三重のイカダ五目釣りで良型マハタ浮上 サビキで釣ったアジ泳がせ手中
2022年08月26日 06:00
抜粋
夏休みも中盤を過ぎ、各地の釣り場も大盛況。暑さは厳しいが、魚たちは元気いっぱいだ。どこかのんびり楽しめる釣り場はないかと探していたら、ふとイカダでの五目釣りを思いついた。早速ユーチューバーで名古屋市在住の丸山敬太さんを誘い、三重県・南伊勢町迫間浦へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)


日乃出屋でイカダ五目釣り
8月4日にお世話になったのは、同地で長くイカダ渡船を経営している日乃出屋。船長の大下さんに状況を聞くと、本来のターゲットであるクロダイはもちろん、五目釣りも絶好調とのこと。特に今年はアジが好調のようだ。
当日使用したまきエサ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)午前5時半、早速イカダに渡してもらい、2人でそそくさと準備を始める。まず朝の好時合いはやっぱりアジから。ということでサビキ仕掛けをセットし、カゴにはマルキユーのアミ姫キララを詰め込んで第1投。
サビキでアジが入れ食い
開始早々からアジが入れ食い(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)すると底へ着くか着かないぐらいで、丸山さんのサオ先が震え1投目からアジが上がってきた。その後も南蛮漬けにちょうどいいぐらいのサイズから、アジフライサイズまでが主体だが、朝から入れ食い状態が続く。
朝の1時間ほどでアジは満腹(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)あっという間にバケツはいっぱいになり、せっせとクーラーに移し替えていく。数匹は泳がせ釣り用ためにバケツで生かしておき、いったんサビキを中断してチョイ投げに切り替える。
厄介者のヒイラギは比較的少なかった(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)チョイ投げでキスほか多彩
テンビンの先にボートキス用の仕掛けをセットし、ハリにはイシゴカイを刺す。すぐにアタリを送ってきたのは、小ぶりながらきれいなキス。
チョイ投げでキス(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)少し投点をずらして根周りに投げ込むと、派手なアタリでササノハベラがダブルで上がってくる。
根周りでササノハベラ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)さら金属的なアタリで上がってきたのは、25cmほどのワニゴチ。にぎやかになっていくクーラーを見ているのは非常に楽しい。
金属的なアタリからワニゴチ登場(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)泳がせで良型マハタ登場
ここで丸山さんが、ごそごそ仕掛けを作りだした。ハリス6号、丸セイゴ16号の胴つき1本バリで、生かしておいたアジを付けて根周りへ投入する。狙いはハタ類、青物、スズキなどのフィッシュイーターだ。
しばらくすると、静かに泳いでいたアジが暴れだしたのか、サオ先が震えだした。しばらく様子を見ていると、ググッと絞り込まれてドラグがジリジリ滑りだした。すかさず丸山さんがサオを手に取り大アワセ。ズシッとした重量感とともに海面に姿を見せたのは、良型のマハタだ。
良型マハタをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)さらに1時間後、今度はいきなりサオがぶっ飛ぶアタリで、ひと回り大きなマハタが上がってきた。これに気を良くしてさらに泳がせのサオを1本増やす。
まさかの悲劇にがっくり
ところがここで悲劇が……。ガタンと音がして振り向くと、海に引きずり込まれていくサオ、飛びつく丸山さん。しかし間に合わずサオはそのまま海中へ……。あの引きずり込むスピードを見る限り青物の可能性は高いが……。
その後も残された1本で泳がせ釣りを続行したが、サオを持ち去った犯人の正体は分からずじまいだった。泳がせ釣りをしている間もサビキ釣りやチョイ投げでは、アジやキスが好調にヒット。終わってみればアジをメインに五目以上、良型マハタも出て大満足の釣果となった。
当日も厳しい暑さとなったが、2人とも常に水分補給を心がけ、最後まで快適に釣りをすることができた。皆さんも釣行の際は、氷は多めに持参し、十分すぎるぐらいの飲料を用意してほしい。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>












