シマノステラ特集!フラッグシップモデル・ステラのユーザー評価をチェック
2020年01月29日 11:53
抜粋
シマノステラ特集!フラッグシップモデル・ステラのユーザー評価をチェック
スピニングリール・ステラは、シマノのフラッグシップモデルとして多くのユーザーから支持を得ています。
一度使えば、その滑らかでスムーズな巻き心地の虜になってしまうでしょう。
機械としての精度、そして剛性・耐久性。
奇をてらわないシンプルな造形に、シマノの真剣さ・責任感・プロ意識が強く垣間見ることができます。
シマノステラに2019年3機種追加ラインナップ
シマノステラには、2019年3機種が追加されて、合計19機種から選ぶことができます。
最も小さいものは1000番、最も大きいものはC5000番。
用途や対象魚に応じて積極的に使い分けることで、ステラの実力が体感できるでしょう。
ちなみに2019年に追加されたのは、C2500SXG=フィネスバス用・C3000SDH=エギング用・C5000HG=ショアキャスティング用です。
先進機能を満載したシマノステラ
シマノステラには、さまざまな先進機能が搭載されています。
マイクロモジュールⅡやサイレントドライブ・HAGANEギア・X-プロテクトなど。
それらを存分に使いこなして、シマノが目指したもの、これから目指そうとするものを理解したいですね。
ステラ1000SSSDHのユーザー評価
ステラらしい回転のスムーズさとドラグのなめらかさです。当たり外れがあるようですが、ハズレ個体を体感したことが無いので、程度の差がわかりません。
長年ヴァンキッシュを愛用していましたが、やはり樹脂ボディはステラのメタルボディと比較すると耐久力(自然劣化含め)に限界があると言って間違いありません。
19ヴァンキッシュは好評のようですが、ローターのデザインが気持ち悪く、全体的に安っぽい感じが頂けません。巻きの軽さは最高でしたが、ステラの緻密な仕上げには様々な箇所で及んでいない印象を受けました。
デザインに関しては賛否両論あるようですが、変な金色の装飾も無く、これまでのステラと比較してシックで高級感があり、スピニングリール史上最高のデザインだと思います。
シマノステラのユーザー評価をピックアップしてみました。
まずは、ステラ1000SSSDHから。
自重185グラムとダブルハンドルなのに軽量で、PE0.3号を120メートル巻けるラインキャパを有しています。
ハンドル1巻きで64センチ回収ですから、ステディリトリーブを丁寧に繰り返したい人におすすめですね。
ステラ2500SHGのユーザー評価
バスフィッシング初心者ですが、エントリーモデルから大奮発して購入しました。
シルキーな巻き心地、キャストの飛距離、滑らかなドラグ、重量の軽さ。
初心者の私さえわかる性能の高さは、何を取っても「素晴らしい」の一言に尽きます。
耐久性に優れていることも宣伝されていたので、大切に扱って末永く使っていきたいと思います。
今は「猫に小判」かもしれませんが、いつかこのリールに見合った釣り人に成長したいものです。
次にご紹介するのは、ステラ2500SHGです。
2500番ですから、バス釣りやエギングに向いているでしょう。
ラインキャパは、PEライン0.8号で150メートル。
オールラウンドに使えるのが強みですね。
ステラ4000XGのユーザー評価
サーフの釣り独特の寄せ浪と引き浪の中、一日中やり続けるストレス。ステラのシルキーな巻き心地がかなり軽減してくれる。大型のヒラメを寄せ浪に乗せてできるだけ手元に引き寄せるXGのスピードとパワーは大満足である。
最後にハイエンドモデルのロッドとリールを毎週末磨きながら、翌日の釣行に思いを馳せる時間は至福の時である。
ステラ4000XGは、シーバスゲームやショアジギングを楽しむのに適したモデルです。
ハンドル1巻きで101センチもラインを巻き取れますから、手返しよく広範囲を探るのに使ってみましょう。
PEライン1.5号で320メートルも巻けますから、フルキャストにもじゅうぶん対応できますよ。