【2022年】関東エリアのルアー青物船入門 基本となる2タックルとは?
2022年09月13日 11:30
抜粋
東京湾をはじめとした関東エリアで、ルアーで青物を狙う乗合船がスタートした。今回は、タックルや釣り方の基本を解説しよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)


基本的な考え方
コマセ釣りは船全体のコマセで群れを足止めして青物を釣るが、ルアーでは基本的に釣り人みずから群れにアプローチすることが前提となる。
魚探の反応やトリヤマ、ナブラ、ハネがその目安になり、船長は状況を見て最適な場所で最適な釣り方を指示してくれるが、刻々と変わる状況に対応できるかが腕の見せどころだ。
タックル
基本的には2タックル用意したい(下図参照)。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)1つはスピニングまたは両軸のジギング用。もう1つはトリヤマやナブラに向かって、プラグや軽量ジグをキャストするためのキャスティング用だ。
スピニングタックルが有利(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)1本で両方やろうと思えばできなくはないが、ルアーやリールを付け替えているうちにチャンスを逃してしまうことがあるため、海面から底までタテの範囲をカバーするジギング用と、船から狙ったポイントまでのヨコの範囲をカバーできるキャスティングタックルの2種は用意しておいて、どちらの場面が訪れてもすぐに対応できるように準備しておくことが釣果につながる。
ベイトはジギング用(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)使用ルアー
海面から底までの海中を幅広くカバーするメタルジグと、エサの小魚を捕食しようと海面付近を移動する魚にアプローチするためのプラグを用意しておきたい。重さや長さ、カラーなどは各種用意しておく。
ルアーの使い分け(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)トリヤマやナブラ、ハネを狙う場合は、直撃させるのではなく、その奥側を狙って通過させ、ルアーを魚に気付かせて食わせるというイメージでアプローチするのが一般的。
メタルジグ
さまざまなタイプがあるが、それぞれに最適なアクションやスピードを知っておくことが基本。
メタルジグ(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)プラグ
小魚を模したミノーは、一定の層を引いてくるのに適している。その時々で、ターゲットがどの層をどのくらいのスピードで泳いでいるのかを意識して使用するといいだろう。巻いている途中にロッドアクションを加えると、イレギュラーな動きを起こして食わせの間を与えることもできる。
釣り方
ジギングの主なアクションパターンは下図参照。どのアクションに反応するかは状況によって異なるので、いろいろ試してみよう
ジギングのアクション(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)フォール中にラインが止まれば掛かった合図なので、すばやくアワせる。タチウオやサワラの場合、アワセが遅れるとリーダーに鋭い歯が触れ、ラインブレイクの原因になるので要注意。フォール中もラインの変化を見逃さないように。
キャスティングでのアクションは、基本的にただ巻きでOK。遅すぎると見切られ、速すぎると魚が追いつけないので、最適なスピードを見つけよう。遠投するときは、安全を考えてアンダーキャストが基本。
魚を掛けたあとは、強引に巻く。遊ばせると円を描くように回り、オマツリの原因になるので注意しよう。
チャンス時こそ譲り合い
ポイントによってはキャストできる位置が限られることもあるので、そんなときは譲り合う姿勢も必要。
チャンス時には「我先に」となってしまいがちな釣りだからこそ、トラブルにならないようなコミュニケーションを忘れずに。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>


















