熱砂スピンブリーズ130S X AR-Cに2020年追加カラーが登場!サーフヒラメゲームを満喫
2020年02月25日 07:00
抜粋
熱砂スピンブリーズ130S X AR-Cに2020年追加カラーが登場!サーフヒラメゲームを満喫
シマノから発売中の熱砂スピンブリーズ130S X AR-Cに、2020年新しいカラーが追加されます。
サーフヒラメゲームをミノーで楽しむために必要なのは、まず飛距離。
それからヒラメ・マゴチに気づいてもらうためのワイドアクション。
これら2つの目的をクリアするために、どのようなスペックが盛り込まれているのか気になりますよね。
詳しい特徴をご紹介しましょう。
熱砂スピンブリーズ130S X AR-Cとは
熱砂スピンブリーズ130S X AR-Cは、サーフヒラメゲームを満喫するための専用ミノーです。
サイズ設定は、全長130ミリで自重30グラム。
シンキング仕様ですから、ボトムまでフォールさせてからリトリーブを開始し、基本ただ巻きで誘いをかけることができます。
飛距離は平均して70メートルを超えるので、広範囲に散らばるヒラメをチェックするのに適しているでしょう。
フックサイズは5番のトレブルフックで、最後尾のみ一段階大きい4番サイズになっています。
熱砂スピンブリーズ130S X AR-CにはX AR-Cシステムを搭載
このミノーには、X AR-Cシステムが搭載されています。
いわゆる重心移動システムで、キャスティングの際にウエイトが最後尾へ移動しますよ。
そこにバネが設置されているので、着水即ウエイトを元の腹部へ戻ることが可能です。
これによりキレのあるアクションを発生させることができるわけです。
AR-Cシェル=発泡素材をボディに採用
熱砂スピンブリーズ130S X AR-Cのボディ素材に注目してください。
通常の樹脂ボディではなく、AR-Cシェルと命名された発泡素材に切り替わっています。
これにより従来比約15.4パーセントのボディ軽量化を実現していますよ。
軽くなると、アクション自体が大振りになって水押し効果が期待できます。
ヒラメやマゴチが、このミノーの存在に気づくことにつながっていきますよ。
既存カラーモデルを使ってみた!追加カラーの発売日や価格もチェック
シマノからすでに発売されているカガヤキヒラメキャンディカラーを使ってみました。
夏場にシロギスがよく釣れるようなサーフなら、このカラーは効果的な印象を受けます。
実際にキャストしてみると、思っていたより飛距離が伸びますし、相当浅いエリアでもしっかり泳いでくれるのがメリットですね。
ファストリトリーブし過ぎると、ノンリップのせいなのか水面に出てしまうので注意しましょう。
シマノ(SHIMANO) ミノー 熱砂 スピンブリーズ 120mm 30g カガヤキヒラメリョク 33T OM-230P ルアー
熱砂スピンブリーズ130S X AR-C追加カラーの気になる発売日は、2020年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,200円です。
人気の狂鱗カラー3色も含め、合計5つの種類から選べるので、釣り場にいるベイトフィッシュに合わせて使い分けてみたいですね!