ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:福島・高子沼といかにんじん

2022年08月14日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

今回は、今年から再び釣りが解禁された福島県・伊達市にある高子沼を紹介する。

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(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース 中村直樹)

ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:福島・高子沼といかにんじん

独特の食感『いかにんじん』

福島県へ行くと、必ず食べたくなるのが福島県の郷土料理『いかにんじん』だ。細切りにしたスルメイカとニンジンを、醤油・みりん・酒で作ったタレに漬け込んだ漬物で、独特の食感と甘辛い味付けが何ともたまらないのだ。

福島県では当たり前のように食卓に並び、ご飯のお供や酒のつまみに重宝されている。県内のスーパーやコンビニでは、当たり前のように売られている。

ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:福島・高子沼といかにんじんスルメとにんじんの漬物・いかにんじん(提供:週刊へらニュース 中村直樹)

もともとは保存食として作られていたそうで、中通り北部が発祥の地と言われている。つけダレに数日間漬けて作られるため長持ちし、雪が多く冬に作物を収穫しにくい福島県では、古くから親しまれていたそうだ。

味の感じとしては”松前漬けの昆布が入っていないバージョン”と、思ってもらえれば間違いない。「こ、こ、これは」と言うような味ではなく、素朴で優しい味だ。飽きがこなくて憎めない存在、それが『いかにんじん』なのだ。

型のよさが魅力の高子沼

いかにんじん発祥の中通り北部に位置するのが、今年から再び釣りが解禁された、伊達市にある高子沼。かつては日研・全放協から定期放流され、例会はもちろん、日研の地区大会も行われていた、福島を代表する名釣り場だ。

同沼の魅力は、何と言っても型のよさ。アベレージが尺2寸~尺3寸で、40cmオーバーも当たり前のように顔を見せてくれる。竿を折らんばかりの強い引きに驚くはずだ。

ブルーギル回避がカギ

現況はブルーギルがかなりうるさく、これをどう捌くかがカギとなる。半端な釣りではブルーギルの猛攻に負けてしまう。

竿は13~18尺で、タナは1本前後。エサは角麩・トロロのセットが釣りやすい。ウキは通常よりも番手をかなり上げ、バラケは重くて少しだけ開くタイプ。持たせ過ぎると、ブルーギルがしつこくアタってくる。ヘラが寄ってくるとジャミシャワーが出て、力強いアタリに繋がる。とにもかくにもブルーギルの猛攻に耐えることだ。

ポイントは北岸・東屋周辺か、駐車場近くのさくら橋周辺。どちらも釣り人が入った形跡が多くあるので、そこに入るのがベストと言える。

ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:福島・高子沼といかにんじん足場はゴロタ石なので釣り台設置には要注意(提供:週刊へらニュース 中村直樹)

なお、足場がゴロタ石になっているため、釣り台の設置には要注意。駐車場から各ポイントまでかなり歩くので、カートがあると便利だ。

<週刊へらニュース 中村直樹/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
高子沼
入釣無料、釣り台必携。
この記事は『週刊へらニュース』2022年8月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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