沖縄の独特過ぎる釣り【リバーシャークフィッシングの魅力と注意点】
2022年10月01日 16:30
抜粋
南国沖縄県。この地域では川にサメが登ってくるという珍しい現象を見ることができます。今回はそんな未知なるリバーシャークフィッシングについて、魅力や釣り方などを書いていきたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター川上克利)


沖縄の都市河川ではサメが釣れる?
基本的に海に生息しているサメですが、沖縄では河川でサメの姿を見ることができます。まだ分かっていない部分も多いですが、世界的に見ても珍しい現象であるとされています。川に登ってくるサメは基本的に「オオメジロザメ」一種のみ。
ターゲットはオオメジロザメ(提供:TSURINEWSライター川上克利)筆者が調べた限りでは、沖縄の河川で釣れるサメは全てこの種でした。
釣り方はルアーと泳がせの2択
そんな沖縄の都市河川でのサメの狙い方ですが、主に「泳がせ釣り」と「ルアーフィッシング」の2種類があります。泳がせ釣りはルアーに比べると比較的簡単にサメを釣ることができる釣法です。エサを確保する必要がありますが、ルアーに比べるとサメに口を使わせやすいという利点があります。
チヌをエサに釣る(提供:TSURINEWSライター川上克利)ルアーは泳がせに比べると食わせることが難しくなりますが、泳がせ釣りとは違ったゲーム性が魅力の釣りになります。
ルアーでのシャークフィッシングはタックルバランスも非常に重要な要素になってきますので、様々な部分で突き詰める要素が多くなり、沖縄で人気を博しています。
ルアーでのシャークフィッシングが人気
ゲーム性もさることながら、近年のSNSの普及もあり、沖縄ではルアーを用いたシャークフィッシングが人気のジャンルになっています。使用するのは主に「ビッグベイト」と呼ばれる大型のルアーです。
使用するビッグベイト(提供:TSURINEWSライター川上克利)狙うサメのサイズも最大で40kgを超えてくるので、口を使わせるには必然的に大型のルアーが必要になってくるのです。
ルアーでのサメ釣りタックル
ここからはサメを狙う際のタックルについて書いていきたいと思います。
まずロッドですが、バスロッド表記でのXH以上のパワーのあるものがいいでしょう。Hクラスのロッドでも十分に戦えますが、使用するルアーの大きさや重さも考慮すると、XH以上のパワー感のロッドの方がルアーを操作しやすく適しています。
次にラインですが、メインラインは基本的にPEラインを使用します。号数としてはPEライン5号を基準として考えるのがいいでしょう。また、リーダーに関しては80lb以上のものを使用し、ワイヤーリーダーを20cm以上とるのが安心です。
ワイヤーリーダー(提供:TSURINEWSライター川上克利)サメの歯は非常に鋭いため、ナイロンやフロロのリーダーは100lb以上の物でも簡単に切られてしまいます。ワイヤーリーダーは必須と言ってもいいでしょう。
最後にリールですが、こちらはPEライン5号が80m以上巻けるものが好ましいです。さらに大型のサメを視野に入れるのであれば、PEライン5号が150m以上巻けるものが安心です。
都市河川でサメを狙う際の注意点
都市部の釣りにおける注意点も簡単に書いておきたいと思います。
釣りの性質上、都市部の釣りになる場合が多いリバージャークですが、歩行者には十分に注意しましょう。橋の上から釣りをしないのはもちろん、車がすぐ後ろを通る様な道路での釣りは危険ですので控えましょう。歩行者と車に注意して安全な立ち位置で釣りをすることが非常に重要な部分になります。
また、サメの扱いについても注意が必要です。歯の鋭いターゲットとして知られるサメですが、ルアーを外す際に噛まれて怪我をしたという話も耳にします。
鋭い歯を持つ(提供:TSURINEWSライター川上克利)噛みつきに対する対策を確実に行なった上でハリを外すようにしましょう。
また、沖縄の河川で釣ることができるサメは、準絶滅危惧種に指定されているオオメジロザメになります。リリースには出来る限り時間を掛けず、迅速に逃してあげましょう。
まとめ
まだまだ発展途中のジャンルではありますが、強い魅力を持っているのがリバーシャークフィッシング。沖縄の都市部で簡単にサメを狙うことができる面白い釣りですので、興味のある方はぜひとも挑戦してみてくださいね。
<川上克利/TSURINEWSライター>
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