伊勢湾ノッコミマダイジギング開幕 ジグは動かし過ぎないのが重要?
2022年06月15日 17:00
抜粋
今年は少し遅めのスタートを切った伊勢湾のノッコミマダイシーズンに乗り遅れないように参戦してきました。波で船が大揺れ。早々にタイラバは断念し、ジギングで何とか綺麗な本命をゲットできたので、その模様をリポートします。ポイントはジグを動かし過ぎないこと?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)


ノッコミマダイとは?
魚釣りで「ノッコミ」という言葉はよく耳にします。ノッコミというだけで旬な釣り!という印象を抱きますが、ノッコミとはそもそも何かというと、産卵を意識した魚が深場から浅場に移動して産卵に備える期間のことをいいます。
産卵するためには栄養が不可欠!だからノッコミに入る魚はエサを荒食いして産卵に備えるわけです。そのエサを食べるために活性が高い個体を釣り人は狙うわけですね!
伊勢湾のノッコミマダイシーズン
伊勢湾の通常のノッコミシーズンは早くて3月からスタートします。3月のノッコミは水深30mほどの浅場でも釣れますが、最近話題なのは磯マダイ!水深5m以内の磯でノッコミマダイを釣るという新メソッドも人気です。
キャッチしたマダイ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)終盤となるのは5月~6月くらいで年によってかわりますが、地域によっては7月くらいまでノッコミシーズンが続くこともあるようです。
ノッコミマダイの主な釣り方
ルアーでの釣り方は主にジギングとタイラバがあります。
ジギングのタックルセッティング
メタルジグ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)ロッドはMLクラスほどの120gくらいまで乗る先調子のジギングロッドです。リールのドラグは7kgくらいのベイトリールにPEライン1号、リーダー30lbなら不意な青物が掛っても安心してファイトできます。
ジギングの釣り方
シャクリ方は比較的やわらかいです。ジャカジャカ巻きや高速ワンピッチなどはほとんどしません。3・3・7拍子くらいのテンポで優しくジグを跳ね上げて、フォールやストップを入れてみるのが吉かと思います。
ジグはタングステンやシルエットの小さいものがオススメですが、ベイトサイズに合わせて臨機応変に試してみてください。
タイラバのタックルセッティング
タイラバタックル(提供:TSURINEWSライター杉浦永)タイラバロッドは120gほどまでを乗せることができるロッドに、ベイトリールのドラグ力4kgほどのリールで対応できます。PEライン0.6~0.8号が伊勢湾のタイラバでは主流らしいですが、私の場合、自船で船長をしていることもありますので、PEライン1.2号にリーダー20lbとやや太めなタックルを使っています。
タイラバでの釣り方
タイラバ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)釣り方はいたってシンプル。「着底後10回から15回ほど巻いて落とす」を繰り返します。フォール中にマダイがチェイスしていることも多く、着底したらすぐにイトふけをとって巻き上げることがバイトチャンスを増やす上で大切です。ボトムに着底してすぐに巻き始めないとタイラバをマダイが見切るためです。
ワームも有効(提供:TSURINEWSライター杉浦永)バイトが少ない時はフックにワームを装着してバイトチャンスを与える作戦も使います。ワームつけたほうが、高級根魚などの嬉しいゲストが釣れることもあり!
船が大きく揺れタイラバ断念
釣行日は2022年5月15日。天候は曇りで風は5mほどでした。潮回りは大潮の上げ潮で期待できる潮でしたが、潮と風が逆向きで波は強く、よく揺れました。
タイラバからスタートしましたが、船が大きく揺れることで一定に巻くことが難しかったため80gのジグにチェンジ!
ボトムに着底してから3・3・7拍子でワンピッチにストップやフォールを入れてサーチするものの、バイトなし。
魚探に反応は出ているからチャンスはあるものの、反応させることができないのはジグが合っていないかシャクリ方がマッチしていないか?
シャクリ方かえマダイ攻略
シャクリ方を変化してみようと思い、ロッドを海面に向けてシャクリ過ぎないようにリールのリーリングだけにアクションを加えたスイミングパターン試してみるとすぐに何かがチェイスしていることがわかります。
再びボトムからジグを15mほどスイミングさせてロングフォールを入れると「ズドン」とヒット!バラさないようにテンションを一定にファイトして、上がってきたのは綺麗なノッコミマダイ!
シャクリ方をかえてキャッチ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)同船者にはハマチ
同船者の方にもシャクリ方をシェアすると船首のアングラーさんもヒット!こちらは70cmほどのハマチでした!
ファイト中の同船者(提供:TSURINEWSライター杉浦永)マダイを狙うならジギング?タイラバ?
結論、伊勢湾でノッコミマダイを狙うなら、タイラバの方が数釣りが展開できるという印象です。タイラバは20cmほどのチャリコから80cmオーバーの大型マダイまで様々なサイズが狙えるので、ヒットやバイト率はジグに比べてタイラバが多くなります。
ただし、今回のような波が強い状況ではタイラバを一定にリトリーブすることは難しいため、ジグの方がリールを自由に巻いてジグを動かすことができるので使いやすいです。また、ジグならば50cmオーバーのマダイが高確率で、良型を狙うことに適しており、今年の伊勢湾のように青物などが回遊している場合は、ジグでマダイと青物を兼用して狙うことができます。
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<杉浦永/TSURINEWSライター>
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