今週のヘラブナ推薦釣り場2022【千葉県・片倉ダム】

2022年11月01日 16:00

[TSURINEWS]

抜粋

ポイント最優先の大型狙いではあるが、晩秋にかけてホットスポットが現れる釣り場がある。それが千葉県君津市にある片倉ダムの親水公園下だ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部)

今週のヘラブナ推薦釣り場2022【千葉県・片倉ダム】

片倉ダムの概況

かつて大型狙いで全国的に脚光を浴びた兄貴分の亀山湖を、今や完全に凌駕してしまったのが同湖上流部の片倉ダムだ。

とくに下流部にあるレンタルボート笹川は、バス釣りメインながらヘラブナ釣りにも力を入れており情報量も豊富。電動カート、レンタルエレキセット、安定感のある大型舟(14ft艇)など高齢者でも過度の負担なく釣りが始められる態勢が整っている。連日、大型好きの元気なおじいちゃんたちが各地から押し寄せている。

今週のヘラブナ推薦釣り場2022【千葉県・片倉ダム】概況図(作図:週刊へらニュース編集部)

親水公園下は舟宿から至近なので手こぎでもOK。しかもポイントに迷いがないので、釣り方やエサに集中できる。山肌に赤みが増してくると連日尺半はおろか50cm超が顔を見せ始める。長竿チョウチンで豪快に大型をゲットしてみよう。

今期の片倉ダムは異常なほど50cm超が数多く出現した。とくに9~10月は連発し、何と55cmや53cm4kg弱まで浮上。しかし冷たい雨が降り水温が一気に下がると、超大型の食いは下降気味となってしまった。直近では尺半を釣るのが精いっぱいの状況だが、これは端境期のよるもの。低いなりに水温が安定すれば、今度は本湖のドン深ポイントで大型が口を使い始めるのが例年の傾向だ。

ポイント

片倉ダムのポイントを紹介しよう。

親水公園下

現状は時期尚早で竿を出す人も少なく、情報不足の感は否めないが、山肌が紅葉しはじめる11月以降は同湖の1級ポイントとなる。舟宿からも至近なのでエレキなしでも行ける。ただし時期になると混雑気味となり、人災でアタリが遠のくこともしばしば。竿は18~24尺でタナはチョウチン。

宮の下対岸

舟宿から下流に舟を進めると、正面の突き当たりの山の下周辺の通称。正面から見て右側のワンド入口角~左側の小ワンドまでの間がお勧め。竿18~24尺チョウチン。

星の広場

ヅウタ橋をくぐり2つ目のヘアピンカーブ周辺。水面上に露出している立ち木を利用して着舟する。根掛かりが多いので、着舟位置や舟向きにひと工夫必要。アウトサイド側は崖崩れが多いので入釣不可。竿15~21尺チョウチン。黒滝&ゴンカミ

今週のヘラブナ推薦釣り場2022【千葉県・片倉ダム】立ち木が乱立する星の広場(提供:週刊へらニュース編集部)

いわゆる水中立ち木密集エリア。とくにこれからの時期は深いタナを狙うので場合によっては根掛かりで釣りにならないこともある。水位が急激に下がるなどの悪条件がなければ魚は常にいると思われるが、リスクを背負っての釣りになる。

釣り方とエサ

ポイントにもよるが、これからの時期は竿18~24尺チョウチンの宙釣りが主体。エサはマッシュ系両ダンゴ。グルテンセットのほうがウキはよく動くが、ジャミに悩まされたり型が小さくなるなど大型狙いには不向きなことが多い。

マッシュ系両ダンゴを使うなら、ハリは大きめがいい。筆者はギガリフトを愛用しサイズは上18号下16~18号。当然、ハリ付けも大きいので、沈没せずにこらえられるウキのトップが必要だ。2~2.5mm径のパイプトップなら、大抵はまかなえるだろう。ボディー浮力は狙うタナに見合ったもの使えばいいが、どちらかと言えば少ないよりはあったほうがいい。

今週のヘラブナ推薦釣り場2022【千葉県・片倉ダム】タックル図(作図:週刊へらニュース編集部)

問題はエサ。まったくの白系で狙うか、それとも片倉ダム常連の多くが愛用する集魚材入りを使うのか。筆者が知る限り、同湖で超大型を釣っている人の多くは後者で白系は少数派。しかし色に関係なく共通しているのは、エサが軟らかいこと。硬ボソ・ネバボソなど両ダンゴで表現されるようなタッチを使う人ゼロに等しい。

ではその軟らかいエサをどう持たせるのか。タナまで届いたはいいが割れ落ちてしまってはダメだし、ネバリが強すぎると触りが減ってしまう。このへんのさじ加減がとても難しいので、不慣れならマルキユーの粘力を上手に使ってみよう。

いわゆる増粘材だが、これを数杯入れることで強烈に練らずとも、持ちのいいエサに仕上がる。何杯入れるかは個人の感覚なので何とも言えないところだが、筆者は付属スプーンで山盛り6~8杯は投入する。

出来上がったエサを小分けし、手のひらでギューッと押しつけてエア抜きしたものを熊手でほぐして、あとは手水でタッチを調整する。つまり持ちのいいエサを持たなくなるように調整して、ここイチバン(触りが出てきたら)の時は持つようにハリ付けする。

持たないエサを持つようにするには少なからず練りが必要。それがマッシュ系だと強烈にネバってしまい後戻りできなくなる。またエサに触れる回数が多くなるほど粘ネバリが出るのもマッシュ系の特徴で、できれば触る回数を少なくしたい。そんな流れから筆者は粘力を愛用しているが、あくまでこれは一例なので参考程度にしていただけたら幸いだ。

<週刊へらニュース棚網久/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
片倉ダム
ボート代:¥2900(入釣料込み)、レンタルエレキ&バッテリー¥3000。免許不要艇あり。釣り台・ライフジャケット必携。
問い合わせ:レンタルボート笹川 TEL=0439(39)3655
この記事は『週刊へらニュース』2022年10月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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