【お求めやすい価格帯！】スーパーライトジギングでイチ推しタックルを紹介！ビギナーはもちろん、エキスパートも大満足のセッティング！
2022年09月02日 07:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
大ブレイク中のお手軽オフショアゲーム「スーパーライトジギング（SLJ）」。
あまり難しいことを考えなくても、ライトなタックルでジギングが楽しめる！
しかも、いろんな魚が釣れる！
と、とんな素晴らしい釣り、スーパーライトジギングですが、タックル選びで迷ってませんか？
特に初めてスーパーライトジギングをやってみる方は迷いますよね。
ということで、ここではオススメのタックルを紹介します。
イチ推しロッド
まずは、ロッド。
ここで紹介するのは、ダイワの「ヴァデル SLJ エアポータブル」です。
この「ヴァデル SLJ エアポータブル」ですが、何がいいって、コスパがバツグンにいいです。
まずブランクスですが、軽量で操作性は軽やかです。
そして、全モデルが食い込みのよいソリッドティップを搭載していて、フォール中にジグにジャレつくようなバイトも獲ることができます。
スピニング3モデル、ベイト3モデルの6モデルがラインナップされているのですが、全モデル長さが全て6フィート3インチに統一されていて、どのモデルを手にとっても、操作感が変わりません。
さらに全モデルとも、センターカットの2ピース構造で、持ち運びが非常にラク。
エントリーモデルながら、中級者も十分満足できる本格仕様のスーパーライトジギング専用ロッドになっています。
次に各モデルの詳細を紹介していきます。
| 品名 | 全長（m） | 継数（本） | 仕舞（cm） | 自重（g） | 先径/元径 （mm） |
ジグ・ルアー重量（g） | ラインPE （号） |
カーボン 含有率 （％） |
希望 本体価格（円） |
| 63LS-S | 1.91 | 2 | 100 | 92 | 1.0/8.4 | 10～45 | 0.4～0.8 | 89 | 21,000 |
| 63MLS-S | 1.91 | 2 | 100 | 92 | 1.0/8.4 | 20～60 | 0.4～0.8 | 92 | 21,000 |
| 63MS-S | 1.91 | 2 | 100 | 95 | 1.0/8.9 | 20～80 | 0.4～1.0 | 93 | 21,000 |
| 63LB-S | 1.91 | 2 | 100 | 85 | 1.0/8.4 | 10～45 | 0.4～0.8 | 90 | 21,500 |
| 63MLB-S | 1.91 | 2 | 100 | 89 | 1.0/8.7 | 20～60 | 0.4～0.8 | 91 | 21,500 |
| 63MB-S | 1.91 | 2 | 100 | 92 | 1.0/8.7 | 20～80 | 0.4～1.0 | 92 | 21,500 |
スピニングモデル
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63LS-S」は、イサキ狙いや、ホウボウ、マダイ、根魚など、シャローエリアで30gまでのジグをメインに使用するのに最適なモデル。そのしなやかさからバラシも少ないライトアクションモデルです。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MLS-S」は、イサキ、ホウボウ、マダイ、アジやサバなど小型青物などを狙う際に30g、45g程度のジグから60gまでのジグをメインに使用するのに最適なモデル。
水深30m前後の浅場のスーパーライトジギングにはうってつけです。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MS-S」は、イサキ、マダイ、サワラ、小型～中型青物などを狙う際に45g、60gから80gまで使用するのに最適なモデル。水深50m前後のスーパーライトジギングにバッチリハマります。
ベイトキャスティングモデル
まずベイトタックルの特徴は、着底が分かりやすいのと、フォール中のバイトも分かりやすいことです。
そのため、特にボトム系の釣りやフォール主体の釣りが中心になる時には効果を発揮します。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63LB-S」は、イサキ・ホウボウ・マダイ・根魚などを狙う際に、30g以下のジグでシャローエリアを釣っていくのに最適なモデル。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MLB-S」は、イサキ・ホウボウ・マダイ・小型青物などをターゲットとし、45g、60g程度のジグで狙う水深30m前後の浅場のスーパーライトジギングに適したモデルです。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S」は、イサキ・マダイ・サワラ・小型～中型青物などをターゲットとし、60g、80g程度のジグで狙う際に最適なモデル。水深50mより深いエリアにも対応できます。
ジグの重さの選び方
ちなみに使うジグの重さは、水深に合わせるのが一般的です。
例えば、水深20m以浅なら、15〜25gのジグを。
水深20mを超えだすと30gを選び、さらにそれ以深になると、45g、60g、80gとジグを重くしていきます。
リールとラインのセッティング
「ヴァデル SLJ エアポータブル」にあわせるリールとラインですが、ここでは実際に使って釣りマクっている、ダイワ・フィールドテスター住澤直樹さんのセッティングを紹介します。
住澤 直樹（Naoki Sumizawa） プロフィール
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63LS-S」には「カルディア LT3000」をセット。
ラインは「UVF ソルティガデュラセンサー8＋Si2 0.6号」。
リーダーは「ソルティガ フロロリーダー X’LINK 12LB」を1〜2ヒロ。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MLS-S」には「カルディア LT3000」か「カルディア SW 4000-CXH」をセット。
「カルディア LT3000」のラインは「UVF ソルティガデュラセンサー8＋Si2 0.6号」。
リーダーは「ソルティガ フロロリーダー X’LINK 12LB」を1〜2ヒロ。
「カルディア SW 4000-CXH」には「UVF ソルティガデュラセンサー8＋Si20.8号」。
リーダーは「ソルティガ フロロリーダー X’LINK 16LB」を2ヒロ
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MS-S」には「カルディア SW 4000-CXH」を使用
「カルディア SW 4000-CXH」のラインは「UVF ソルティガデュラセンサー8＋Si2 0.8号」。
リーダーは「ソルティガ フロロリーダー X’LINK 16LB」を2ヒロ。
「ヴァデル SLJ エアポータブル」 ベイトモデルのリールには「ティエラ AIC150H-DH」を使用。
「ティエラ A IC」は、デプスアラームを装備したICカウンター搭載の高剛性ICライトジギングリール。
タナを釣る中層狙いのスーパーライトジギングには特にハマります。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63LB-S」には「UVF ソルティガデュラセンサー8＋Si2 」の0.6号か0.8号を使用。
「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MLB-S」と、「ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S」には、「UVF ソルティガデュラセンサー8＋Si2 0.8号」を使用。
リーダーは、PE0.6号には「ソルティガ フロロリーダー X’LINK 12LB 」を1〜2ヒロ。
PE0.8号には「ソルティガ フロロリーダー X’LINK 16LB」を1〜3ヒロ。
ぜひ、参考にしてみてください。
