グッドミールスピン ブレード+は2022年新登場のブレードを1枚追加したテールスピンジグ!
2022年07月12日 07:02
抜粋
グッドミールスピン ブレード+は2022年新登場のブレードを1枚追加したテールスピンジグ!
ジャッカルのライトソルトウォーターゲーム用ルアーに、2022年新しいモデルがラインナップされます。
その名は、グッドミールスピン ブレード+(プラス)。
ブレードがフック部分に1枚追加されているので、小魚の群れのような演出を期待できるでしょう。
どんなスペックに仕上がっているのか、詳しくご紹介します。
グッドミールスピン ブレード+とは
グッドミールスピン ブレード+とは、2022年にジャッカルからリリースされる、ライトソルトウォーターゲーム用のテールスピンジグのことです。
設定ウエイトは、5gと7gの2種類から選べるようになっています。
●5gタイプ・・・全長は52mmと小振りなので、稚魚そのものに見えるでしょう。
フックサイズは、トレブルフックの12番が標準で装備されています。
スナップのサイズは、000番です。
スピニングタックルでライトラインを組めば、じゅうぶんな飛距離を稼げるでしょう。
着水してただ巻きリトリーブをおこない、水面近くにキラキラとブレードのフラッシングが見えてきたら、リトリーブスピードを弱めるのがベターかもしれません。
そうやって同じ層を横方向にトレースできるようになれば、フィッシュイーターたちに遭遇しやすく、安定した釣果につながるはずです。
●7gタイプ・・・全長は58mmとやや長くなってボリューミーに見えます。
その分フィッシュイーターたちからも、見つけてもらいやすくなるでしょう。
フックサイズは、トレブルフックの10番とワンサイズ大きくなります。
スナップのサイズは、同じ000番です。
2gアップするだけで、飛距離はバツグンに伸びます。
でもそれ以上に楽しみなのは、着底まで素早くおこなえること。
着底したらすぐにピックアップして、リフト&フォールの使い方を実践することが可能になります。
これはかなり多くのフィッシュイーターたちにアピールすることになり、集魚効果も見込めるので、好釣果につながるでしょう。
マダイが意外とこのアプローチに弱いので、ブレイクラインやシモリ周りを丹念に攻めることをおすすめします。
スピニングタックルは、やや張りのあるブランクスのものにして、ラインは擦れに強い太目のリーダー+PEラインの組み合わせがベターかもしれません。
ひんぱんに擦るポイントなら、PEラインの代わりにナイロンやフロロカーボンラインを道糸にしてみましょう。
グッドミールスピン ブレード+に採用されているプリズムパウダーって何?
グッドミールスピン ブレード+には、銀粉をまぶしたようなプリズムパウダーを施したカラーが用意されています。
通常の銀色よりも反射が抑えられてしまうのですが、刺激が少ない分、多投してもスレにくく、ブレードのフラッシングとの対比が効果的になるかもしれません。
シーバスゲームでは、この銀粉を施してあるルアーが増えてきているのですが、ライトソルトウォーターゲーム用に使われるとなると、好釣果を期待せずにはいられません。
どんどんキャスト数を増やして、広範囲から魚を引き寄せましょう。
合計5種類のカラーバリエーションから選択可能!
グッドミールスピン ブレード+には、全部で5種類のカラーバリエーションが用意されています。
●プリズムパウダー/キビナゴカラー
●プリズムパウダー/金アジカラー
●ケイムラシラスシルバーカラー
●ウルトラピンク/グローストライプカラー
●オレンジテールチャートカラー
どれも魅力的な配色になっていて、視認性も高いでしょう。
フラッシング効果や波動効果を意識しながら、リトリーブスピードを変えてさまざまな層をトレースしてください。
ロッドティップは下向きにしておくと、アタリを感じた瞬間をとらえやすいですし、フッキング動作にも移りやすいでしょう。
グッドミールスピン ブレード+を操作するのにおすすめのタックルをピックアップ!
グッドミールスピン ブレード+をロングキャストして操るのに向いている、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
スピニングロッドでやや張りのあるブランクスなら、飛距離を伸ばせますし、バイトを弾いてしまうトラブルも抑えることが可能になります。
スピニングリールは、2000番から2500番クラスなら、じゅうぶんなラインキャパを保持することができます。
アブガルシア(Abu Garcia) メバリング ロッド スピニング ソルティーステージ メバル STMS-802LT-KR メバル スピニングロッド 2ピース 釣竿
アブガルシアブランドからリリースされている、メバリングゲーム用のロングレングスロッドです。
全長は2.44mと、とても長い設計になっていますから、軽く振るだけで飛距離を伸ばせるでしょう。
2ピース仕様で、仕舞寸法は125.5cmになります。
標準自重は109gと軽めで、先径/元径は1.1/10.1mmと細め。
適合するルアーウエイトは、0.8gから12gまでと幅広く、グッドミールスピン ブレード+をしっかりカバーしてくれます。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら4lb前後、PEラインなら0.1号から0.8号まで対応できます。
ブランクスはレギュラーファーストテーパーですから、ロングキャストしやすいでしょう。
実際に手に持ってみると、長さの割りには持ち重り感がなく、とても振り切りやすい印象です。
継目も安定しているので、美しいベンディングカーブを描いてくれます。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
このスペックなら大物が掛かっても、ロッドの曲がりと復元力を利用しながら、魚を水面まで浮かせることができるでしょう。
ガイドにラインが絡まりにくいので、ルアーをピックアップして次のキャストへ移りやすく、手返しのいいアプローチを実践できるはずです。
ややブレが発生しやすいブランクスなので、それを上手く利用してルアーにアクションを加えてみるのも面白いかもしれません。
アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール ロキサーニ (ROXANI) 2500SH 【加木屋守プロ愛用】
アブガルシアブランドから発売中の、2500番タイプのスピニングリールです。
ウエイトは228gと軽めで、ギア比は6.2対1になっています。
ハンドル1回転につき、87cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
最大ドラグ力は5.2kgで、ラインキャパはモノフィラメントラインなら6lbを100m、PEラインなら0.8号を150m巻けます。
ボールベアリングは、6個搭載しています。
実際に使ってみると、とても軽くて支えすく、ハンドル回転も軽快そのもの。
ハンドルノブもつまみやすくて、リトリーブを一定のテンポでキープしやすい印象です。
ローターもスムーズに回りますから、糸フケが出てもカンタンに回収することか可能でしょう。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。
ブラック系の配色なので、さまざまなロッドにマッチしやすく、幅広い使い道を試せるスピニングリールといえそうです。
ラインローラー部分に付着した砂やゴミなどは、帰宅してから真水で洗浄メンテナンスを実施してください。
こまめな処置が、スピニンクリールを長持ちさせてくれるでしょう。
グッドミールスピン ブレード+の気になる発売日はいつ?
グッドミールスピン ブレード+の気になる発売日は、2022年の夏ごろを予定しています。
メーカー希望販売価格は、660円です。
ワーム一辺倒の釣りスタイルだと、活性の高いフィッシュイーターを見つけることが難しい場合があります。
ハードルアーを上手く使いこなすことで、ライトソルトウォーターゲームをより一層楽しむことができるでしょう。
キャストする際は、自分の背後や周りに人がいないことを確かめてから、ロッドを振るようにしてください。