今週のヘラブナ推薦釣り場2022【群馬県・海老瀬沼】
2022年10月04日 16:00
抜粋
今回紹介する群馬県邑楽郡板倉町にある海老瀬沼は、常に魚の状態がよく、型もいい。同沼のポイントなどを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース版APC・皆川延康)


海老瀬沼の概況
最近は、猛暑日が記録されるほどの暑さから少し解放された。しかし台風の大雨被害が出た地域の人々にはお見舞いを申し上げます。いっぽう魚にとっては恵みの雨で活性が上がりいいことだろう。
概況図(作図:週刊へらニュース版APC・皆川延康)昭和39年ごろ、旧渡良瀬川の砂利採取場(砂利穴)だった場所。翌年昭和40年ごろに、現在の池の南側が埋め立てられ(現在はソーラーパネルが設置されている)、外周400mほどの池となり、網を張ってヘラブナを放流し釣らせていたのが始まり。
その後、北側に井戸を掘って、この池の専用水源を作り、水質を二代目オーナーの須藤和子さんが管理してきた。いつの日か常連から『おばやんの池』として親しみ愛されている。現在和子さんは他界されたが、三代目として娘の友恵さんがオーナー管理者となり和子さんの意思を受け継いでいる。
水源のポンプ(提供:週刊へらニュース版APC・皆川延康)釣り時間は日の出から日没まで、料金は一日¥1000。釣りをしていれば釣り座まで集金に来てくれる。竿規定は8~21尺だが、空いていて人に迷惑にならない場所ならば、それ以上でもいいらしい。
タナは1m以上。魚保護のため、角麩とフラシの使用は禁止。毎年2~3tの魚を放流している。アベレージサイズは尺2寸で40上も釣れる。池全体の水深は当初5mと深めだったが、現在は平均3mで南側は4m。
ポイント
東側のポイントは、うしろに線路が並行している。一部桟橋が崩れてしまい、修復作業が行われた。現在はほとんど修復されている。釣り方としては、底釣りをするなら長めの竿のほうが掛かりは少ない。どこの釣り場でもあるが、17尺で掛かりがあるが18尺を出せば掛からない場所がある。しっかりタナを取り確認してほしい。
日中は日が当たるので、暑さ対策は必要。車は、すぐうしろに10台弱止められる。東風には強いポイント。
北側のフェンス前(提供:週刊へらニュース版APC・皆川延康)北側のポイントは、背後にフェンスが立っているため北風はまったく影響を受けない。釣り座から50cmくらい前に杭が打ってあるので、取り込み時には注意してほしい。この場所の東側は藻場になっていて、春の時期は人気がある。
西側は奥までコンクリートなので釣り座は平坦。各所にスノコが置かれ自由に使用できる。一見スノコがズラ~と並んでいるが、けっして場所取りではない。手前は、底が起伏になっていて宙・底と楽しめるポイントだ。
西側の奥(提供:週刊へらニュース版APC・皆川延康)車は手前に駐車するスペースがあるが、数台であれば釣り座後方に止められる。いちばん奥の南側がこの池の最深部となり、各自思い思いの長さの竿で釣果が出ている。
釣り方とエサ
竿の長さは各々の好みで選べばいい。要するに長くても短くてもそれなりに釣果は出る。
規定の1m以上の宙釣りから底釣りまで問題なくどのタナでも釣れる。しかし底釣りの場合は底の状態が悪く根掛かりがあるなら、竿替えか場所を移動したほうがいいだろう。
タックル図
道糸は1号を基本に考えハリスは0.5号、ハリのサイズは魚の型がいいので大きめがいいだろう。
エサに関しては、宙釣りの場合ジャミが多いので、その対策が重要になる。
魚を寄せる意味で、開始時はボソっ気のあるエサで打っていき、寄りが感じられるようになったら、少し軟にして食わせると言った感じ。底釣りはアタリが比較的大きく出るのでしっかりしたエサのほうがいい。
<週刊へらニュースAPC・皆川延康/TSURINEWS編>
海老瀬沼
入釣料:¥1000(現場徴収)。















