「2021-22年」大阪湾のメバリングを振り返る アタリ年だった?
2022年06月07日 11:30
抜粋
メバルが終盤に突入する。このシーズンはアジングメインの筆者もメバルを優先的に釣った。かなり反応が良く、サイズは尺を超えられなかったが、数が釣れたのが楽しかった。大阪湾沿岸では全体的にアタリ年だったと聞く。個人的に今期のメバリングを総括したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


メバルのアタリ年
2021年10月下旬にメバルの福音が鳴った。最初は小型。
小型でスタート(提供:TSURINEWSライター井上海生)マイクロタイラバなど、新奇のルアーをメバルらしい旺盛な好奇心で突いてきたのもほほえましい。
マイクロタイラバにメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)この冬はずっと暖かくきていて、ガツンと冷え込むタイミングがあった。その潮周りでメバルが一時隠れてしまい、そこからプレッシャーがかかったまま新年1月2月の厳冬期を迎えてしまった。
しかし、4月5月から再び動き出した。GW後もまだ大型が連発している。アタリ年だ。
序盤のパターン
適水温14℃の上をさまよっているあいだは、メバルの反応が判然としなかった。とにかくオープンにサバが多いので、連中に若干ビビっていた印象もある。しかし11月のわりと肌寒くなってきた頃に、キワの巻きパターンで出始めた。ジグ単0.75gを基準に、2inch前後のワームをリトリーブ。
序盤のメバルはキワの巻き(提供:TSURINEWSライター井上海生)デイのボトム上や、ナイトもプレッシャーがかかって少し落としたところでメバルが食うことがよくあるのだが、パターンは決まりきってナイトの表層リトリーブ一つだった。
このときは、まあまあかなという感触だったと思う。辛くも10尾釣れた日もあったっけ?よく思えば、悪くはなかったのだ。しかし、終盤に抜群のアタリが来るとは思わない。
中盤厳冬期のパターン
息も凍る真冬。体感温度は0℃台。水温11℃までは頑張って釣ったが、私は昨冬は早めに納竿した。確か3時間やって1尾カサゴの日があって、そこでこの冬のメバルは一度休みだと思ったのだ。悟り澄まし。潔し。それもなんだかつまらないみたいだが、経験がものを言った。「もう釣るな」と。
唯一確認できたパターンは、表層のアミパターン。0.2g、0.4gのアジング用のヘッドを持ってきて、表層にワームを放置。これでいくらか釣れた日もあった。
休閑期にしっかりと休むことも大事
厳冬期の1月~3月はあえて釣りをしなかった。要らぬケガをしたくない。水温は気にしていたが、まったく動かず、春を待った。TSURINEWSさんから、「この時期は釣行レポートが集まりにくいんです」と言われたこともあった。まあ、そうだろうな。
しかし休閑期にしっかりと休むことも釣りと言える。アタリがないのに釣りをしているのは辛い。釣りが嫌いになるくらいなら、休んでイメトレするほうがいい。
4月5月はプラッギング優勢
確か3月31日に一度釣りに行って、春の洗礼を浴びた。タケノコひとつだっけ?メバルも釣れたかな?何にせよ、いい春の始まりではなかった。海はそんなに優しくない。
それがどういうことだろう。4月5月になると急に上向いてきた。私は春アジを追っていたが、その片手間に投げるだけでポンポン反応する。そしてGW前後から、海水温の上昇と共に大型が浮上してきた。バチパターンのメバルだ。
おなかのなかにバチ(提供:TSURINEWSライター井上海生)こうなると釣れやすい。バチ抜けメバルはプラグで攻略した。一度の釣行で10尾を下回ることはない。これこれ、メバルはこうでなきゃ。25cmUPの数釣り、なんて贅沢な!この頃に、アタリ年だったのだと悟った。
大型連発(提供:TSURINEWSライター井上海生)梅雨まで釣れるか?狙いをかえるか?
振り返ってみるとクラシックなメバリングのパターンだったように思う。じわじわ始まって、ワームでカタにハマって、一度休む時期があって、最後にもう一度浮上してくる。今年は終盤がバチの前倒しの時期と重なったせいか、ホットだった。いいイメージを持てたままメバリングを終えられた。今期の感想を一言で言うと、「メバルはこうじゃなきゃ」だ。
おそらく梅雨時まで狙えるのだが、もう充分ともいえる。筆者はこれからライトブリームに切り替えつつ、別の海でもしかしたら回遊しているかもしれない晩春アジを狙いたい。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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