ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:山形・沼の辺沼と「ゲソ天」

2022年08月16日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

さくらんぼ・米沢牛・芋煮・たまこんにゃくと、グルメ王国の山形県。ラーメン消費量日本一も同県だというのだから、食文化は深い。

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(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース 中村直樹)

ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:山形・沼の辺沼と「ゲソ天」

江戸時代からある『ゲソ天』

そんな山形の郷土料理の一つに『ゲソ天』がある。蕎麦店に行けば、ゲソ天蕎麦は必ずあり、ゲソ天を専門にする店や、ゲソ天ラーメンなる変わり種まで存在する。知人から聞いた話だと、大学の学食にまでゲソ天があるそうだ。

ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:山形・沼の辺沼と「ゲソ天」歴史のあるゲソ天(提供:週刊へらニュース 中村直樹)

「なぜ山形でゲソ天?」となるだろう。諸説は多数あるが、有力なのが村山・最上地方のスルメのゲソ天だ。海から遠い内陸部では、江戸時代のころからスルメのゲソを水で戻して天ぷらにして食べていたそうで、その文化が残り『ゲソ天』が盛んに食べられているそうだ。ちなみにゲソ天の消費量は、日本でもトップクラスだという。

この時期なら、熱々のゲソ天とビールが鉄板の組み合わせだが、ここはそば所・山形。香り高い冷たい蕎麦と熱々のゲソ天を合わせたい。想像しただけでも、ヨダレが出てくる組み合わせだ。

魚影が濃い沼の辺沼

そんな山形でお勧めな釣り場が、山形市にある沼の辺沼だ。市の中心地にありながら深緑に囲まれ環境は抜群。日研・全放協から定期放流されているので魚影が濃く、そのうえ入釣無料。手軽に狙うにはこの上ない好釣り場だ。

水面下に魚が湧くほど魚影が濃い釣り場。この時期ならどのポイントに入っても、モンケ(山形の方言でオデコ)はないと言える。お勧めは入釣しやすい南岸の馬の背と、大勢で並べる北岸のエン堤。他には北岸のバス停下や、日陰になる西岸のアヤメも多くの魚が居着いている。

ヘラブナ釣りとセットで楽しみたい郷土料理:山形・沼の辺沼と「ゲソ天」足場のいい馬の瀬(提供:週刊へらニュース 中村直樹)

宙・底とも好みの釣りで楽しめるが、数・型狙うのであれば9~13尺竿での浅ダナ狙いがベスト。両ダンゴでスタートし、決まらなければトロ巻きか角麩セット。

ジャミもいるが、気になるほどではない。アタリの大半はヘラだと思い、ウキの動きを見ながらエサを合わせていこう。

<週刊へらニュース 中村直樹/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
沼の辺沼
入釣無料、釣り台必携。
この記事は『週刊へらニュース』2022年8月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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