三重のタイラバ釣行でアヤメカサゴにキジハタ 釣果の秘訣は食わせの間
2022年08月14日 11:30
抜粋
7月15日に三重県志摩市和具漁港から出船する遊漁船でのジギング&タイラバ釣行の様子をレポートしたい。今回の釣行は天狗堂知立店の上杉店長の声かけで、遊漁船をチャーターして実現したものだ。グループで参加している人もいれば単独参加の人もおり、三重県のジギング人気の高さがうかがえた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)


五目ジギング釣行
この日の釣行では100m前後のカケアガリを狙うとのことで、午前6時に出船して30分ほどでポイントに到着。ターゲットは根魚やマダイ、青物などを広く狙っていく五目ジギングだ。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)ひと流し目からオオモンハタなど
80mのポイントで、ジグをボトムからワンピッチで誘っていくがアタリがない。何度か底を取り直していると、あちこちから歓声が上がる。
振り返ると、ひと流しめからヒラメやオオモンハタが上がっている。
オオモンハタを釣り上げて笑顔(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)タイラバにかえアヤメカサゴ
アタリが出ないジグにしびれを切らして、タイラバにチェンジ。すると着底直後に、サオ先が細かく引き込まれるようなアタリが出た。
そのままゆっくりリーリングしてしっかり乗ったのを確認してから巻き上げると、赤い鮮やかな25cmほどのアヤメカサゴだ。
タイラバに食ってきたアヤメカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)立て続けに同型のアヤメカサゴを追加したが、ここでアタリが止まってしまう。
店長のアドバイスでアタリ復活
上杉店長はハイペースでアヤメカサゴを中心にオオモンハタ、オジサン、アカハタなどを次々と釣っていく。
絶好調だった天狗堂の上杉店長(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)タイラバを追わせてから、食わせる間のステイが必要だとレクチャーを受け、その通りにしてみると、アタリが復活。さすが!
アヤメカサゴに笑顔の筆者(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)大物ヒットもバラシ
ポツリポツリとアヤメカサゴを中心に追加していき、いよいよ沖上がりの時間が迫ってきた。なんとか最後に1匹釣りたいと最後まで頑張っていると、タイラバがボトムに落ちて巻き始めにサオ先を小さくたたくアタリが出た。
タイミングを見てアワせると、魚が一気に走りだしてイトが止まらない。ジリジリとイトが出されるが、スプールを押さえつつ少しずつ寄せてくる。ようやくボトムから引きはがして少しずつ浮いてきた。しかし魚もまだまだ元気でダッシュを繰り返す。
何度目かのランをいなそうとやり取りしていたところ、プツッという感触が手に伝ってきた。「あー!切れた!」と悔しい敗北の瞬間。
回収してみるとタイラバは無事だったが、ダブルのアシストリーダーがスッパリと切られていた。引きの強さ、走り方。いずれも間違いなく大物のそれだったのだが、魚の姿を確認できず、このまま沖上がりの時間となってしまった。
大物に翻弄される人続出
私以外にも、同様のアタリを捉えながらもアシストから切られたり、ロングジグで青物やヒラマサを狙って惜しくもフックアウトしてしまったりという人が続出。
あらためて和具沖のポテンシャルの高さを思い知った釣行だった。次こそはアシストを切られた大物にリベンジを果たしたい。
アカハタも釣れていた(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)最終釣果
船中釣果は5~15匹ほどの釣果で、アヤメカサゴが中心。私はアヤメカサゴが7匹とキジハタ1匹。
タイラバやジギングで、最近フックに海毛虫というワームを付けるチューンが流行しているが、船に乗った人の多くがこの海毛虫を付けていた。ジギングやタイラバ釣行の際には、海毛虫をタックルボックスに忍ばせておくことをお勧めしたい。
タイラバに海毛虫チューン(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>


















