シーズン終盤メバリング釣行で25cm好捕 大型プラグにヒットのワケは?
2022年07月04日 16:30
抜粋
メバルは梅雨時まで釣れるといわれる。晩秋から梅雨までと考えると、半年以上のシーズンがある。ライトゲームの対象魚としては最高の魚である。筆者は五月の連休を過ぎると釣れないと思っているが、今年は釣れている。そこで今回は梅雨「前」の調査を行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


梅雨「前」のメバルサーチ
この時期のメバルのベイトは、今年はバチらしい。メインフィールドである大阪南港ではシーバスかボラがヒットしてしまう。いくつか場所を回ってメバルを見てみたのだが、一箇所で微アタリがあっただけで釣り損ねた。残念ながら大阪南港では不発だ。おそらくいるのだろうが、先にシーバスやボラが食ってしまう。
本来なら出不精の私はこのへんでメバルは追うのをやめるのだが、今回は私用もあって明石方面に行く機会があった。須磨以西には垂水漁港や林崎漁港やアジュール舞子など釣りができる、しかも大型メバルが狙える場所がいくつかある。本命はシーバスで来ているのだが、プラグを投げると何発かヒットがあった。
プラグでヒット(提供:TSURINEWSライター井上海生)検証3回で3匹
検証日は6月9日~6月13日まで。大阪は14日に正式に梅雨入りしたので、本当に梅雨前ぎりぎりまでサーチしたことになる。釣行回数は4回だが、うち1回は河で釣りをしたのでカウントに入らない。3回だ。
ヒットしたのは3匹だった。写真に残っているのが3匹なので、もう少し釣ったかもしれないが、そこまで記録的な数ではない。この時期のメバルらしい、動きが低活性化してくる感じ。ショートバイト、反転でバラシだ。
釣ったのはすべてプラッギングで、ワームにはかすりもしなかった。1匹、オープンに投げて引いてくる最中の手前で食ったが、基本はキワのトレースだ。
バチ抜けパターンで50~70mm級にヒット
やはりパターンはバチ抜けらしく、多毛類をイミテートしたような、テロテロとした弱々しい動きを見せる小さな表層ルアーに食ってくる。もしかするとレンジを入れたらもう少し良い型も出たかもしれない。ただ25cm級が出たので十分である。
最大25cm級(提供:TSURINEWSライター井上海生)面白いのは、アーバンメバルとして、このサイズのルアーに食うか?という中大型ルアーでのヒットだ。70mmのバチ抜けルアーにバイトした。小さめのシーバスでも見切るようなやつだ。メバルは新奇のルアーに飛びついてくる習性があるが、そういう意味ではフィネスで釣られきっている昨今、逆にルアーのサイズアップもいいかもしれない。
70mm級ルアーにも食う(提供:TSURINEWSライター井上海生)もしかすると大きめのバチを選んで食っているのかもしれないが、そこまでグルメのメバルがいるだろうか?メバルアングラーの匠が以前どこかで「90mmなんてぜんぜん大きくないよ」と言っていたのを見たことがあるが、本当かもしれない。めちゃくちゃ目立たせるメバリングもアリ?
シーズン終盤に25cmUP3匹は合格
数こそ伸ばせなかったが、専門的にメバルを打てば、もう少しなんとかなるだろう。型が25cm、それも3匹と出たら、調査としては十分な結果といえる。私の感覚としては、今年は西神戸方面沿岸で、梅雨メバルの期待が持てるのではないかと思った。
アジもいたらしい
南港のアングラーに聞いたのだが、私がLTシーバスと片手間のメバルをやっているあいだ、悔しいことにバチ抜けパターンのアジも結構いたらしい。泉南のサーフは相当よかったそうだ。アジングが自分の釣りの基本なので、群れを外してしまったのは惜しすぎる。
ただ、どんな釣りでもそうだと思うが、そのとき自分が夢中になれる釣りをするのが結果的に最良だと思う。アジは「いる」「いる」といわれても、回遊魚ならではで、一瞬で抜けることも多い。そういう意味では、梅雨時のこれからのメバルの方が現実的だ。メバルアングラーのみなさんには、西神戸方面でプラグを持って梅雨メバルを狙ってほしい。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
神戸西エリア















