ボートワカサギ釣りで464尾の数釣り 「ボサ」周辺がアタリ【津久井湖】

2020年02月24日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

2月2日(日)、神奈川県相模原市にある津久井湖へ前野さん、菅原さんを誘ってワカサギ狙いでボート釣行。目標の400尾を超える釣果を達成することができた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

ボートワカサギ釣りで464尾の数釣り 「ボサ」周辺がアタリ【津久井湖】

津久井湖でボートワカサギ釣り

先週の雨で濁りが入り、ワンド内中心の釣りだが、同ポイントに張られたロープ3本とダム付近、どのポイントに入るか悩む。

受け付けのあと、ボートを漕ぎ出す。向かったのは昨年、大釣りしたポイント。係留そして釣り開始、魚探を確認すると魚影は映るが濁りが強く食いが悪い。

ボートワカサギ釣りで464尾の数釣り 「ボサ」周辺がアタリ【津久井湖】筆者の釣座(提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

もう少し濁りが取れ、タイミングが合えば爆釣の兆しはありそうな感じだ。日曜日で多くのワカサギファンが来て各ポイントとも賑わっている。

タックルは、最近お気に入りのバリバス先調子竿にダイワ電動リール。仕掛けは自作の9本バリ仕様、2号のオモリにエサは白サシを使用。

ワカサギ求めボサ付近を探る

8時30分までに100尾釣ったところでペースが落ちてしまう。10時、150尾をカウント。なかなか数が増えないので仲間と少し考える。釣れないからと移動してくる人が多数見えるが、この状況では、どのロープでも同じだと思う。

そこで、大きな移動はせず、「ワカサギの隠れている場所を探そう」と、ボサ付近へ徐々に移動。ベストなポジションを確保した。

ボートワカサギ釣りで464尾の数釣り 「ボサ」周辺がアタリ【津久井湖】ポイントからの景色(提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

ポイント的中で300尾超え

しかし、このあと風がでてきてボートが流されてしまう。ボサに仕掛けが引っ掛かってオモリともども多数ロストしてしまった。

それでもタナを探っていくと、ボサの上でワカサギが釣れるようになって正解が見えた。しかし、パターンを掴んでも、つねにリスクはあるので注意しながら継続。なんとか13時に300尾超え。

残り2時間半で、どこまで数を伸ばせるか。前野さんと私は同じパターンでねちねちと数を伸ばしていく。菅原さんは14時に納竿して171尾。

最終釣果は464尾

14時30分に387尾をカウント。前野さんは224尾で、私は400尾釣るまで、彼は「300尾を超えるまでは止められない」と、お互い粘ることにする。

各ポイントの釣り人が帰着して行くなか、15時30分に納竿。釣果は464尾だった。前野さんは316尾と目標をクリアして終了した。

ボートワカサギ釣りで464尾の数釣り 「ボサ」周辺がアタリ【津久井湖】目標を達成し笑顔の筆者(提供:週刊つりニュース関東版 竹内尚哉)

 <週刊つりニュース関東版 竹内尚哉/TSURINEWS編>

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津久井湖
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年2月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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