フットボールヘッドを使って釣りたい!おすすめのワームトレーラーもチェック

2022年09月29日 07:01

[FISHING JAPAN]

抜粋

フットボールヘッドを使って釣りたい!おすすめのワームトレーラーもチェック

ラグビーで用いるフットボールのカタチをしたジグヘッドが存在します。

その名は、フットボールヘッド。

丸いカタチのラウンドジグヘッドとはどのように違うのか、その特徴や使い方についてご紹介しましょう。

バス釣り用してユーザーが増え、現在ではロックフィッシュゲームやチニングゲームなどにも転用されています。

フックが付いていない、ヘッド単体のアイテムも人気です。

フットボールヘッドとは

フットボールヘッドとは、ワームの釣りで用いるジグヘッドの種類のひとつで、ウエイトの集まっている頭部が、フットボールのカタチをしていることからこの名前で呼ばれています。

本来のジグヘッドは、頭部が丸くなっているラウンドヘッドがベースになっていますから、そこから派生したものといえるでしょう。

フットボールヘッドタイプのジグヘッドを、水中へ落としてみてください。

着底したら、ハリ先をきっちり上に向けた状態で立っています。

ラウンドヘッドなら横倒れする可能性がありますが、フットボールヘッドには一定の幅があり、着底の際の安定感はバツグン。

これならボトムに接地している状態で、常にフックは上向きになりますから、ハリ先がボトムに引っ掛かってしまうトラブルを防ぐことができます。

ワームをトレーラーとして装着している状態なら、ワームがボトムで立ち上がるので、アピール度はかなり高くなります。

魚から見つけてもらいやすく、好釣果につながる要素と考えていいでしょう。

フットボールヘッドタイプのジグヘッドは、ボトムだけでなく中層をスイミングさせるのにも向いています。

ラバースカートを装着してから、ワームトレーラーをカーリーテール系やピンテール系のものにすると、スイミング姿勢がとても安定します。

ロッドワークを縦方向に動かせば、頭部が上下に素早く振るので、独特のキビキビしたアクションを繰り出せるでしょう。

他のルアーで反応が薄いときなどに、ローテーションの一角を担わせると、ビッグサイズのバスやロックフィッシュをゲットできるかもしれません。

フットボールヘッドは、その安定感で使い勝手がいいのですが、弱点もあります。

例えば、岩礁帯エリアなどの複雑な地形変化を伴なう場所では、フットボール形状が隙間に挟まり抜けなくなってしまうのです。

フックが根掛かりするのとは全然違う引っ掛かり方なので、しっかり挟まるとビクともしません。

こうなるとラインを切って、フットボールヘッドはその場に放棄する事態になってしまいます。

もし引っ掛かった感触を手元で感じたら、強く引っ張るのは止めて、ラインをたるませてから再度ロッドを立てて外しにかかってください。

自分の立ち位置を変えて同じ作業を繰り返すと、意外とカンタンに外れることがあります。

フットボールヘッドの実釣インプレ!

フットボールヘッドにワームトレーラーを装着して、フィールドで実釣してみました。

まずは、バス釣りから。

ラバージグの代用品として使ってみたのですが、なかなか魚の反応は良好です。

トレーラーには、ピンテール系のストレートワームを装着。

リグ全体のウエイトは20g程度に膨れるので、飛距離がしっかり伸びて、着底までのスピードは早めです。

カバーの周辺に差し掛かると、根掛かりっぽい引っ張られ方が多発するように。

バスのバイトとは明らかに異なるので、フッキング動作の妨げにはなりにくいでしょう。

次に実践したのは、磯場でのロックフィッシュゲーム。

ロングキャストして着底、砂地の感触を確認しながら、シモリなどに接触したらロッドを立ててかわすようにしました。

カサゴやクロソイの反応がいいのは、ワームトレーラーをカーリーテール系の膨張色にしたからでしょうか。

バイトがあれば、フットボールヘッドまで丸飲みしてくれるケースが多く、15gを超えるウエイトのものでもその傾向は変わりませんでした。

フットボールヘッド単体のアイテムがリリースされているってホント?

最近では、フック部分が付いていない状態、つまりフットボールヘッドのみのアイテムが販売されています。

ラインアイに特徴があって、アイとは逆側にもフック取り付け用のアイが用意されています。

オフセットフックを始め、さまざまなフックを装着することが可能なので、積極的に活用してみましょう。

フットボールヘッドとフックの間に、可動域の広い関節がひとつ発生することになるので、誘い要素が膨らむのは間違いありません。

自作のフットボールヘッドを使っているアングラーにも出会ったことがありますから、釣りスタイルに刺激を与えてくれるアイテムといえそうです。

フットボールヘッドを操るのにおすすめのタックルを選んでみた!

フットボールヘッド+ワームトレーラーを操作してバス釣りを楽しむのに、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。

ロッドは、ブランクスに張りのあるタイプにして、ボトムでリフトしやすいものがマッチします。

スピニングロッドなら、フリーフォールさせやすく、飛距離も伸びるでしょう。

リールは、3000番前後のスピニングリールを装着してください。

ダイワ(DAIWA) バスロッド ブレイゾン S61ML-2・ST ブラック

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ダイワのブレイゾンシリーズの中から、MLパワーブランクスのスピニングロッドを選んでみました。

重めのフットボールヘッドを使いたい人は、ベイトタックルの検討も視野に入れてください。

ウエイトは95gと軽めで、全長は1.85mと取り回ししやすい長さに設計されています。

継数は2本で、仕舞寸法は96cmになります。

先径/元径は1.2/9.4mmで、適合するルアーウエイトは1.8gから11gまでです。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら4lbから8lbまで。

ブランクスのカーボン素材含有率は、88%になっています。

実際に手に取って振ってみた感想は、とてもシャープで張りのあるブランクスだということ。

これなら着底したフットボールヘッドを躍らせることができますし、中層スイミングも実施しやすいでしょう。

ワームトレーラーを付け替えながら、魚が反応してくる層や場所を探り当ててください。

このロッドなら、ロッドティップの曲がりや震えで確認できますし、ラインの変化でもフッキングのタイミングを推し量れるでしょう。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT2500

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フリームスシリーズの中から、2500番モデルをピックアップ。

ギア比は5.3対1なので、ハンドル1巻きにつき75cmのラインを巻き取ることができるように作られています。

最大ドラグ力は余裕の10.0kgで、ウエイトは200gです。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら6lbを150m巻けます。

PEラインなら、0.8号を200m巻くことが可能です。

ハンドルの長さは50mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。

実際に手に取ってハンドルを持ってみましたが、とても滑らかに回すことができます。

実売価格は1万円台と、コスパ優秀な価格帯に納得してしまうでしょう。

フットボールヘッドを駆使してビッグフィッシュを釣り上げよう!

フットボールヘッドの特徴や使い方、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ボトムバンピングというアプローチを実践するのに、このアイテムは欠かせません。

まるでボールが跳ねるように、ボトムで上下に躍らせて魚を誘います。

接地するたびにあらぬ方向へ倒れていては、このアプローチは成立しません。

そこで必要となるのが、安定感バツグンのフットボールヘッドなのです。

ぜひ使いこなしてみましょう!

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