フラットジャンキー バーティスR125F/Sは2022年新登場のサーフヒラメゲーム用ミノー【ダイワ】
2022年09月30日 07:03
抜粋
フラットジャンキー バーティスR125F/Sは2022年新登場のサーフヒラメゲーム用ミノー【ダイワ】
3連フックタイプの細身スリムなミノーといえば、ダイワのシーバスゲーム用ショアラインシャイナーシリーズが有名です。
中でも飛距離がよく伸びるショアラインシャイナーZバーティスRに、2022年ヒラメスペシャルが新登場します。
その名は、フラットジャンキー バーティスR125F/S。
どんなスペックに仕上がっているのか、詳しくチェックしてみましょう。
フラットジャンキー バーティスR125F/Sとは
フラットジャンキー バーティスR125F/Sとは、2022年ダイワからリリースされる、サーフヒラメゲーム用ミノーです。
フローティングとシンキングの2通りが用意されていて、125Fはスローフローティングに設定されています。
全長は125mmでウエイトは20g、水深約50cmから約100cmまでをトレースできるようになっています。
リトリーブの際にはワイドウォブリングアクションを発生、ボトムから見上げているヒラメ・マゴチに強いアピールを与えます。
飛距離は平均して71.8mほど、フックは5番サイズのトレブルフックが3つ付いています。
125Sのほうは、スローシンキングに設定されています。
全長は同じで、ウエイトがやや重い22.5g。
水深約50cmから約140cmまでトレースできるようになっていて、ワイドウォブリングアクションを披露してくれます。
飛距離は平均して76.4mほど飛びます。
広範囲をスピーディーにチェックしていくのに、丁度いい飛距離といえるのではないでしょうか。
フラットジャンキー バーティスR125F/Sのリップに注目してください。
写真の右のほうがこのミノーで、幅広リップにデザインされています。
スローにリトリーブしてもしっかりと水流を受け止め、ワイドにボディを振るウォブリングアクションを続けるようになっています。
細身スリムなボディに対してとても大胆で斬新な幅広リップが付くことで、これまで食い渋っていた良型ヒラメもバイトしてくるでしょう。
フラットジャンキー バーティスR125F/Sの重心移動システムをチェック!
フラットジャンキー バーティスR125F/Sには、空気抵抗を抑えるエアロボディが採用されています。
このボディデザインにより、最後尾まで大型ウエイトが移動可能になっています。
大型のタングステンウエイト+ワイヤーオシレート機構によって、スムーズな重心移動を実現しています。
キックバックスプリングはハーフサイズなので、キャスト後半のスプリングによる押し戻しがボディ中央付近に留まり、失速を低く抑える役割を果たしています。
またウエイトオシレート部分のシャフトをサクサス加工していますから、キャスト時に後方へ移動したウエイトが着水の衝撃で前へスムーズに移動。
リトリーブの際には、マグネット=マグロックシステムでウエイトをしっかりロックします。
キレのいいウォブリングアクションを発生させるための工夫が、しっかり盛り込まれているわけです。
合計8種類のカラーバリエーションからお気に入りのカラーを選ぼう!
フラットジャンキー バーティスR125F/Sには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●アデルチャートマーブルカラー
●アデルヒラメイワシカラー
●アデルヒラメピンクイワシカラー
●アデルピンクマーブルカラー
●アデルマイワシカラー
●アデルレッドゴールドピンクベリーカラー
●マットピンクカラー
●レッドヘッドグローベリーカラー
リアルな仕上げの配色から、視認性の高い配色まで揃っているので、釣り場で重宝するのは間違いないでしょう。
潮や日照に合わせて、上手くカラーローテーションを実践してください。
フラットジャンキー バーティスR125F/Sをフルキャストするのにおすすめのロッドを選んでみた!
フラットジャンキー バーティスR125F/Sをフルキャストして広範囲を探るのに、おすすめのロッドをご紹介しましょう。
サーフゲームでしっかり振り回すつもりなら、ある程度長めのブランクスのほうが、飛距離を伸ばしやすいです。
ダイワ(DAIWA) LABRAX AGS・N 110MH-3・N ブラック
ダイワからリリースされている、ショアキャスティングゲーム用のスピニングロッドです。
MHパワーなので、もう少ししなやかなブランクスが好みなら、Mパワーブランクスタイプを手に取ってみるといいでしょう。
全長3.35mで3ピース仕様、仕舞寸法は118cmです。
ウエイトは180gで、先径2.0mm・元径14.8mm。
適合するルアーウエイトは、12gから60gまで。
適合するPEラインは、1.0号から2.5号までとなっています。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99%です。
実売価格は3万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。
フラットジャンキー バーティスR125F/Sの気になる発売日はいつ?
フラットジャンキー バーティスR125F/Sの気になる発売日は、2022年の10月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,100円から2,150円です。
サーフゲームで大型のヒラメを釣り上げるために、このミノーを使いこなしてみましょう。