クロムツ&オニカサゴリレー船で両本命顔出し 好ゲストに大サバも

2022年08月01日 17:25

[TSURINEWS]

抜粋

7月9日(土)、南房小湊の大栄丸を訪れ、早朝のクロムツ、オニカサゴの豪華リレー釣りを楽しんだ。船中の釣果は18~25cmクロムツ0~3尾。1.3kg頭にオニカサゴ0~1尾。本命はふるわなかったが、大サバが程よく掛かり、恰好な土産を確保することができた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・大村隆)

クロムツ&オニカサゴリレー船で両本命顔出し 好ゲストに大サバも

クロムツ・オニカサゴリレー釣り

早朝、船着き場前の駐車上に車を停め、船長の到着を待つ。間もなく船長が来て、出船の準備が完了すると声がかかり、総勢6人のファンが整然に乗り込んでいく。私は左舷トモに入り、はじめに狙うクロムツの仕掛けを準備する。

3時10分、大和田彰船長の操船で真沖へ向う。吹いていた北東風はすっかり収まり、海上はナギ模様。薄明るくなってきた東の空には、明けの明星の金星が輝いている。

クロムツ顔見せ

航程20分、釣り場に到着。「水深は98m、投入してください」と開始のアナウンス。手前マツリに注意し、オモリから順に落としてリールをフリーにする。途中で仕掛けが止まり、竿先がブルッブルッと弾み出す。早くもサバの登場だ。すぐに全速力で巻き上げる。型のいいサバはすぐに氷の効いたクーラーに入れ、他は後半に狙うオニカサゴのエサとしてキープ。

2投目は無事に着底。下から誘い上げるとグッグッと明確なアタリ。軽くアワせて手巻きを加えて追い食いを狙う。あまり待ち過ぎるとハリを飲み込まれ、ハリスを切られてしまうから要注意。手持ち竿のまま中速で巻き上げると、下から3番目に25cmほどのクロムツ、下バリのハリスは切られていた。

クロムツ&オニカサゴリレー船で両本命顔出し 好ゲストに大サバも良型ゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・大村隆)

船長はこまめに移動を繰り返す。暗いうちは、クロムツは浅場に寄ってきているので、水深は100m前後。この間にほとんどの人がクロムツとの対面を果たした。

クロムツ&オニカサゴリレー船で両本命顔出し 好ゲストに大サバも小型ながら一荷でキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・大村隆)

オニカサゴ狙いは苦戦

すっかり明るくなると「オニカサゴの仕掛けに替えてください」とのアナウンスがあり、ナダ寄りへ移動。私は持参したアナゴの短冊にサバの短冊を抱き合わせに付ける。5、6分移動すると制動がかかり「はい、どうぞ。水深は135m、だんだん浅くなります」とアナウンスで第二ステージの幕が上がる。

オモリが着底したら50cmほど底を切り、竿先をゆっくりあおり上げ、またゆっくりと戻して誘いをかける。また、ひん繁に底ダチを取り直す。

30~40分と誘い続けたがアタリはない。船長は移動を繰り返して新たなポイントを探ってくれるが音沙汰なし。「なんだろうね。まったく食わないよ。底潮が暗いのかねえ」など、僚船からの嘆き節が聞こえてくる。

1kg超え本命オニカサゴ浮上

それでも諦めずに誘い続けるうちに、海の女神がついに微笑みかけてくれた。竿先にコンと小さなアタリが訪れ、ゴンゴンと次第に力強いアタリに変わっていく。これは紛れもなくオニカサゴ。頃合いをみて聞いてみるとグッときた。ここでアワセを入れ手持ち竿で巻き上げに入る。

やがて天ビンが見え、ミキイトの先端にオレンジ色をした魚影が浮上。水面を切って寄ってきた様子を見ていた船長が素早くタモ入れのアシスト。1kg超えの納得サイズに思わず頬が緩む。

クロムツ&オニカサゴリレー船で両本命顔出し 好ゲストに大サバも良型オニカサゴに納得(提供:週刊つりニュース中部版APC・大村隆)

その後も追釣を期待し、誘い続けたが、思いは叶わず9時30分沖上がり。船中の釣果は18~25cmクロムツ0~3尾。1.3kg頭にオニカサゴ0~1尾。両本命はふるわなかったが、大サバが程よく掛かり、恰好な土産を確保することができた。

暑くならないうちに沖上がりできる早朝のリレー釣りはオススメ。クロムツとマダイ、イサキなどでも出船してくれるので船長に相談するといいだろう。

▼この釣り船について
大栄丸
出船場所:小湊港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年7月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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