波止カマスゲームで33cm頭に26尾 実績のグリキンカラーで連発
2022年06月27日 11:30
抜粋
5月中旬、大分県臼杵市・板知屋港へカマスゲームに行ってきた。当日は私の期待通り、33cm頭に26尾の釣果となった釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一)
板知屋港でカマスゲーム釣行
私は本来であれば、この時期はサヨリかキス釣りに行くのだが、5月上旬のサヨリの釣果が最悪だったこと、その日はキスも釣れていなかったことが頭にあった。また、前回の釣行日以降、気温の低い日が続いたので、状況は変わらないと判断した。そこで、まだ釣果に期待ができるカマスゲームにした。
午前5時前に板知屋港へ到着する。潮回りは中潮。釣り禁止ではないものの、釣り人に注意喚起するような看板があった。
大分県下では釣り人のマナーの悪さがニュースになり、一部の漁港で釣り禁止になってしまった所もあるので注意してほしい。
そして、釣りを開始しようと思ったが、アミエビの残りカスの悪臭がひどかった。きれいに洗い流したが、看板に書いてあることが守れていない現状に不安を感じた。
当日のタックル
5時に釣り開始。当日は8時40分ごろが満潮であり、満潮まで釣る予定にしている。
カマス連続ヒット
第1投目。一番実績のあるグリキンカラーで攻める。いきなりガツガツ……ガツーンとヒットする。ヒットした瞬間、かなり勢いよく引いたので、自己記録サイズと思った。しかし、自己記録には程遠い31cmのアカカマスだった。
そして、連続ヒット!今度は勢いよく横に走り、今度こそ自己記録更新と思ったが、30cmのアカカマスだった。板知屋港のカマスは元気がいい。
明るくなると足元には大群が
辺りが完全に明るくなると、足元にカマスの大群が目視できた。これは釣れるはずだ。
その後も釣れ続くので、30cm未満でハリ掛かりのよいカマスはすべてリリースした。また、ほかのカラーも試してみたが、釣れはするものの、ヒットする確率が悪くなったように感じた。
そして、家族で食べるのには十分な釣果を確保したこともあり、8時に納竿とした。
当日の釣果
当日の釣果はアカカマス26尾(25~33cm)であった。
最後に釣り場を掃除して帰った。よく見るとラインやワームが捨てられていた。持ち帰るようにしてほしい。
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<週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一/TSURINEWS編>
板知屋港