波崎沖アカムツ釣りで40cm頭にトップ5尾 仕掛けの微調整がキモ
2022年07月26日 06:00
抜粋
テレビなどでもよく知られている高級魚「ノドグロ」の別名で知られ、中深場入門にも最適なアカムツ。茨城波崎新港の週刊つりニュース協定・丸天丸から模様がではじめた波崎沖にある寒猫根を狙うとのことで取材に伺った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)


丸天丸でアカムツ釣り
4時ごろ、港の船着き場前はすでにアカムツファンの車で賑わっている。ほどなくスタッフが到着し、乗船手続きが進められる。予約を入れた際に席を選べるシステムなので、遠方のファンも安心してゆっくり訪れることができる。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)氷、エサ(ホタルイカ)を受け取り釣り座へ。準備中の釣り客に、同宿の名物でもある女将さんが作ったお稲荷さんが配られ、腹ごしらえして準備万端。ライフジャケットは必ず身につけるように安全面の注意をして、4時半すぎに久保天詳(たかみつ)船長の舵取りで出船。
本命続々ヒット
航程約1時間でポイントに到着。潮回り後、「水深135mです」のアナウンスで5時半に釣り開始。
釣り場の寒猫根には、ほかの僚船も集結。海面に朝モヤが広がり日中は熱くなりそうな様相。すぐに右舷トモ2番でアタるもサバの洗礼。
口火を切ったのは右舷ミヨシから4番の北出克彦さん(新宿区)。厚みのある37cmの本命にニヤリ。
良型手中(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)左舷ミヨシ3番の鍋島友和さん(足利市)にも下バリにかわいいサイズ。
本命確保(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)右舷トモ2番の同宿の常連の高橋庄司さん(江戸川区)にも34cmを上げる。
34cm手中(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)あの手この手で数を伸ばす
2流し目、左舷ミヨシのベテラン今井伸久さん(川崎市)は置き竿の巻きアワせで36cmの本命から良型ぞろいで3連チャン。上バリに食っており、活性が上がっているようだ。同氏は中オモリにメタルジグ40gを介し、ステイトは1.5m→70cmに詰めて対応。
置き竿で2連チャン(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)7時15分、右弦ミヨシの月3回ほど同宿に通うという大熊孝男さん(笠間市)が、邪魔するサバを切り身にして本命をキャッチ。その隣の武田和彦さん(富士見市)も続いて本命を手中に。
8時10分、サバの邪魔が多いので、今井さんは仕掛けをシンプルにして対応。装飾のマシュマロボール(フロート)は夜光→蛍光にしてヒット、上バリに4尾目の本命を手中に。
赤い宝石浮上(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)活性が上がり出したようで、左舷胴の間で鍋島さんのアシストで竿を握っていた若松綾子さん(足利市)に暴れるような本命らしきアタリがあり、良型をキャッチ。
船長はこまめにポイントを移動。本命が上がるたびに「おめでとう」とアナウンスで祝福し、釣り客を鼓舞。
ゲスト交じりでクーラー賑やか
9時半ごろには仲乗りの鎌田正春さんがお湯を入れたカップラーメンを配ってくれて、もぐもぐタイム。同氏は船内をくまなく巡回、オマツリ解きや本命のタモ取りをくまなく対応し、釣り客をアシストしてくれた。
その後もゲストにドンコ、大型カンコ、オキメバルなどが多数交じり、全員のクーラーは賑やかに。今井さんはショートロッドに持ち替えて、誘い釣りで5尾目をキャッチ。11時30分を回ったところで終了。
洗浄の様子(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)沖上がり後に精算、女将より飲み物が配られ散会となった。当日の釣果は最大40cm前後を含めて0~5尾、次頭は4尾。
船長からのコメント
「今日はサバの邪魔で数は伸び悩んだが良型が揃った。今後も7~8月は真沖や寒猫根から遠方のポイントへアカムツ狙いのほかアラ五目など。また夏休みのお子さま向けには、航程5~10分の近場の午前・午後シロギスにも出船するので、お気軽にお問い合わせください」
<週刊つりニュース関東版 岩下和弘/TSURINEWS編>


















