釣果を気にせず手軽に楽しめる釣りスタイルを探してみよう!
2022年05月26日 07:01
抜粋

釣果を気にせず手軽に楽しめる釣りスタイルを探してみよう!
大海原へルアーを豪快にキャストして、回遊してくる大型青物を釣り上げたい!と考えている人は結構多いでしょう。
当然のことながら、釣果はとても気になります。
釣れなかったらどうしよう!という張り詰めた気持ちは、あまり良い釣果を導かないものです。
ここでは釣果を気にせずに、初心者アングラーでも手軽に楽しめる釣りスタイルを模索します。
釣果を気にせずに楽しめる釣りスタイルとは
釣果という漢字、読み方はチョウカで、釣りと成果もしくは結果という言葉が合わさって出来ています。
どうしても釣りをすると、釣れた魚の大きさや量が気になるもの。
特に他人の目を気にする人は、そこにこだわってしまうケースが多いのです。
確かに大物が釣れたほうが嬉しいですし、たくさん釣れたほうが満足感も膨れ上がります。
でも、釣果を目的にしてしまうと、ちょっぴり息苦しくなるかもしれません。
釣りは、魚が釣れるときばかりではないのです。
天候が影響したり、釣り方が当日のシチュエーションなどにマッチしていなかったりして、魚の姿を一度も見ない展開もあり得ます。
そんなとき、必要以上に凹んでしまったら、立ち直るのにひと苦労します。
また次の釣りに向かうモチベーションにも、悪い影響を与えてしまうでしょう。
そこでおすすめなのが、釣果に対する考え方を切り換えてしまうことです。
全く気にしない!のはムリでしょうから、釣りに行く目的・釣りをする目標を別に掲げるのです。
例えば、誰も釣りをしていないような釣り場に、自らチャレンジしてみるというのはどうでしょう?
ネットの釣り場情報を検索する人は多く、出向いてみれば同じ情報を見てきた人だらけ。
釣り座を構える隙間もない状態では、魚を手にするなど夢のまた夢です。
それが誰も居ない釣り場なら、目の前のロケーションは自分ひとりのもの。
じっくり釣りと向き合えますから、集中力は途切れず、魚に出会える可能性は膨らんでいきます。
おすすめのロケーションは、海ではなく内陸の淡水エリア。
河川に流れ込んでいる水路を見つけて、その流れをたどってみませんか。
水路は少しずつ細くなっていき、いくつもの水門や堰に遭遇します。
そういう場所は、他よりも少し水深があって、流れが緩やかになっていますから、もしかすると魚が集まっているかもしれません。
足場を確認して、釣竿を伸ばせるような状況なら、そこで釣りをスタートさせましょう。
延べ竿によるエサ釣りアプローチを実践しよう!
用意しておく釣りタックルは、シンプルなほどいいでしょう。
持ち運びするのにかさばりませんし、釣り場ですぐに釣りを始められるからです。
具体的には、1mから2m程度の長さの振出式延べ竿。
そこにつなぐ道糸、そしてスイベルに丸ウキ、ウキ止めゴム。
ハリは、できるだけ小さいサイズのほうが、小魚も対象にすることができます。
ハリス付きのハリ仕掛けを用意して、そこに装着するエサを持参しておけばOKです。
エビやミミズなどの活きエサが入手できないことも想定して、自宅からうどんを持ち込むといいかもしれません。
うどんならカンタンにカットできますから、ハリのサイズに合わせることができます。
若干の重みもあるので、狙ったポイントや水深にまで送り込むのも楽でしょう。
釣り場の環境に目を向けてコミュニケーションを取ろう!
水路は、農業をおこなうために設けられたものなので、近くに畑や水田があるはず。
そこで働いている農家さんに必ずひと声かけて、ここで釣りをしてもかまわないか確認してください。
他にアングラーがいない場所なら、特に地元の人々へのあいさつ・声かけは大切です。
乗ってきたクルマの駐車スペースに関しても、その際に了解を取り付けておくと、トラブルなく釣りを楽しめるでしょう。
果たしてどんな魚が潜んでいるのか、ドキドキのアプローチが始まります。
そういうテンションで釣りに臨むのはとても新鮮で、釣果のことなど頭の中から消え去ってしまうでしょう。
水路で自由にウキ釣りを楽しんでいる動画はこちら
水路で釣りを楽しむのにおすすめのタックルを選んでみた!
それでは水路でウキ釣りを実践するのに適している、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、振出式の延べ竿があれば対応可能です。
あまりに長過ぎると、取り回ししにくくなるので注意してください。
短くて軽く、しなやかに曲がってくれるものなら、さまざまな魚を連れ帰ってくれるでしょう。

