大阪南港のライトブリームゲームでキビレ3枚 バグ系ワームにヒット
2022年10月19日 17:00
抜粋
筆者にとってもっとも身近な海である大阪南港の様子見に、新月大潮回りという抜群の条件で魚をチェックした。足元でライトブリームゲーム。キビレ3枚を手中にした釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


当日の状況
釣行日は9月25日。新月大潮の、夕マヅメエントリー。上げ潮と絡む時間だ。海に着くとベイトフィッシュが水面でライズしていた。いい気配がする。
それにしても、1ヶ月前と比べて、日没の時間が1時間早くなっていることには今さらながら驚いた。今後、久々に夕マヅメの釣りに行こうというアングラーは、時間が一時間前倒しになっていることに留意したい。気温もやわらいでいる、といって残暑は厳しいが、確実に季節は秋に近づいているのだ。こういう雰囲気の中でサオを出せるのは気持ちいい。
タックルはメバルタックル。ロッド7.5ft、リール2000番PEライン0.3号にリーダー5lb、リグは主にはジグ単1.5~2.5gにバスワーム流用、ハードルアーもまじえながら釣っていく。
メバルタックル使用(提供:TSURINEWSライター井上海生)バイブレーションで手返しよく探る
夕暮れの早い秋に近づくほど、夕マヅメの釣りは手返し重視となってくる。本来、筆者がファースト・オプションとしているジグ単ワーミングの釣りは後回しにして、2.5gのマイクロメタルバイブレーションでキワを打っていった。底を取って巻き、フォールさせて再び巻きを繰り返す。
5時半頃、ひとつ掛けた。35cmくらいの本チヌだ。抜き上げ微妙。魚体を浮上させたところで、ジョイント部がちょっとトラブったタモをがちゃがちゃやっていると、外れてしまった。バラシ。あー、ちょっと嫌な予感……。
使用したメタル(魚は別日のもの)(提供:TSURINEWSライター井上海生)バグ系ワームでキビレ3枚
メタルを見切られたので、ワーミングに切り替えた。この夏、なかなか実績のあったバグ系のワームで、ボトムをとんとん。私の釣っている場は1.8gで底が取れるのだが、2.5gのタングステンで、よりタイトにズル引きとボトムバンピング。
これにアタリが出まくるが、なかなか乗せられない。
しかし、あるタイミングから突如として食いが立った。この時間に集中してキビレ3枚。ただすべて30cm未満の小型だ。
小さいキビレ(提供:TSURINEWSライター井上海生)先ほどの本チヌバラシの反省から、タモは使わずえいやっと抜き上げてしまう。
ライトブリームゲーム3年目。今年は良型が出せていないが、そろそろ本当に本チヌとキビレの引きの見分けがつくようになってきた。掛けてちょっと魚に引かせたところでわかる。足元に潜りこもうと、縦の引きをするのが本チヌ。横走りするのがキビレだ。どちらも頭を叩くように振るが、本チヌの方が力強い。
快適に釣れる初秋の夕マヅメ
この後、結果的に釣果はなかったが、日没後1時間半くらいまでは釣りをした。すでにあたりは暗闇。気配も薄くなり、さんざん見せられたリグにはまったく反応しないが、表層のトレースのメバルバチルアーや、バイブレーションには、辛抱強くやっているとアタる。
うまい人ならもう少し釣果が伸ばせるのかもしれない。型が小さいせいでショートバイトが多かった。ちょっと悔しい。なんとかアジャストしたい。今後の攻略術として、もう1g軽いマイクロメタルや、マイクロタイラバなんかも手数に入れたい。
釣果もまあまあ。そして何より季節のかわり目、残暑から秋へと切りかわる「おっ……」と思うような心地よい涼しさの中で釣ることができたのは、なかなかいい体験だった。このように風を感じながら、開放的な気分に浸りながら、のんびり釣るのも悪くない。
実際、魚の活性も低くないので、ライトゲームアングラーの筆者にとって二大ターゲットアジ・メバルが始まるまでは、引き続きライトブリームゲームを楽しみたいと思う。これまでは8月末いっぱいでやめていた釣りだが、今年は「延長戦」もやってみるとしようか。
大阪南港での釣りに関しての注意事項
大阪南港で釣りができる場所は
「南港魚つり園 護岸」
「シーサイドコスモ 魚釣り可能区域」
「南港大橋下」
「三角公園 港大橋下」
「かもめ大橋下の波止(現在駐車スペースがありません)」
のみです。
釣行の際は、危険を伴うことも十分に認識し、次のことに留意してください。
・救命胴衣(ライフジャケット)を着用
・設置している救命設備(浮き輪・縄ばしご)を確認する
・ゴミ、釣りバリ、釣りイトなどは各自で持ち帰る
<井上海生/TSURINEWSライター>
南港






