ルアーキジハタ釣り攻略 堤防と漁港それぞれのタックル&釣り方を解説

2022年07月14日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

元々外洋の30~100m付近に生息するキジハタですが夏の産卵期を控え荒食いのため、6月から9月まで沿岸部に接岸します。最盛期ではアクセスがしやすい港周りや堤防、地磯や沖磯など様々なエリアでキジハタを狙うことができるので、これからの時期お勧めで人気のターゲットとなっています。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

ルアーキジハタ釣り攻略 堤防と漁港それぞれのタックル&釣り方を解説

キジハタのベイトと時合い

私のホームグラウンドである山陰でキジハタのメインベイトと言えばやはりイワシがメインとなります。朝夕のマヅメ時にイワシが接岸するのでキジハタの時合いもやはり朝、夕マヅメが最も有力な時合いとなり、一番釣りやすい時間帯となります。

イワシの他にもカニやエビなどの甲殻類もキジハタは大好きなので、甲殻類の多いストクチャー周りでは、どピーカンの日中でも反応がいいこともあります。

港周りのポイント

港周りは人工的で複雑な地形なため、色々なベイトフィッシュが集まりやすいエリアです。イワシやアジ、サバなどの小型回遊魚をはじめ、定着型の小型魚も多いので、フィッシュイーターのキジハタにはエサの取りやすい環境が揃っており、有力なキジハタポイントとなります。

特に外洋に面した港周りは特に有望で、キジハタが群れで入ってきた時には入れ食いになることも。逆に汽水域や湾奥の奥まった砂底の浅い港では、ベイトやキジハタの回遊も少ないので期待薄のポイントとなります。

ルアーキジハタ釣り攻略 堤防と漁港それぞれのタックル&釣り方を解説入れ食いになることも(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

タックル&釣り方

港周りでは大型のキジハタは少なく、どちらかと言えば数釣りがメインとなります。狙うポイントも岸壁際や石組みがメインとなり、釣れるサイズも30cm前後がメインとなるので、ガチガチのロックフィッシュ専用ロッドまでは必要ありません。

私が港周りでメインとして使用するルアーが2~3inchのワームに7~10gのテキサスリグやダウンショットリグをリフト&フォールで使用するので、ボトム操作性に優れたエキストラファーストテーパーのベイトフィネスロッドを主に使用します。

使用ラインはPE系の1号、リーダーは14lb程度でOK。スピニングタックルでもいいのですがボトム操作性に優れ、フォールでのバイトを取りやすいベイトフィネスタックルの方がお勧めです。

ルアーキジハタ釣り攻略 堤防と漁港それぞれのタックル&釣り方を解説港周りで釣った小型(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

磯周りのポイント

磯では根が粗い所を攻めることが多く、サイズも50cmを超えるキジハタが釣れることもあるので、ロックフィッシュ専用ロッドの様にガチガチのタックルが必要となります。水深も10~20mとやや深いエリアを狙うことが多く、使用するワームも3~4inch以上、シンカーも18~35gまでを使用し、ボトムバンプやスイミングで狙います。

身を隠せる障害物が好きなキジハタは非常に根が粗いポイントに居ることが多く、釣れるサイズも大きいことから、バイトがあって掛けた瞬間一気に根に持って入ろうとします。キジハタはロックフィッシュの中でもトップクラスで引きが強いので、タックル選択は非常に重要です。

ルアーキジハタ釣り攻略 堤防と漁港それぞれのタックル&釣り方を解説磯周りでキャッチ(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

磯でのタックル

私が磯で使用するのは7~8.6ftキジハタ専用ロッドを使用します。使用ラインはPE系の2号程度を使用しますが、根が荒いエリアで使うことが多いのでコーティングされた「アーマードF+Pro」にリーダーはフロロカーボンの20~30lbを使用します。

磯ではワームをメインで使いますがハードルアーの方が反応のいいこともあるので、巻物系でショアジギングタックルを使用することも。

ハードルアーでは「ハードコアモンスターショット」や「ハードコアスピン」などがキジハタの実績が高くお勧めのルアーです。磯では中途半端なタックルでは全く太刀打ちできずに切られてしまうこともあるので、しっかりとしたタックルを用意しましょう。

ルアーキジハタ釣り攻略 堤防と漁港それぞれのタックル&釣り方を解説磯周りでは大型が狙える(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

まとめ

近年日本全国で放流事業も盛んになっており、キジハタを気軽に釣ることができるポイントが増えています。キジハタゲームはこれからさらに盛り上がっていくロックフィッシュゲームですので、是非チャレンジしてみてください。

<加藤隆司/TSURINEWSライター>

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