釣り糸の点検頻度&項目と交換方法を解説 道糸チェックも忘れずに
2022年08月19日 17:00
抜粋
糸(ライン)は釣りにおける最重要アイテムです。竿とリールがなくても糸があれば釣りは成立します。そんな重要ポイントなのに、ついついチェックがおろそかになりがちなのも事実です。今回は、釣り糸の確認タイミングと点検項目と交換方法について解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


糸は釣りの最重要アイテム
普段何気なく使っている釣り糸。もはや使うのが当たり前のようにも感じてしまいますが、魚と釣り人を結ぶ唯一の道具でもあります。リールが無くても糸があれば釣りは成立するように釣り糸が担う役割は重要で、エサ釣りとルアー釣りのどちらでも糸が魚と釣り人の架け橋として活躍しています。
糸は最重要アイテム(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)道糸とハリス
海釣りでは道糸とハリス(ショックリーダー)の2種類を使う場面が多く、それぞれの役割と特徴は必ず覚えておきたい釣り人の必修科目です。
道糸にはナイロンやPEにエステルなど様々な素材があり、釣り方や狙うターゲットによって使い分けます。ハリス(ルアーの場合はショックリーダーとも)には屈折率が低く、比重が重いフロロカーボンラインが人気です。水中に溶け込みやすく魚に警戒されにくい特徴を活かして、エサ釣りからルアー釣りまで多くの場面で使用されています。
ラインの点検と交換
釣りをしていたらいつの間にかラインに傷が入っていた…という場面は多いはず。魚によるダメージから物に擦れるなど要因は様々です。傷が入ったラインをそのまま使ってしまうと悔しいトラブルの原因に。お気に入りのルアーをロストしてしまう、せっかく掛けた大物を逃してしまう…など釣り人へのダメージも深刻です。
このような悔しい思いをしないために習慣づけしたいのが、ラインのこまめな点検と交換です。面倒で手を抜きがちな作業ですが怠ると悔しい思いをします。面倒だと感じても習慣にしておくと今後の釣りで必ず役に立つはず。細かい部分まで意識を向けられるかどうかで、魚釣りの技術に差が出てきます。具体的なラインの確認と交換方法を紹介します。
大物をバラす前にチェック(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)アタリがあったらハリスを点検
魚のアタリがあっても掛からずに素針を引く場面は多くありますが、仕掛けを回収したらまずハリスを確認してみてください。フグやベラ、歯の鋭いタチウオやカマスといった魚はハリスに傷をつけやすく、掛からないアタリでもハリスがザラザラなんてことも。
ハリスを軽く触ってみてささくれていないか、ザラザラになっていないか確認してみて下さい。少しでもザラザラになっていれば傷の入った部分をカットするか交換して万全の状態を維持するように意識しましょう。
ハリスに傷をつけるフグ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)やり取りの後は道糸も確認
構造物周り、根の周辺や際の近くで魚を掛けた後は道糸も確認しましょう。いつの間にか道糸に傷が入っていることも多いので、魚とのやり取りが終わったらハリスと一緒に道糸も確認しておくと安心です。道糸の傷は仕掛けやルアーのロストに繋がるため、痛手を負う前に傷の入った部分をカットしておきます。
やり取りの後は道糸も確認(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)ヨレと毛羽立ちを見逃さない
ラインにヨレが発生すると不意に重大なトラブルを引き起こす原因になります。ハリスのヨレは仕掛け絡みに繋がるだけでなく魚から警戒される要因にもなりかねません。また、道糸で使用されるPEラインは傷や劣化で毛羽立ちが発生するので、このような部分はあらかじめカットしておくと安心です。目に見える変化は交換の目安だと覚えておくとよいでしょう。
<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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