小型メタルジグを使ったショアジギング入門 道具・釣り場選び・釣り方
2022年06月24日 11:30
抜粋
眩しい季節がやってきます。夏。キラキラと輝くメタルジグを投げて、サバやアジを狙いましょう。5~20gのメタルジグを投げる、スーパーライトショアジギングを解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


SLSJで夏の釣りを楽しもう
スーパーライトショアジギング(以下SLSJ)では、小型のメタルジグを投げて、サバやアジや根魚や小型青物を狙います。定番はサバやアジ、ちょっとレアなのがグルーパー類やハマチクラスの青物です。ただアジは酷暑になると沿岸から姿を消してしまうのですが。
アジもターゲット(提供:TSURINEWSライター井上海生)使用するメタルジグは5~20gと軽くて使いやすく、長い時間アクションしていても腕が疲れません。華奢な人にもおすすめです。また使うメタルジグが小さい分、魚の口に入りやすく、ガチガチのショアジギングやライトショアジギングと比べて釣果が出やすいのも良いところです。
タックル要件
SLSJは専用ロッドもなくはありませんが、基本的には何かのタックルの流用でいいでしょう。筆者は2本のロッドでSLSJをしているので、例として紹介します。
バスタックル流用
・バスロッドML7.1ft(ルアーウェイト1/4oz)
・スピニングリール2500番ノーマルギア PEライン0.4号 リーダー8lb
・メタルジグ10g程度を中心
強めのライトゲームタックル
・8.5ftライトゲームロッド(ルアーウェイト3~21g)
・スピニングリール2500番ハイギア PEライン0.5号 リーダー10lb
・メタルジグ20gまで
バスロッドでも入門可能(提供:TSURINEWSライター井上海生)その他、MLかLクラスのエギングロッド、シーバスロッドも流用可能。もっとも流用適正が高いのは、筆者個人的には、おそらくチニングタックルだと思います。
小型~中型青物も狙える
ただでさえ回り物は難しいですが、回遊があれば、小型~中型青物もメタルジグに食ってきます。逆に、というか、青物はワームでは巻きスピードが足りずに魚に無視されてしまうので、ハイスピードなメタルの釣りが有利です。ただ、サバやアジと混泳している海では、どうしても小型の魚が先に食ってしまうのですが。
ネットや釣具屋さんに聞いて、回遊情報はよくチェックしておきましょう。基本的には夕マヅメよりも、朝マヅメの方がメタルの釣りはよく効きます。
筆者も昨シーズンは悔しい思いをしたのですが、メタルで釣ったサバかアジに青物が飛びついてきたことがあります。油断していると突如襲来するので、小魚フィーバー状態でも頭の片隅に「何かくるかも」という緊張感を持っていてください。
シーバスの壁パターン
これも湾奥エリアではよくあることなのですが、SLSJの延長で、堤防際をファストリトリーブしてみてください。マヅメの岸ジギパターンで、シーバスが飛びついてきます。また壁際までベイトフィッシュを追い詰めて捕食している青物が食うこともあります。
特にシーバスは岸ジギがパターン化できる釣り物です。私も経験値は未熟ですが、ジャークするのでなく、ただ巻きの方が効くような気がします。ただ、岸ジギのシーバスでややこしいのは、ただでさえバラしやすいこの魚、ジグで掛けるともっとバラしやすいのです。というのも、メタルジグは重みがあるので、エラ洗いされたときに、遠心力でルアーが吹き飛んでしまうんですよね……。そこをかわせれば釣りきれるはずです。
メタルジグでシーバスは外れやすい(提供:TSURINEWSライター井上海生)着底してもロストしない場所を探そう
SLSJ入門には、タックルを揃えるのもそうですが、筆者は「場所探しが命」だと思っています。ハリ数の多いメタルジグで底を取る釣りなので、根が粗い場所だとロストが頻発して泣くことになり、続けられません。とにもかくにも、ロストしない場所をまず探して、そこを中心に釣りましょう。漁業関係者の迷惑にならないようならば、ミオ筋(漁船が出入りする筋)は、一般に水深が深く、海底が砂地で、やりやすい印象です。
アクションはワンピッチワンジャーク、またはただ巻きです。大げさなアクションは軽いメタルジグではやりにくいので、この2つを基本に、スピードをかえて釣ってみましょう。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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