代表的PEライン3種を解説 【特徴・オススメ使用法とターゲットは?】
2022年10月30日 11:30
抜粋
PEラインの主な種類として主に4本縒り、8本縒り、特殊コーティング系がありますが、今回はPEラインの種類別おすすめの使用法をご紹介しようと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター加藤隆司)


4本縒りPEライン
4本縒りPEラインは一番オーソドックスなPEラインでどんなターゲットにも使用しやすいラインです。
一番選びやすいPEラインですが、色々種類が多く値段もピンキリで選択肢も多く迷いやすいラインでもあります。
ハイエンド
ある程度値段の高いハイエンド系4本縒りPEラインなら強度、根ズレ等耐久性も良く安心して使用することができます。ランカーシーバスや青物など引きが強い大物狙いはチャンスも少ないので、やはり扱いやすく強度的にも優れたハイエンド系PEラインがおすすめ。
特にシーバスやショアジギングエキスパートの方達はラインの重要性を知っておられるので、皆さんが値の張る良いラインを選択されています。
安価でもOK
値段の安いPEラインは初心者の方の練習用や気楽に楽しむ釣りなどにおすすめです。安いPEラインと言ってもちゃんとしたメーカーのラインなら、酷いラインはほとんどないので、余程テクニカルで強度が必要なシュチュエーションでなければ安心してご使用頂けます。
ただリーズナブルなラインはハイエンドモデルに比べどうしても耐久性は劣るので、あまり長い期間使用しない方がよいでしょう。
8本縒りPEライン
8本縒りは4本縒りに比べ高度な製法で製造されることが多いのでどちらかと言えばお値段は高めのラインとなります。8本縒りの特徴は、4本縒りより同じ太さなら単純な引張強度が強くなるので、同じlb(ポンド)数なら細いラインを使用することができます。4本縒りと比べ8本縒りは原糸が細いので特殊なコーティングをしているものが多く、あまりリーズナブルなラインは少ないように思います。
大鯛狙いにも(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)8本縒りの利点は真円性が高く、ラインがしなやかで空気抵抗や水圧の影響を受けにくいので、流れの速いオープンウォーターのリバーシーバスやサクラマスなどの大型トラウトでよく使用されます。ラインの比重も軽いのでアジングなどのライトゲームやしなやかなラインが重要なエギングなどもおすすめ。
4本縒りに比べ8本縒りの方が同じlb数でも径が細くなるので飛距離が出やすいのも特徴といえるでしょう。
弱点も
弱点としては原糸が細いので、傷が入ると耐衝撃性がやや劣るので根ズレの多いロックフィッシュやショアジギングには向いていません。私の8本縒りの主な使用法としては、細くしなやかで水の抵抗も受けにくいので水深50~100mをドテラで流す10kgクラスの大鯛狙いや、ベイトフィネスで楽しむ釣りで主に使用しています
特殊コーティング系PEライン
特殊系の代表格が「アーマードF+Pro」。実は私が一番お気に入りのラインです。PEラインの原糸にフロロカーボンラインなどの特殊なコーティングを施したラインで、強度、耐摩耗性などを高めたラインです。特殊なコーティングをしているためライン表面が滑らかで水切れが良いのが特徴です。
ロックフィッシュゲームにおすすめ(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)相性の良い釣り
主な使用法は大型ロックフィッシュ。ロックフィッシュゲームにおいて普通のPEラインに比べ圧倒的に根ズレ、引張強度が強いので磯場のキジハタ狙いには必須のラインです。ベイトタックルとの相性も良く、適度な張りと滑りの良さからスプールへのラインの食い込みがほとんどないので、ベイトタックル特有のバックラッシュを軽減させる効果もあります。
シーバスでも私の主力のラインですし、メバルやアジング用もラインナップされています。そして雪が降り氷点下時などライン表面やガイド凍り付きやすい厳寒期でも、特殊コーティングラインは吸水性がほとんどなく凍りつくことがないので、厳寒期のクロソイゲームでも大活躍しているラインです。北海道や東北など氷点下になる寒い地域の方におすすめです。
釣り具さんに行くと色々悩むことが多いPEラインですが、少しでもPEラインを選ぶ上でご参考になればと思います。ライン選びに迷った方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
<加藤隆司/TSURINEWSライター>
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