プロックス(PROX) 三作目小技タナゴ 110 3KWT110
プロックスからリリースされている、振出式の延べ竿です。
全長は110cmになっているので、振り回しても周囲に干渉しにくく、扱いやすいのがメリットです。
継数は6本で、仕舞寸法はなんと26.5cmにまで縮まります。
これならクルマに積んでおいても場所を取りませんし、自転車やバイクで釣り場へ向かう際に、デイパックなどへ収納できます。
標準自重は、たったの19gしかありませんから、女性や子供もカンタンに扱えるでしょう。
先径は0.7mmで、元径は6.2mmと細め。
ブランクスには、Sグラスを採用しています。
実際に手に取って振ってみると、とてもしなやかに曲がり込んでくれます。
ブレてからの収束は早めで、一定の張りが備わっている印象を受けました。
魚が食い付いて丸ウキに変化が発生したら、速やかにロッドを立ててアワセてみてください。
ロッド曲がりをキープしながら、じっくりと手前に引き寄せてランディングしましょう。
魚をすくうネットを用意しておけば、魚体はさほど傷めずにハリを外して、リリースすることができます。
タナゴやコイ・フナの稚魚・ブルーギルやバスなどがよく掛かってきます。
オイカワの体色は美しく、カワムツやウグイもひんぱんに食い付いてくるでしょう。
実売価格は3千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
継目に付着物が残らないよう、帰宅したら濡れタオルで拭き取るようにしてください。

プロックス(PROX) クリア活かし角バケツ(ロープ・ホルダー付)
同じくプロックスから発売中の、クリアな樹脂で作られた水汲みバケツです。
水路の水を汲み上げておけば、釣った魚を泳がせて観察することができます。
背面にはブクポンプホルダーが付いていて、エアーポンプを取り付けることが可能です。
酸素を送り込むことで、魚を生かし続けられるでしょう。
上フタはメッシュ地になっていて、ダブルファスナー式を採用しています。
本体には、EVA素材が採用されています。
魚を中に入れた状態で、水換えや水切りすることができます。
サイズは、21×21×21.5cmもありますから、小魚ならたくさん泳がせることが可能でしょう。
実際に使ってみると、水汲み作業は付属のロープでカンタンにおこなえますし、水を入れた状態でしっかり安定してくれます。
実売価格は千円台と、とても安い価格帯に収まっています。
魚以外にも、ザリガニやエビ・カニなどの水生生物をつかまえたら、中に放って観察してください。
釣果を気にせず混雑していない釣り場で魚に触れてみよう!
釣果を気にしない釣り方や、おすすめの釣りタックルを取り上げましたが、いかがでしたか?
水路は、山間部へ向かう途中から、あちこちに流れているのを見つけることができます。
河川の周りにも点在していますから、自分で足を運んで見つけてください。
足場に気を付けて、滑りにくい安定した場所を選ぶようにしましょう。
立ち入り禁止や釣り禁止の看板を見つけたら、そこで立ち止まるのはやめてください。
また雨降りの直後は、増水していてとても危険です。
濁りも強めなので、別の日に釣りに訪れるようにしたいものです。
















