モバイルロッドでソルトゲームを楽しみたい!おすすめアイテムをピックアップ
2022年10月19日 07:02
抜粋

モバイルロッドでソルトゲームを楽しみたい!おすすめアイテムをピックアップ
手軽に遠征先で釣りをやってみたい!と感じているなら、携行性の高いモバイルロッドは欠かせません。
通常なら2ピース仕様になるところを、倍以上の4ピース・5ピースに分かれる構成になっています。
旅行カバンの中に収納できてしまうロッドもありますから、持ち運びがとても楽に!
ここでは、モバイルロッドの特徴やメリット・デメリットについて、深掘りしてみましょう。
モバイルロッドとは
モバイルロッドとは、並継ぎ式や振り出し式のロッドのことで、その継数が多いものを指しています。
多いほど仕舞寸法は短くなり、携行性の高いロッドに仕上がっていることになります。
例えば、仕舞寸法が50cmを下回るモバイルロッドがあれば、旅行カバンの中に収納できてしまいます。
旅先や出張先で、偶然見つけたナイスなポイントを、攻めずに諦めるケースが無くなるのです。
釣りを趣味とする者にとって、これほどありがたいことはないでしょう。
モバイルロッド最大のメリットは、この携行性=持ち運びの便利さにあります。
シーバスゲームやアジングゲームはもちろん、メバル・メッキ・カマスなどをターゲットにしたソルトウォーターゲームにも、バッチリ対応できるでしょう。
広範囲の対象魚を狙うつもりなら、モバイルロッドの長さはどれくらいがいいのでしょうか?
身長と同じ程度の6ft前後の長さなら、仕舞寸法も短く収まりそうですし、ライトソルトウォーターゲームに向いている感じがします。
シーバスゲームをおこなうには、少し短く感じるかもしれませんが、近距離アプローチなら実践可能でしょう。
海なら防波堤や漁港・サーフ・磯場など、さまざまな釣り場に対応できます。
河口域や河川そのものにも、じゅうぶん対応できるのではないでしょうか。
ミノーやシンペン・バイブレーションルアー・トップウォータールアーはもちろん、各種ワームリグにも対応可能です。
ロッドのタイプは、スピニングリールのほうが飛距離を伸ばせるので、広範囲から魚を引き出せます。
ベイトリールだと、軽量なルアーをキャストしにくい点があるので、使えるシチュエーションが限られるかもしれません。
穴釣りでカサゴ・アイナメ・ソイ・アコウなどのロックフィッシュをターゲットにするなら、太いラインを使えるベイトリールにメリットが生まれます。
どちらのタイプも所持していると、釣り場のシチュエーションに合わせて使い分けられるでしょう。
モバイルロッドのデメリットにも注目!
モバイルロッドには、デメリットもあります。
それは、やはり継数が多いこと。
収納して仕舞寸法を短くするには適しているのですが、魚が掛かった瞬間、負荷に対して強靭な支えになり続けるかというと、そうではない言わざるを得ないでしょう。
1ピース仕様や2ピース仕様とは、張り・粘り・ネジレに対する復元力などが異なります。
曲がれば継目から音が鳴るロッドもありますし、曲がっている状態が澱みのないベンディングカーブとは言い難いロッドも存在します。
最悪の場合、魚からの負荷に耐え切れず、折れてしまう可能性も。
通常のロッドのような、強引なやり取りは避けたほうが無難かもしれません。
ただし、そうはいっても釣り場で直面する事態には何とか善処しなければなりませんし、掛かった魚は釣り上げたいもの。
ドラグ性能の良好なスピニングリールを装着していれば、ラインを出しては巻き取ることを繰り返しつつ、時間をかけたやり取りに持ち込むことが可能です。
急いでランディングしてしまおうとせず、丁寧に引き寄せることに努めましょう。
モバイルロッドを用いた実釣インプレ!
モバイルロッドを用いて、実際にフィールドに立ってみました。
釣り場は、河川の河口で、海水と淡水の混じる汽水域。
見るからにシーバスやチヌが、泳いでいるのが見えます。
これまでならタックルを所持していないので、釣りをすること自体を諦めていたのですが、モバイルロッドがあればバッチリ対応できます。
具体的には、4ピース仕様のスピニングロッドを継いで使用。
リールには、2500番サイズのスピニングリールを装着しました。
PEラインの0.8号をスプールに巻いていたので、結構大胆なやり取りを実践できます。
7cmクラスのフローティングミノーをラインに結んでキャスト、リトリーブに食い付いてきたのは、30cmクラスのキビレチヌでした。
強烈な引きを楽しみつつランディングは慎重におこなって、無事ゲット。
歯の鋭い魚なので、フィッシュグリップも持参したほうが、より安全に取り込めるでしょう。
おすすめのモバイルロッドを選んでみた!
数あるモバイルロッドの中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
振り出し式タイプなら、仕舞寸法の短いものが携行しやすいです。
それにマッチするスピニングリールも、一緒にピックアップしました。

ダイワ(DAIWA) モバイルパック 646TUL・Q ブラック
ダイワからリリースされている、振り出し式のモバイル系スピニングロッドです。
全長は1.93mなので、身長より少し長い程度でしょうか。
これなら取り回しが良く、さまざまなシチュエーションで活躍できるでしょう。
ウエイトは94gと軽めで、継数は6本構成に設計されています。
注目の仕舞寸法は、なんとたったの41cm。
タックルバッグやデイパックはもちろん、旅行カバンにも収納してしまえるコンパクトさです。
先径/元径は、1.2/11.8mmと細め。
適合するルアーウエイトは、最大で6g程度になります。
アジングゲームや、ライトソルトウォーターゲーム全般に対応可能なモバイルロッドといえます。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら2lbから6lbまで。
PEラインなら、0.2号から0.6号までに対応可能です。
ブランクスのカーボン素材含有率は、90%になっています。
実際に釣り場へ持ち込んでみると、とてもシャープでしなやかな使い心地を与えてくれます。
ライトリグをキャストしやすく、フォール中のアタリも明確に取ることができます。
ガイドにはラインが絡まりにくいので、手返しのいいキャストを続けられるでしょう。
実売価格は1万円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されているのも嬉しいです。
このスピニングロッドを1本持っておけば、釣りの幅が一気に広がるかもしれません。

ダイワ(DAIWA) 21 フリームス FC LT2000S-XH
ダイワの上記モバイルパックにマッチしそうなのが、2000番サイズのフリームスでしょう。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きにつき81cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は5.0kgで、ウエイトは185gと軽めの設計です。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら4lbを100m、PEラインなら0.4号を200m巻けます。
ハンドルの長さは40mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。
実際に手に取ってみると、カチッとした剛性が備わっているので、巻き心地は安定して滑らかです。
ドラグの利きも良好ですから、ライトラインを用いても安心して魚とのやり取りを楽しめるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
モバイルロッドを駆使してさまざまな釣り場を満喫しよう!
モバイルロッドの特徴やメリット・デメリット、おすすめのロッド&リールをご紹介しましたが、いかがでしたか?
自分の釣りスタイルの幅を広げるためにも、携行性の高いロッドアイテムを所有してみましょう。
釣り上げた経験のなかった魚を手にしたとき、新たな釣りへの興味が湧き上がってくるかもしれません。

















