この体色と25cm級のサイズ、ここでは居着きである。回遊していた春アジが釣れたのでなく、居着きのアジが食ってくる水温になったということか。どう考えるべきか。
そのあと表層で一尾掛けるも、こいつを嫌な感じで掛けバラシしてしまい、場に猛プレッシャーがかかってしまった。さっきのが泣きの1匹になってしまうのか。しかし時間はある。
プレッシャー解除待ち追釣
この日は自分の思うままアジングをする時間があったので、少し移動しながらオープンウォーターを1gのヘッドでレンジを刻んで探った。すると、また15カウントくらいでコツンと反応。「居たわ」と呟きつつ取り込む。まあまあ大きい。やはり25cm級の群れらしい。
同じ群れのやつ?(提供:TSURINEWSライター井上海生)このあとまたしばらくアタリが遠のくが、堤防を東西に釣って戻ると、元の場所がプレッシャー解除されていた。最大27cmまで出て、6匹。豆もちょこちょこと釣れてくれた。
プレッシャー解除後のレンジはすべてボトム上くらいで、明確なプランクトンパターンだった。終盤は0.8gでボトム上ふわふわにしか反応しない。それもかなりナチュラルなふわふわで、これ以上サオがさびけないな、というタイミングで食う。パターンを掴めばそんなに難しくないが、この釣り方が頭になければ、また泣いた日かもしれない。
すべて居着きのアフター?
今回釣ったアジはすべて居着きだ。豆が通年来るのはこの場所の特徴でもあって、明確に群れが分かれているのだが、居着き、豆、と二種あって、そこに春の荒食いのセグロが入らないのは寂しい。こいつは入ってしまえば簡単に仕留められるし、引きもいいのだ。もし、産卵のアフターになっているのだとしたら、この後は食い渋る。通える日に通わなければ。
大阪南港釣行の注意事項
大阪南港で釣りができる場所は
「南港魚つり園 護岸」
「シーサイドコスモ 魚釣り可能区域」
「南港大橋下」
「三角公園 港大橋下」
「かもめ大橋下の波止(現在駐車スペースがありません)」
のみです。
釣行の際は、危険を伴うことも十分に認識し、次のことに留意してください。
・救命胴衣(ライフジャケット)を着用
・設置している救命設備(浮き輪・縄ばしご)を確認する
・ゴミ、釣りバリ、釣りイトなどは各自で持ち帰る
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<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪南港















